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優雅な日常

日々起こったことを書き綴るくだらない日常。

GOTOTHE・・・

2005-09-24 02:53:31 | 雑感


突然ですが、旅に出ます。

行く先は、魅惑の地、フランス☆

ルーブルも、サンクレールも、ポンピドゥーも、朝市も、

コレットも、バレンシアガも、マルジェラも、もちろんLVも、

フランスパンも、凱旋門も、オドレィトトゥも、ダリも、

モンサンミッシェルはいわずもがな。

全部制覇したい!

でも時間がない・・・・

ま、精一杯やっていこうと思います。

出発は28日なわけですが、ここで質問!

①フランス、パリで、オススメスポットは??

②旅行の際、これだけは用意しておいた方がいいっていうのは??

実は海外一人旅なんて初めてなわけで。

いちおう、衣類、薬、現金、TC、カード、デジカメ、携帯、変電気・・・・
これくらいしかうかびません。
これは絶対!っていうの、ぜひ教えてください☆


ま、慌てず焦らず、ゆっくりやっていきまーす♪




葡萄

2005-09-19 03:43:02 | 雑感


今日、友人宅で葡萄を食べた。
旬というには少し早いかもしれないけれど、ちょうどよい大きさ、甘酸っぱさで、秋がきたってことを再び実感させられました。

秋は食べ物がおいしい季節です。
とりあえず、秋刀魚が食べたい。あと、秋鮭。
果物は、梨、柿、それに葡萄も・・・・
こうやって食べ物に思いをめぐらしながら、いろいろな所を旅したい。漁港なんていいかも。

妄想する真夜中です。



総選挙を終えて その3

2005-09-18 02:10:09 | 雑感



さて、今回は、選挙について思うことを少々。


今回の結果について。票が開きすぎたことにいささか心配は及ぶが、結果は自民の勝ちでよかったと思う。
もちろん自民党がすばらしいとかを言うわけでもないし、民主批判を公言することでもない。
現在、日本政府は様々な問題を抱え、早急に改革が求められている。
だがしかし、正直なところ、改革能力については、自民、民主両党でそれほど明確な差異があるようには思えないのだ。


そこで小泉純一郎、内閣総理大臣の意味というのが出てくる。
まず、彼はスターだ。話題性があり、パフォーマーとしては一流だ。弁も流暢である。
彼のカリスマ性により、先行きが見えなくとも、とりあえずの安心感を与えられることはあるであろう。もちろん反小泉と呼ばれる人達もいるが、今回の結果は、小泉支持を表明した人数の縮図ともいえる。小泉続投により、ひとまずの混乱が避けられた、というのも大きい。

今現在、底打ち感を脱出したとはいえ、まだまだ日本の景気は良いとはいえず、よしこれから、というときに、正直混乱を避けたかったというのはあるだろう。
また、外国人投資家(特に、アメリカ人投資家)にとっても、ブッシュと縁故が深い小泉が首相続投になることは、なんらかのメリットがあるのだろう。海外の投資家が日本の政情を理解しているかどうかは甚だ疑問であるが、小泉続投で安心し、日系平均株価が選挙後また上りだしたというのは、日本の経済界にとっても好材料ではなかろうか。
今は13000~14000くらいで推移してるが、個人的には20000前後まで上ってもおかしくないような気もする。もちろん、バブルではなく、多少の慎重さも必要であろうが。


とりあえず、今の上向き状態が少し落ち着くまで、自民党が政権を握る形でいいのではないかと思う。成長というのは、リーダーがよりスターであればあるほど行われやすいものであるのだろうし。
もちろん民主党には、日本と言う国の改革が進み、もう少し成熟した時に、自民党にとってかわり政権をとれるような政党になることを望みたい。折りしも新代表に若い前原氏が選出された。この新しいリーダーをもとに、単に与党批判に終始するだけではなく、本当の意味で政権をとれる党になることを期待している。近い将来、民主党が政権をとるかもしれないのだから。


