実録、ともおじちゃん

典型的な客先常駐型ソフトウェア技術者の13年の軌跡

美祢サーキット 閉鎖

2006年01月15日 | 車・ジムカーナ
美祢サーキットが2006年2月28日をもって閉鎖するというプレスリリースがあったようです。

西日本サーキットと呼ばれていたときは一度も行ったことはありませんでしたが、美祢サーキットは2度ほど友人とフォーミュラ・ニッポンを見に行きました。全日本F3000から、シリーズ名称が変更になってすぐで、ラルフ・シューマッハやペトロ・デ・ラロサ、高木虎之助、中野信治、近藤真彦(順不同、敬称略)など有名はドライバーが走っていました。

特に印象深かったのは、2度目のレース観戦の時に、スタートできなかったポールポジションの高木虎之助選手の車に近藤真彦選手の車が追突。シャフトがついたタイヤが近くに飛んできたことです。TVの「カメラが捕らえた決定的瞬間」のような番組ではクラッシュシーンを見たことがありましたが、本物を直で見たのは、もちろん初めてでした。

近年、美祢サーキットが民事再生中になったり、セントラルパークから売りに出されたり、ネガティブなニュースが多かったのですが、タカラが買収したり、全日本ジムカーナ選手権が開催されるようになったり、順風満帆かと思っていました。残念です、一度はSW20で走りたかったです。どこかの企業が買収して、また利用できるようなることを期待します。

ところで、美祢サーキットが閉鎖されると山口県のジムカーナ屋さんはどこで練習するのでしょう?三井オートスポーツランドまで行くのかな、それとも峠?

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