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かっぱ堂。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくればあやしうこそものぐるほしけれとかなんとか。

ピコピコ

2006年10月01日 23時41分05秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
遅ればせながら、入手いたしました。

ゲーム&ウォッチコレクションクラブニンテンドー

これ、昔懐かしい2画面版ゲーム&ウォッチ3種をNintendo DSに移植したものなんだけども、クラブニンテンドーのプレゼント(非売品)としてしばらく前に提供開始されるもあっという間に品切れとなっておりました。で、それがいよいよ再入荷するという話しを耳にし、勢い込んでポチッとしたのが届いたという次第。

まだちょぼちょぼ触ってみた程度だけども、良くできてますな、これ。そもそもDSが出た時に、「昔な、こんな形のドンキーコングが...」なんてな昔話をあちこちで耳にしたもんですけれども、それがまさに現実になったという感じ。耳障りなぐらいにピコピコと鳴りまくる効果音を背に、液晶の薄い影まできちんと再現された画面に見入れば、麗しき80年代再び。

...しかし、こんなにピコピコ鳴るもんだったかなー。
Comments (4)
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TIPS: iTunes 7をいじくってみる。

2006年09月13日 23時59分38秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
昨晩てか今朝早くに行われたAppleのSpecial Event「It's Showtime」の様子を、なぜか大陸の某木彡氏とともにあちこちのLive Coverage SIteにて伺っておりました。

 「アップル、新しいiPodを発表
 「アップル、新しいiPod nanoを発表
 「アップル、新しいiPod shuffleを発表
 
iPodシリーズ全部新しくなったけども、今回の見所はホントはshuffleなんじゃないかと思いつつも、やっぱnanoが気になっております。思えばshuffle 512MBを買って以来、iPodの新型はご無沙汰。1stG nanoも5thG iPodも見送ってましたからね。加えて、手元のiPodの容量が手狭に感じる今日この頃とあっては、ますます気になる。ああ、やっぱ、黒ですかね、黒。8GBあったら、十分だなぁ。ビデオ対応のは、来年の新型("Real" Video iPod?)待ちでいいっしょ。...いかんいかん、その気になってまいそうや。

 「アップル、驚きの新機能を加え、iTunes 7を発表

そういえば、iPodとあわせて、iTunesも新しくなりましたね。それも、メジャーバージョンアップ。で、こっちは早速触り始めてるんだけども、まだ日本ではあんまり意味のない映画関係はともかく、UIにゴソッと手が入った分、単に印象だけでなく、操作性も結構変わってます。例えば、ライブラリの中のムービー関係とかPodCastとかオーディオブックとかのハンドリングがiTunes 6までと変わってしまっていて、少々戸惑いました。初回起動時のライブラリ・アップデートの結果、ライブラリの各セクションに割り振られるんだけども、その挙動がよく分からなかったりして。

というところで、Tipsを一つ。ライブラリ内の「オーディオブック」セクションには、いわゆるオーディオブック・フォーマットのAACファイルが収まるのだけれど、「ミュージック」のセクションにある既存の曲を、ライブラリ・アップデートの後からここに追加(移動)する方法です。
参考:「オーディオブック」@iPodWikiさん

 0)「 オーディオブック」のセクションに入れたいファイルがAACである
  ことを確認する。AACでない場合は、iTunesの詳細メニューにある
  「選択項目をAACに変換」が使えます。
 1) Nitram+Nuncaさん作の「AAC変換 for iTunes 2.0b1 (AppleScript)
  をインストールし、対象ファイルを変換する。
 2) 変換後、対象ファイルをライブラリよりいったん削除する。ただし、
  「ファイルを残す」を選択し、実体はライブラリのフォルダ内に残して
  おくこと。
 3) iTunesのファイルメニューにある「ライブラリに追加...」から、2)で
  残しておいたファイルを読み込む
 4) ファイルが「オーディオブック」のセクションに移行

この逆の移動も、可能だと思われます。実はこれ、「ミュージック」のセクションに入っている手持ちの落語をオーディオブックに入れたくて、ちょいと調べてみたのでありました。ちなみに、「ムービー」と「テレビ番組」のセクションについては、それぞれ、動画ファイルの情報→ビデオ→ビデオの種類の設定によって振り分けられるので、「オーディオブック」のような面倒なことにはなりません。ミュージックビデオは「ミュージック」セクションのまま。

