珈琲ひらり

熱い珈琲、もしくは冷珈なんかを飲む片手間に読めるようなそんな文章をお楽しみください。

すごい雨だ

2011年05月29日 | 雑記

 

 小説もきりのよいところまで書けたので、そろそろと出かけようかなーと思うのだけれども、雨がすごい。

 ちなみにこのまま家で小説を書いててもいいけれど、このまま家に居てお昼ご飯を食べたら食べ過ぎるから、それを避けるためにも、やっぱり外出しましょう。

 「完全なる首長竜の日」も読みたいし。

 これはミステリィ小説だけど、SF要素もあって面白いです。

 本当にこうやってものすごく面白い本を読んでると、やっぱり誰かに自分の書いた小説も面白いって、わくわくしてもらえたら、って心の奥底から思う。

 ならばネットで公開すればいいじゃないか! ってのもあるけれど、おほほほほほほ、自己顕示欲とかもあるし、やっぱりプロの小説家としての地位と名声が欲しい。

 ただし、その地位と名声の責任はちゃんと背負う。それがあるからこそできる正しいことをちゃんとしたい。

 最近、小説を書く、書きたい、っていう想いが本当に強いのだけれど、それの中心にあるのが弱い人、世間から馬鹿にされている人、見下されている人、そういう人を描きたいという感情。

 それを書く事で、世の中の、少なくとも自分の本を手に取ってくれた人にだけでも、その人たちの事情、心情、真実を知ってもらえるようにしたい、って切に思う。

 本当に皆、生きるのに必死で、幸せになりたいだけで、誰にも他人を見下す権利も傷つける権利も無い。誰かが誰かに優しくなれる本、頑張れ、って誰かが誰かを応援できるようになる本、誰かが誰かに救いの手を差し伸ばしてくれるようになる本、そういう本を書ける小説家に私はなりたい。

 いや、成る! 断固として、かたくなに、それを抱き続けていく。

 だから、私は、世の中の色んな幸せな事や暗い事、悲しいことを見て行きたいなー、って思う。

 その中にある生まれた小さな幸せに笑む顔を見逃さないようにしたいなー、本当にそう思う。

 それがプロを目指す自分への誓約。

 

 

 そして上記の事を書いていて、本当にそうなれたら、そうなる、ってまた強く思った。心がはやる。頑張ろう。

 

 ではでは、ジムに行ってきます。

 失礼♪


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