最後に国民の皆様へ。

ブログを通じて、批判や分析をされてる方も多くいると思います。もちろん各人それなりの思いがありかかれていたり、書きはしなくとも胸にいだいている事とも思います。
もちろん言論は自由ですが、個人的な意見として、それでもこの今の陣容なのだ、この陣容を選択したのは国民自身に他ならない、という事を認識すべきだと思います。
もちろん国会の中だけの民主主義がまかり通り、現実の民主主義は埋没してしまうといった事態だけは避けなければなりません。その辺については、厳しく監視していく必要があるでしょう。
ただしかし、今の陣容を嘆いたり、けなしたりするのではなく、一人の国民として、彼らを応援してあげようではないですか。彼らに期待しようではないですか、一人の国民として。国民の代表である議員を。


最後まで、お目汚しありがとうございました。
いつのまにやら、ファッション・ウィーク!!!
そろそろ秋物が恋しい季節です・・・・






総選挙を終えて その2

2005-09-16 15:28:09 | 雑感


前回の続きをば。


自民党、小泉の独裁になるのではないか、との批判もある。
これについては、私自身としては独裁にはなりえないという見解がある。
理由としていくつか挙げられるが、まず、一つに、党に対する見解がかわりつつあるということがある。
今回の選挙でも、自民党から民主党へ、民主から自民へ、と鞍替えした議員もいた。つまり、政党間の垣根は低くなっているのではないだろうか。
これについては、賛否両論あると思うが、私は悪くはないと思う。もちろん政策については政党が一枚岩で立ち向かうべきだ、という意見もあるであろうが、そもそも理想の政治というのはそれぞれの政治家の中で違うものではないだろうか。もちろん共通する部分があるから政党というものが存在するのではあるが。
例えば、野田聖子氏のように、今回は郵政民営化反対にまわり、無所属での当選という形になったものの、首相は小泉を推す、というような発言からも見てとれる。民主党議員の中にも民営化賛成の声をあげるものもいる。もちろん共産党のように、とりあえず与党に反対、というのもわからなくでもないが。(ある意味こういった類の人たちもいるべきではあると思うが。)
政党の垣根が低くなったということは、つまり、政党にとらわれず、自分の信念を政治にもちこめる可能性が強くなったことにほかならないと思う。もちろん小泉が独裁政治をしても、それに党内から反発がでれば、その法案は成立しようがないのだ。

もう一つ、独裁になりえない理由として、「刺客」の存在があげられる。世襲議員などと違い、「刺客」の場合、民間出身、学者畑出身の人が多い。この人たちの存在というのは非常に大きいものになるのではないだろうか。
たとえば有名になった佐藤ゆかり氏はもともとエコノミストである。もちろん彼らは良識ある人々であり、こういう人たちが実際に政治にかかわることにより、政治家だけでは陥ってしまいそうなワナを回避することができるのではないであろうか。いわば安全弁のような役割を果たしてくれるであろうことを期待する。本当の「改革」にはこういうような人材も必要不可欠であろう。
そういう違った視点から行われる政治にも期待している。


さて、郵政民営化法案は可決の見通しであるが、もちろん郵政以外にも取り組むべき課題は山積している。年金問題、医療費問題、もちろん外交問題も・・・・
もはや今のままでは財政破綻してしまうのだろう。早急に改革をしなければならない。これからの政治が、さらに将来の我々にとって良いものになることを国民は切望している。今回の選挙にはそれが反映していると言ってもいいかもしれない。
もちろん自民だけでなく、民主にも国民は期待しているのだ。代表を選ぶのに少々難航しているようだが、ただの野党ではなく、「日本を変える」ことができる党として、さらに研鑽してほしいと思う。もう一度繰り返すが、この選挙が国民の意思であるならば、民主党に期待をしている人間もそれなりに大多数であるわけである。もちろん民主党に期待しているはお粗末な与党批判ではない。
選挙で当選者以外の人間に投票した人間、さらに無投票者でさえ、日本人である以上、政府には期待しているのである。今回は確かにこういう結果になってしまったけれども、いずれ民主党が政権を取れる日がくるかもしれない。その時に責任ある回答を提示できるような党であってほしいと願ってやまないのである。日本の国民として。


