軽野造船所 広報部

講座・デザイン・ガイドなど、歴史を核にした様々な事業を行う「軽野造船所」の活動をお伝えしていきます。

6月2日開催【史跡散歩会 】「鎌倉 武家の都への道」

2024-05-30 21:39:25 | 歴史散歩会
この度、軽野造船所は協力関係にありました、「歴史を楽しむ会」の中の「古代史を楽しむ会」の共同代表となりました。
古代史にもっと親しみ、学びを得るため、色々な企画を実践していきたいと思います。

そこで6月2日日曜日に、史跡散歩会 「鎌倉 武家の都への道」を実施します。
鎌倉は源頼朝が拓いた武家の都というイメージがありますが、それ以前からある寺社も多数あります。
今回は、鎌倉時代以前の史跡を巡る事で、頼朝以前の鎌倉を感じてみようと思います。

詳細と申し込みは以下のリンク先にて

【集合場所】
江ノ島電鉄長谷駅前  6月2日13時集合

甘縄神明宮
和銅3年(710)の創建。鎌倉最古の神社で、源氏累代の信仰が篤い 

和田塚
和田氏と北条氏の戦いで敗れた和田一族の塚 

八雲神社
源頼朝の曽祖父・義家の弟・義光が奥州へ向かう際に、疫病除けの為に創建

妙本寺
北条氏に滅ぼされた比企氏の館跡にある寺。 




【定期歴史講座】5月25日開催「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り鳥たち」三島市カフェハピネスにて

2024-05-16 14:34:21 | 歴史講座

カフェハピネスでの定期講座、4月27日は
「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り鳥たち」
を実施します。
 
 幕末の横浜開港によって、大挙して訪れた外国人冒険商人に触発された玉置半右衛門。

 彼は、絶海の孤島・鳥島に分け入り、群れ飛ぶアホウドリを捕まえ羽毛を輸出することで巨万の富を得る。


 彼に触発された山師めいた商人たちは、絶海の孤島である無人島を見つけては事業を展開して行く。


 それを国も追認する事で日本の版図が拡がりゆく時代、玉置商会という会社を通じて、アホウドリ・リン鉱石・サトウキビを追い求めた無人島開拓の負の一面を見つめます。




「明治時代・領土問題・プランテーション・自然保護」
に関心がある方にオススメです。

 会費:500円+ワンオーダー

 時間:午前10時から

 開催場所はカフェ・ハピネス( 三島市本町10-4 ☎ 055-975-0489)
※定員8名。予約優先制です。予約なしの方は空席があればご案内できます。