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(販)ピアンタ・サツマイモ入り黒糖カリント

2008年10月21日 18時46分57秒 | 黒かりんとう
分類→鉛筆くらいの太さの生地が5~6センチにカットされている。
生地は曲がっていたり真っ直ぐだったり、いろいろある。
生地の色は薄いきつね色で、うっすら透けて見えるような、
赤茶色の鈍い光沢のある上掛けが、ムラのある状態でかかっている。
食感→フィンガービスケットのような感じか。サク、サク。

以前にもこちらで紹介したことのある、100円で買える
「おやつで元気」シリーズのお菓子の一つです。
今回はサミットストアで購入しました。
パッケージはこちら。
以前の野菜かりんとうの時は違っていたと思うのですが、
製造元が書かれる様になり、今回のかりんとうは旭製菓製です。
(このため、どう分類しようか悩みましたが、以前のままにしました。)
PBなどの表記は、本当なら販売者だけでなく、このように製造元が
明らかになってほしいものです。

サツマイモというと、かりんとうと似たところのある芋ケンピが
多く出回っていますが(こちらには書きませんが大好きです。
かりんとうにサツマイモが練りこまれるのは
とても珍しい気がしたので、手にとってみました。
しかも全粒粉も使用されているとあって、期待が高まります。
また、パッケージ表にカロリーや栄養価(所詮菓子なので気分的なもの
だと思いますが)が書かれているのも親切ですね。

袋を開けると、甘い香りがいっぱいに広がります。
生地には確かにサツマイモが練りこまれているらしく、
芋ケンピのような風味がしっかりと感じられます。
しかし芋ケンピが全て、という訳ではなく、黒糖かりんとうとの
合わせ技、という感じで何だか得した気分?
また、芋ケンピと違い歯ざわりはとても軽いので、
あの硬さが苦手な方でも、抵抗無くいただけると思います。

甘さそのものについては、黒糖の風味も感じられなくはないですが、
むしろ蜂蜜の印象が強いような気がしました。
ただ、食後も甘さが口の中に残り、歯を磨きたくなりました。
その点が非常に惜しまれます。

サツマイモの風味が十分にあるので、甘さについてはもっと
抑え目でも良いと思いましたが、
食感も良く、個性的ながらも万人受けしそうな一品、といった印象です。
少量をチビチビいただくのがお勧めです。
また、150gで100円と、コストパフォーマンスに優れているのも
好感がもてました。

(販)ピアンタ(東京都多摩市)


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