そういえば、挙動で気になったことがもう一つ。iTunes 7では、ライブラリのあるセクションに収まっているファイルが、他のセクションに顔を出すことはないみたいなんだけども、例外的にそれが起きる場合があるみたい。例えば、以前にもここで紹介した「macTV Videocast」さんの配信エピソードの内、PDFだけが、なぜかミュージックのセクションに現れてくる。で、なんか気持ち悪いから、さっきの要領で実体を残してライブラリから外すと、PodCast側からも(当然)見えなくなってしまう、と。これってひょっとして、バグなのかなぁ。

なんだかんだ言いつつも、わりといい感じにまとまってる気がするiTunes 7ですが、この「Cover Flow」って、なんかどっかで見たような...なるほど、そういうことね。Dashboardの時みたいにもめるんじゃないかとちと気になってたんだけども、それならそれでいいや。

そうそう、iTunes 7になって久しぶりにアイコンも変わったけども、「今度は青い音符かー」なんて言わないでくださいよ。iTunes 2のアイコンも青だったんだから、逆にちと懐かしい。まあ、もうちょっと紺色な感じだったし、テクスチャも違ったけどもね。

追記:
そうそう、もう一つあった。iTunesで購読中のPodcastで、間違って消しちゃったエピソードとか、ファイルの壊れちゃったエピソードとか、更新ボタンを押しても直らない時には、登録解除ボタンでいったん購読を止めて、問題のあるエピソードをライブラリから削除してから、再度登録すると、再ダウンロード可能になるです。ポイントは、登録解除しても、Podcastのセクションから消える分けじゃあないってことみたい。
参考:「iTunesでPodcastの再取得」@翠天さん
   「iTunesでダウンロードに失敗したPodcastの再取得」@アキバ系!電脳空間カウボーイズさん

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当たった!

2006年09月04日 22時37分33秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
珍しいこともあるもんだな。

みんなのテニス体験版」@SCEI

毎度毎度で飛んでくる、PlayStation.comのDM。いつもなら軽く読み飛ばすところを、休みでヒマなのをいいことに目を通していたら、こんなキャンペーンの記事が。まあ例によって、当たらねえだろうけども、と思いつつも一応だって応募しといたら、当たってまいました。珍しいこともあるもんだねぇ。

てことで、さっそく遊んでみたんだけども、これ、楽しいっす。テニスのテンポの良さ、ラリーの楽しさを、みんゴルlikeな操作感にうまくはめ込んでいて、ほんとに誰でもできちゃいそうな予感。そう、みんゴルはタイミングのゲームだったけど、これはテンポのゲームですな。あと、キャラクタの雰囲気や声なんかはみんゴルのノリそのまま。スズキさんもいるしねぇ。

ただ、体験版で遊べる範囲だと、まだちょっと、みんテニとしてのカラーがはっきりはしない感じ。なんとなく、昔懐かしい「ファミリーテニス(もちろんファミコン版)」のリメイクのようなイメージもしてしまって、「これは!」というところが出てきておりません。まあ、それは製品版のお楽しみに、ってことなのかもしれないんだけど。

9/14に発売なんだ。どうしようかな。そうかそうか。でも、ヨドバシのポイントはこの前こいつ(←)に使っちゃったしな...。ということで、みんテニ貯金でもするかのう。
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先日の2枚

2006年09月04日 22時36分54秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
休み前に入手。

・「ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER (初回限定盤)」 by くるり
・「Every Single Day -Complete BONNIE PINK (1995-2006)-」 by BONNIE PINK

偶然にも、どちらもベスト盤なわけですけれども、それだけにめぼしい曲は押さえられている様子。通常のアルバムだと、同時期に創られ、収録されたという時刻の色あいがあって、統一されたコンセプトのあるなしにかかわらず、ひとつの物語を織りなすように聴けたりするのがよいのだけれど、逆に、ベストの行き来するような時間感覚というのもいいもんですね。ある意味、アーティストの色あいが彩度を増すのかも。

