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ミャンマー採掘のガス すべてを中国に供給

2008年06月27日 | 中国vs韓国
大宇インターナショナルが開発してきたミャンマーの大型ガス田の鉱区から生産される天然ガスが中国に全量供給されることになった。
また同社が全額出資している「AD-7」鉱区に対しても、中国石油天然ガス集団公社(CNPC)が一部の株式を取得すると見られる。

ソウル経済新聞28日付は1面トップでこれを報じ、韓国の開発外交の失策を暗に批判している。

「AD-7」鉱区のほか、従来の「A-1」鉱区と「A-3」鉱区は大宇インターナショナルと韓国ガス公社の主導で開発した過去最大の資源開発事業だ。

しかし報道によると、販売主導権を握っているミャンマー政府の反対で、ガス全量を中国に供給することになった。

また知識経済部によると、同社がCNPCの子会社のCNODCと海外石油開発事業の協力関係拡大に向けた覚書(MOU)を締結した。

これは追加開発を進めている「AD-7」鉱区の探査段階から中国の参加を認めるという意味と受け取られている。【KRN】

ソース:今日の韓国ニュース
http://www.sjchp.co.kr/koreanews/koreatis_view.htm?num=7105&date=2008%94N05%8C%8E30%93%FA(%8B%E0)