先日文化センターにて開催中の油彩の絵画展に出かけました。
これは写実を基本にした油彩の絵画公募展です。
会場は当地の文化センター第一展示室でした。
絵画展の会場としては天井も低いし照明が絵画に写るというお粗末なところ、
でも会場費はメチャ廉価(笑)、だからこういった任意の美術団体さんの
公募展が多く開催されています。
お隣には立派な県立美術館が建っていますがそちらは所謂作家さんの
本格的美術工芸展が開催されています。
最近はこういった団体さんの公募展が有名作家さんの「〇〇展」より
好んで出かけるようになりました。
といのも、この方が見ていて楽しいし、現実味があってステキ。
それに写真撮影OKもいいな。。。
では数多くある作品の中でボクが特に目に留まった作品を
まずはＦ-100号といった会場内でも大作です。
『安曇野』のゆるやかな田園風景とその向こうの厳しい北アルプスの山々。
信州松本からJR大糸線に乗ると車窓からこんな素敵な風景が目に入ってきますよね。
かって学生時代によく目にし、山仲間とともに歩いた風景を懐かしく思い出し
作品の前にしばし佇んでいました。
＊
最近はこんな光景を探して街中散歩するんですが・・・なかなか見当たらない。
でも、あるんだ、何気ないお蕎麦やさんの店先風景がこんなに
素敵な「絵」になるんだよね。
ボクもお蕎麦は好きだから何軒かおそばやさんの店先の写真撮ったけど・・・
どこか違うんだよな～、「そば」と書かれた暖簾、そしてその向こうの格子戸。
そうか・・・描いた角度がいいんだよ！
「絵」になる情景はありそうでなかなか難しいんだよな・・・
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次の作品『廃屋』。
これって、立派な廃屋だな。画面一杯にに描かれた描写が強烈だな・・・
こんな構図ってずいぶんと度胸がいりそう。
でも、廃屋を強烈に描写するにはいいのだろうな～
実は「廃屋シリーズ」としてボクも写真集めています。
散歩していると最近は特に多いです「廃屋」。
社会問題にもなっている「廃屋」をうまく表現するアングルって
実際はとってもむつかしいです。
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今回もゆっくり作品を楽しませていただき心休まるひと時を
会場で味わうことができました。
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お昼の時間も過ぎたようなのでここから歩いて10分ほどの
街中中心部のバスセンター二階、おなじみの「Afternoon-Tea」へ
今月のサラダランチは
[アラスカ産紅鮭とグレープフルーツのサラダサンド]でした。
トマトの入ったたっぷりのお野菜、それにサイコロのような
大きな紅鮭、グレープフルーツ、ホットブレッドのサンド。
バルサミコとソルトレモンジュレのドレッシングがとっても
さわやかなランチでした。
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⊡今日の独り言：先日食事をしながらラジオを聞いていたら最近は大学生の
奨学金を返済しきれない人が多いそうですね。
そもそも大学生が多すぎるのではないでしょうか。高校の勉強も
満足に終えていない学生が・・・原因は大学の数が多すぎると思います。
先ずは偏差値下から三分の一以下の大学は即刻閉鎖。そして2年制の専門学校
に変更。学生総数もかなり減少するでしょう。そして現実の社会で求められる
若者の数も増えて失業問題も少しは改善されるのではないでしょうか。
例えば大工さんのような建築技術職人さんなど人手不足が深刻だそうです。
高校卒業程度の基礎学力が完全に備わっていればあとは専門技能を身に着けた
若者を育てる教育環境を整備してはいかがなものか・・・と思うのでした。
□今日の散歩歩数：7333歩。今日は目標達成でした（久しぶり）
※ 今回も訪問ありがとうございます。
アクセス
トータル
北アルプスの稜線惚れ惚れします。
絵画を楽しまれた後のお洒落なランチ🍴
パピーさんの時間の過ごし方、素敵です。
なんていう生活に憧れますが……、
今回の記事でも、興味は、後半の“サラダランチ”の方に……^^;