くるりなら、なんといっても「春風」です。「ばらの花」も「ロックンロール」も「赤い電車」も好きだけど、やっぱり「春風」。シングルと合わせて3種の変奏を聞き比べてしまいます。泣きそう。BONNIE PINKなら、「Evil and Flowers (piano version)」かな。「Heaven's Kitchen」とか「Private Laughter」もいいっすよね。

そんな感じです。



<本日のお買い物(Amazon.co.jp)>

ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER (初回限定盤)
くるり
ビクターエンタテインメント
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Every Single Day -Complete BONNIE PINK (1995-2006)-
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ワーナーミュージック・ジャパン
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物持ちがいい

2006年08月21日 23時59分40秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
だからさぁ、片っ端から捨てなさいよ。

考えてみるに、僕はわりと物持ちが良い。「わりと」ってのはだいぶ控えめな言い方で、実際にはわけわからんくらい、いつ手にしたのかもわかんねぇものが押し入れの奥から出てくるから、これが不思議。それもね、「おもちゃ」とか「雑誌」とかそんなんが多いです。間違っても写真とか手紙とか出てこないからこれまた不思議(それは撮られたり貰ったりすることがまるでないからだという説が有力)。

ということで、こういう休みの折には、毎度片付け物をするハメになるわけです。今日はその中からいくつか、逸品(?)をご紹介。

冒頭のは、「タンサー5 大冒険セット」。「科学冒険隊タンサー5」っちゅう番組のおもちゃですな。特に好きな番組だった記憶はないのに持ってるのが不思議。いっときますが、うちはいらんおもちゃを買ってもらえるような家庭環境ではなかったですよ。しかし、この放送リストを見ると、ずいぶんとまあ、殺伐としてますなぁ。ていうか、最後の5話しか出られなかったジョニーが不憫。

んでもってこちらは、「クイズダービー」のボードゲーム。この薄汚れたくたびれ感が、当時バリバリと遊んだ様を醸し出しておりますね。実際、だれかれ構わず、ずいぶんとやりこんだものでしたよ、ええ。回答者の回答が、ルーレットになってるあたりがミソですかね。だから、何枠がどうこうとかいうのが、全然意味無しだった。orz

翻ってこちら、「いい旅チャレンジ20,000Km」のボードゲーム。当時はこのキャンペーンが真っ盛りな頃でしたから、別に鉄分を必要としない僕だって一つくらいは欲しくなったわけなんですが、正直、あんまりやりませんでした。つーかですね、長いんですよ、これ。一回始めると、なかなか終わらない。まず、終わる前に飽きてまうのです。そんなわけで、こちらは各パーツ含め、かなり良好なコンディションではないかと思われ。

最後は、SEGAさんの「SC-3000」一式。こいつはね、たぶん僕がコンピュータってものを、それだけで楽しい、面白いと思えた最後の機械だと思いますよ。何が出来なくても、ただ触ってるだけでも、無性に楽しくて、テレビを占有しては(当時のこの手の機械はみんなRF接続だったから)、親から怒られたものでした。まあそれは、今だって変わらないといえば変わらない(PS2になっただけ?)のだけれど、その夢中さというか真剣さみたいなものは、既に失われてしまったように、そんな風にも思うのです。
...なんつって、そんなしょっぱい話しは置いといて、このカセットの群れ、なんか良い感じでしょう。ほんとはまだ何本かあった気がするんだけどなぁ。誰かに貸したまま、却ってこなかったんだろうか。ま、いいけどさ。



時に、これらの逸品は、今時どれほどのお値打ちなんだろうかと、下世話ながら、ヤフオクさんにて調べてみましたよ。

 ・「タンサー5 大冒険セット」
   → 13,000円(1件のみ、入札無し)
 ・「クイズダービー」ゲーム
   → 1~3,500円(7件、1,000円くらいが相場?)
 ・「いい旅チャレンジ20,000Km」ゲーム
   → 出品なし
 ・「SEGA SC-3000」
   → 出品なし(後継機は1,200円、カセットは多数)

...もうしばらく寝かせとこう。
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最後のシ者

2006年08月13日 22時28分06秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
「...皆を導くあの星が、お前の星だ」

