オランダ・ベルギー 10都市周遊 8日間の旅に行ってきました。
1日目 3月5日(水)
日本航空JAL-411便にて13:25 成田空港出発。(時差-8時間)海抜-5mの地に つくられたオランダスキポール空港へ。 到着後.SCHIPHOL A4. ホテルへチェッイン。
私達を運んでくれる日本航空JAL-411便が待機
さー出発、これから約12時間半、日本海を北上、旧ソビエト連邦上空を横断、
恵まれた快晴、座席は窓側、延々と続く山々は雪と氷に覆われて、素晴らしい
光景を私達に提供してくれました。
(標高≒1000m 速度≒800km/h 機外の気温≒-70℃ )
ホテルのお庭
ホテル、ロビーのカーテンがとても素敵でした。
2日目
Am 首都アムステルダム市内観光、オランダのハイネケン博物館前よりボート
に乗船し、運河クルーズへ。 GASSAN ダイヤモンド工場見学後は、ゴッホ美術館へ。
昼食はオランダの家庭料理、お豆のエルテンスープとヒュッツポットとミートボールを頂きました。
今晩はSCHIPHOL A4 ホテルに連泊。
運河クルージング出発、白鳥も沢山泳いでいました。
運河に浮かぶとても素敵な家
運河に架かる橋とアムステルダムの街並み。
アムステルダムの市庁舎(17世紀建設)
アムステルダムの町並み、おとぎの国のような家並み。
アムステルダムの町は自転車が多く、車以上に優先されています。
3日目
ヨハネス、フェルメールの故郷 デフルトにて工房見学後、世界遺産 キンデルダイク 9基の風車群を観光。
高速道路にて国境を通過し、ベルギー第二の都市・ベルギーのファッションの中心 アントワープへ。
サーモンの昼食後、世界遺産の市庁舎、「フランダースの犬」の舞台になった
ノートルダム大聖堂などを見学し、午後フリータイム、夕食後ホテル・アントワープ泊。
デフルトの工房
タイルで出来た絵画
ステンドグラス、で造られた見事な作品。
世界遺産のキンデルダイク風車
とても素晴らしかった、さすが風も強かった。
中には、1組のカップルが結婚式を挙げていました。
国境を越えてアントワープ、ベルギー第2の都市、
ノートルダム大聖堂、「フランダースの犬」の舞台になったところです。
アントワープの市庁舎(17~18世紀の建物です。)
ノートルダム大聖堂、「フランダースの犬」の物語のネロ少年が、見たかった絵です。
4日目
フランダース地方の小さな街巡り。 朝市が開かれていたメヘレン大学の街ルーベン観光後、フランス語圏(ワロン地方)にあるミューズ川沿いの街ディナンへ。
レストランにて昼食後、名物のクッキー:固いクックドディナンを買ったり、
散策、とてものんびりした人達が印象的でした。
ミューズ川沿いのアンデンヌの森にあるラヴォ-サンタンヌ城を見学後、ナミュールの古城ホテル「CHATEAV DE NAMUR」に到着。
メルヘンの朝市 :魚が豊富にありました。
ミューズ川沿えのディナンの街並
このお店で、名物クッキー「固いクックドディナン」を買いました。
アンディンヌの森にあるお城、サンタンヌ城見学
ナミール古城ホテル
古城ホテルから眺めたナミュール川沿えの街、「ディナン」
5日目
オランダ語圏フランダース地方の町ブルージュ観光。
愛の湖→ベギン会修道院→ノートルダム教会→ブルグ広場(市庁舎ECT.)→
マルクト広場(洲庁舎・鐘種etc.)
午後、首都ブリュッセルへ、グランプラス、小便小僧とおまけの小便少女を見学。
食通通り(肉屋通り)を通り、グランプラスへ。 MANNEKENにてワーテルゾーイの
夕食後、1895年~ベルギー王室も利用するMetropoleへチェックイン。
愛の湖への道の両側の水仙の花が沢山咲き揃って心をなごませて
くれました。
ブルージュ愛の湖ーその1
ブルージュ愛の湖ーその2
バス停から愛の湖に通ずる散策道の両側に黄色の水仙が群生して、
とても心を和ませてくれました。
ブルージュの町、馬車での観光、雨がなければもっと楽しかったのに。
ブルージュのマルクト広場
この広場の近くに素敵なレストラン発見、美味しい昼食を食べました。
日本で言う「シーフードグラタン」 ご飯に相当するものは「ポテトチップス」
それに、コーヒー&カプチーノ満足々、(二人で35ユーロでした。)
小便小僧(1個買ってきました。)
いつもおしっこは唯の水だけど、年に一度のお祭りには、メーカー提供でビールを流し、多くのお客さんに楽しんでもらっているそうです。小便少女(あまり有名ではない。)
6日目
「古都ゲントと世界遺産トゥルネー観光」
フランドル地方にある運河沿いの古い街 GENTへ。
聖バーフ教会 ヤンファンエイクの「神秘の仔牛」鑑賞。
昼食は牛肉のビール煮込み。
午後フランスの国境近くのトズルネーへ。
ノートルダム寺院、グランプラスetc.見学。
Metropole Hotele に連泊
この奥で朝のコーヒーを!!
Metropole Hotele のフロント
ちょっと光って見えにくいですね。とても古風な建物でした。
ベルギー王室のご家族、フロントの横に飾ってありました。
ホテルの案内看板
7日目
Am フリータイム、 ブリュッセル中心部のグラン・プラス/旧市街を散策、
中央駅・Gare Centrale(地下鉄)まで地図を頼りに、遂に目的地に到着。
駅前広場:水仙が満開
中央駅・Gare Centrale(地下鉄)をちょっと覗いてみました。
システムは良く判らないが、階段を降りて行くと、いきなり電車のホームに出る。 なんと運転手さんが私達に手を振ってくれました。
中央駅からホテルへ帰る途中、中央商店街を時間を忘れてゆっくりと散策し、
某喫茶店に入り、名物の「ワッフル」にコーヒーとカプチーノと言うブリュッセルらしい一時を楽しむことが出来ました。そこに思わぬ出会いがありました。
横に座っていた青年が、日本人だったのです。すぐに楽しい話に打ち解けました。ほっとした気持ちにもさせてくれました。
フリータイムも気楽で、とても良いものだと思いました。
でも、要注意も沢山あります。
さようなら Hotel Metropole、ありがとう Hotel Metropole。
Pm. 14:00 バスにて再び、オランダ スキポール空港へ。
JAL-412便、20:15にて帰国の途へ、所要時間:約11時間30分、時差+8時間
8日目、日本時間15:45、ほぼ予定通り無事着陸、通関後自由解散、
心身ともに少々疲れましたが、沢山の思い出も持ち帰えりました。
無事に帰ることが出来、感謝々です。