でも、たとえランチでも、“肉”が欲しいなぁというσ(^_^;
マルサの女が'87年ですか。σ(^_^)、大学生のとき、女性の先輩と“タンポポ”見に行ったんですよねぇ(^^ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
昭和は遠くなりにけり、デス。
絵を見て蕎麦食べて７０００歩～♪
ゆったりとした生活、いいですね。
絵のアップもありがとうございます。
写真が上手だから絵も目の前で見たようにわかります。お蕎麦屋さんや廃屋の絵好きです。
安曇野の風景、のんびりした田園とその向こうには
雪を被った北アの山並み。素敵ですね。
昔、学生時代に単独行で北アに入るのに松電の
島々だったかな、そこからバスに乗らずに昔芥川
龍之介も超えたという徳本峠越えを試みたことが
あります。北アの山並みを目前に独りでのんびり
歩いていたら途中で日が暮れて古い古い壊れそうな
小屋で一夜を明かしたことがありました。
翌日、徳本峠小屋でお昼を食べて小屋のおじさんと
すっかり意気投合して1週間くらい小屋番のお手伝い
して暮らしたことがなつかしいです。結局槍も穂高も
行かずに上高地に降りてそのまま帰ってきたこと
あります。山の思い出ってもう半世紀近くなるのに
鮮明に残っているものですね。
Keiさんも楽しい山の思い出をたくさんたくさん心に
刻んで山歩き楽しんでくださいね。
やっぱり「食い気」ですか。車、飛行機、そして
タイの風景。なにより「食べ物」ですね、
あみんさんのブログ。いつも「よく食べるな～！」と
感心して拝見させてもらってます。
タンポポは調べてみたら85年でしたよ(笑)
若かりしころの素敵な思い出、ちょっぴっり思い出して
いただいてうれしいです。
しかし車がお好きなんですね。ベンツマニアさん
ですね。現役時代ボクもドイツ車に乗ってました。
ベンツのような高級車じゃなくドイツの大衆車です。
燃費無茶悪いのと点検や修理費が無茶高いので
年金暮らしには無理で手放しました。今は日本製
の小型車でちょろちょろしています。
Mではよく作品拝見させていただいてますが
そういえばブログ訪問、すっかりご無沙汰でしたね。
このお蕎麦屋さんのお店、のれんの「そば」の字が
とってもオシャレでしょう。それに横にある懐かしい
「氷」の小さなのれん、これも気に入りました。
最近のお蕎麦やさん、和洋折衷というんでしょか
趣がなくなったようで残念です。京都まで行けば
まだまだ素敵な店頭風景が見れるでしょうね。
水彩画展も時々ありますね。みなさんお上手です。
なぜか女性画家さんが多いですね。
後楽園なんか散歩に行っても絵筆を動かせて
おられるもは皆さん素敵なおばさんですね。。。
また、お伺いしますね。
こんばんは。
しばらく更新がなくって、お元気なのかしら？
って思っていたのですが、気がついたら、たくさん更新されていました。よかったです。
私も、今年老いた両親を抱え、今はバタバタしています。
絵画を見られて、美味しいランチをいただいていいですね。
私もお伴したいです。
大学生の奨学金の問題よくニュースで言っていますね。
優秀な女の子が、奨学金を返すことができず
風俗で働いているという特集を見て、何のための大学なんだろうって考えさせられました。
うちにも、バイトに励んでいる学生がいるんですけど。
夏休みも帰省できないくらいバイトが入っているようです。
本業がバイトになってしまうかもです。
困ったものです。
しばらくぶりでしたね。
ご両親さんのお世話、大変ですね。お身体大切に
お世話して差し上げてくださいね。
心優しいmikaさんのこと、余計に頼られるのでしょう。
体調の良いときにはできるだけ出かけるように
しています。以前はよく図書館へ行ってたのですが
最近はご無沙汰です。
このような絵画等の公募展、いいですよ。
外ランチもやっぱりいいですね、ただ歳のせいか
新規開拓が億劫になりました(笑)
バイト学生、困ったものですね、本業の勉強の
合間のちょっとしたバイトならいいんだけど、
バイトの合間の勉強では大学に行く価値が
ないですよね。
多くは遊ぶための資金稼ぎでしょう、困りもの
ですね。勉強がしたくなるような、あるいはしなければ
ならないような大学であってほしいと思います。