原典 ユダの福音書
ユダの福音書を追え
 @ナショナル・ジオグラフィック

最初にニュースで見かけたのが4月で、本を買ったのが5月だったから、もうずいぶんと積ん読状態だったのだけれども、ようやく読み終わった。最近どうも、本読むのが遅くなっちゃったんだよねぇ。もうちっとリハビリが要るなあ。

それはともかく、この本、僕は面白かったですよ。楽しみました。最初は「~追え」の方を買って読んでたんだけども、これが復元までのドキュメントで、福音書そのものの記述があまりなかったのが残念で、ついもう一冊買い足した。今、両方読み終わってみると、なんとなく、両方揃ってナンボだろという気がしましたね。

内容については、これから読む方もおられるかも知れないのであまり書きませんけれども、一つおもしろかったのは、この福音書に描かれたイエスがよく「笑う」こと。このことは、「原典~」の「はじめに」にも取り上げられているのだけれど、実際復元された原典のわずかなページの中で、本当によく「笑ってる」気がする。でもその笑みには穏やかさと冷徹さが奇妙に共存していて、「知り得ない者たち」を別つ力を持っている。その笑みは、ただ独り、イスカリオテのユダのみを導くのだ。

今はもう成立し得ぬ、可能性としてのキリスト教を垣間見られる、不思議な書物でありました。



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原典 ユダの福音書
日経ナショナルジオグラフィック社
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ユダの福音書を追え
日経ナショナル ジオグラフィック社/日経BP出版センター
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やっとでた

2006年08月02日 23時59分20秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
待ちに待ってた。

FOMA「SO902i」 ソフトウェアアップデートのお知らせ

といっても、別にここに出てる不具合で困ってたわけじゃあないんだよね。別に上手く電話がとれねーと怒ったこともないし、着うたとか使わねーし。

でも、そもそものところで、こう、全体的なもっさり感に対して、「なんとかならんのか」と、小言の一つも言いたくなるような事態ではあったので、

 なお、上記以外にも、より快適に「FOMA SO902i」をご利用いただくための更新が含まれておりますので、ぜひ最新のソフトウェアへアップデートのうえ、ご愛用いただきたいと存じます。

ってあたりにだいぶ期待をして、さっそくソフトウェア更新を実行してみたわけなんだけど...。

結果から言うと、とりあえず「ちょっと」良くなった気はする。全体として、キー操作が少し反応良くなったのかな。例えば、iアプリメニューでのカーソルの移動とか、元はどうにももたついてたけど、それが「普通に」なった。あと、カメラ画像のサムネール表示も多少速くなったのではないかと思われ。他にももっといろいろ差分があるのだろうか。

まあ、その辺の確認も含めて、もうしばらく様子をみてみようっと。
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VMware Playerをもう2倍くらい楽しんだ報告

2006年07月30日 00時46分56秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
前回書いたエントリを、思いがけずたくさんの人に読んでいただいたようで(まあ、お役に立てたかどうかはわかりませんけれども)、ちょっと嬉しくなっちゃったので、この辺で一つオマケを。

VMware Playerをいじくった元々の理由の一つが、Vistaのβ版を動かしてみることだったんだけども、準備だけして(β2のDVDイメージ、ギリギリでダウンロードした)だいぶ放置してたのをようやく実行してみた。基本的な手順はモーグルとカバとパウダーの日記さんのところのエントリ

 「VMware PlayerにWindows Vista β2 をインストールするまとめ

にビシッとまとめられていたので、ほとんど困んなかった。多謝多謝であります。ただ、個体差だかなんだかで、うちの環境ではするっといかなかったところもあったので、その辺だけ、後世のためにメモメモ。

----------ここから

VMware PlayerにVista β2をインストール
「おや?」と思った時のためのメモ:

その1) パーティション指定した後、エラーで先に進まない...orz
 →パーティションの容量が足りなくない? 実は「モーグル~
  (略しちゃってすいません)」さんの手順の中にもあったし、
  Vista Capable PCの最小要件にもあるんだけども、ディスクは
  最低20GBないとだめみたい。あ、ひょっとすると、メモリも
  512MB以上に設定しとかないとダメなのかも。
  #GPUはVGA相当でも、とりあえず先に行けますけど。