次あたりで最後になると思います。最後は国民のありかた、選挙結果による私見をば少々。


総選挙を終えて

2005-09-14 18:51:01 | 雑感


9月11日。衆議院議員総選挙は、自民党の圧勝で幕を閉じた。
自公で全議席の三分の二を確保。これはつまり、全ての法案が自公のみで決定しうる、ということでもある。

今回の選挙について少し考えてみたい。

1996年、初めて選挙で小選挙区が導入された。
今回の選挙の結果は、自民党にとって小選挙区制がプラスに作用したのである。
議席獲得数、自民296に対し、民主113。
これだけみると、三倍ちかく自民が議席を獲得したことになる。
ただし、総得票数は、自民が約45%、民主が約35%であり、そこまでの差はないのである。
小選挙区制と、自民の躍進はきってもきれない関係にあるだろう。


自民党の勝因を探ってみたい。
小泉がずっと言っていたのは、「郵政民営化」
岡田がずっと言っていたのは、「政権選択」
もちろん、本来の衆議院選挙というのは、政権選択の意味合いが強い。
単独過半数をとった党が、実質的に総理大臣を選出し、政権を握ることができるからだ。
だから、岡田のいう、「政権選択」というのが、選挙の焦点であるのは否定のしようがない。
一方、「郵政民営化」はどうか。
前回の総選挙より、「マニフェスト」という言葉はすっかり定着した。
マニフェストは、政権公約であり、政治政策を具体化したものである。これにより、国民にわかりやすく政策をアピールし、得票に変えようとするものである。
郵政民営化というのは、このマニフェストの一つでしかない。
だから、郵政の話ばかりしている、といった岡田さんその他諸々の批判はあながち間違いではない。

ただ、「政権選択」の指標が「マニフェスト」である以上、政権を選ぶ、というのは、よりよい政策を選ぶ、ということに他ならない。
取り付かれたように「郵政民営化」を叫び続けた小泉自民は、その「マニフェスト」をもっとも分かりやすい形で提示していたのではないだろうか。

マニフェスト比較はあえてここではしないけれども、どこの政党もウルトラC的な政策は存在しない。
あえて、「郵政民営化」をウルトラCのように扱い、改革を叫び続けた自民党であるからこそ、国民の支持を得ることができたのではないだろうか。
対案を提示せず(そもそも郵政に対し民営化賛成の民主党であるため、対案を提示するのは難しく、インパクトのあるものとなるとなおさらである。)、終始小泉批判、自民批判に終わった民主党との差は、ここで出たのではないだろうか。

もちろん、景気は軒並み回復中であると行っても、国民の大多数が、今の景気状況については不満を抱いているだろう。
もちろん変革を望んでいる国民も多いはずだ。
そこで、「こうすれば良くなる。」と「こうしていればダメだ。」と言われたら、どちらを選択するであろうか。
また、郵政民営化という大義の自民に対し、大義すらだせなかった野党。
ここで、政権担当能力に疑問符がつかないとも考えられない。
「結局、政権を担当できるのは、自民党だけ」
こういう印象が植えつけられても不思議ではない。

あと、小泉純一郎。
彼は一流のパフォーマーである。
岡田さんは、よくも悪くも愚直であり、タレント性は小泉には及ばない。
ヒーローを求めるこの時代だから、小泉の路線が上手くいったことも今回の選挙の結果につながっているのではないだろうか。


かくして、自民の歴史的大勝で幕を閉じた選挙だが、今後はどういう動向を見せるのだろうか。
次回は、その辺についても考えてみたいと思う。


つづく。