その2) NICが動かない...orz
 →VMXbuilder(微妙に前とURL変わってた)でポンポンとVMを
  作ってくと、NICのAdapter Typeが「AMD Lance」になると
  思うんだけども、これだとVistaが素直に認識してくれない。
  なんだか、ドライバがないみたいなんだよねぇ。それでも、
  これを「E1000」に代えるとあら不思議、あっさり標準ドライバ
  が入って動き出した。動作も今んとこ問題ない模様。あ、でも
  「モーグル~」さんとこのvmxファイルだと、「VMXNet」に
  なってるな。こうすると、VMware Toolsインストールで無事
  動くようになるってことなんだろうか(未確認)。

その3) 音が出ない...orz
 →NICと同じく、デバイスは認識されるものの、ドライバが無い
  ようで、音が出ない。ちなみに、VMXbuilderにて何も考えずに
  VMを作ると、Audio Deviceは「ES1371」になると思うんだ
  けども、これをさっきのNICがごとく、DeviceのTypeを代えて
  みても、こんどはデバイスすら認識されなくなる始末。その後、
  CreativeさんとこでSB16系のドライバをいろいろ探して試して
  みたものの、これも効果なし。で、結局最後に試したのが、
  Vistaの出すダイアログにあった、オンラインで探す(ちと表記
  と違うかな)という選択肢。恐る恐る押してみると、なぜだか
  あっさりドライバを発見し、インストール。見事に音が鳴るよう
  になった。Media Player 10での音楽サンプル再生も一応聴けた。
  あ、一緒にGame Deviceかなんかも見つかっちゃうけども、
  これは無視しとくことにする。

----------ここまで

てなわけで、ぼちぼちヒマをみては(ずっとヒマだけど)、Vistaをいらって遊んでおります。メイリオもしっかり試しちゃったしね(XPではフィット感がいまいち)。それより何より、ずいぶんとさぁグレードアップしたじゃないの!>ソリティアさん
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「堕」

2006年07月22日 23時12分38秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
堕ちました。

 文豪Tシャツ vol.2「坂口安吾」(初回限定)¥4,410

しばらく前にニュースで見かけて、なんだかどうにも欲しくなっちゃって、世田谷文学館さんに予約してお取り寄せ。初回限定分を買えました。

坂口安吾という人の作品に、えらいハマったとか、どっぷり浸かって抜けられないですみたいな覚えは、実は僕にはないのだけれど、なぜか不思議と後を引く作家さんです。頭の片隅にいつも潜んでいて、名前を見かけるたびにドキっとして反応してしまう。まだ一度も作品を読んだことない方は、どれか一つだけでいいので、読んでみてください。蛇足ですが、僕のオススメはこちらに。代わり映えしなくて申し訳ない。でもさ、どうにも好きなのよ、これが。

中味の方は、こんな感じで、Tシャツの他に、オリジナル・パンフレットと缶バッジが入っておりました。この缶バッジ、「堕」「落」の二種類あるそうですが、僕の手元に届いたのは「堕」、でありました。よくわかってますねぇ(え?)。中味だけじゃなく、箱の方も凝ってます。これひとまとめで、作品なんだな、たぶん。

肝心のTシャツの方は、至ってシンプルな作り。「ガランの安吾」と名付けられた前面のデザインは、逆さまにプリントされた安吾と「白痴」の冒頭文。このTシャツに袖を通した人にだけ語りかけてくる、そんな親密さを意図したんだそうです。んでもって、パンフをよくよく読んでみると、このTシャツ、大阪北堀江の「SWEATSHOP UNION」さんで一枚ずつ丁寧に刷ったものなんだそうな。なんかそういう手作り感もちょっとうれしい。

そしてもう一つ、このTシャツには仕掛けが。着てしまえばけして人目に触れることのない、背中側内面に、安吾の筆によるこんな一文がプリントされておりました。

 「あちらこちら命がけ」
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カズオ漬け

2006年06月30日 23時59分50秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
ほら、そこの人、ちがうんだって。やっこさんのことじゃあないですよ。

 「カズオ」@SCEJさん

事の起こりは、体験版の配布。タダでくれるならと落としてみたところ、ずぶっとハマってしまいました。LocoRocoはそうでもなかったのになあ。

もともと、パズルものとかあんまり好きじゃないんですよね。ていうか、苦手と言った方がいい。期待に違わず(?)頭が固いもので、気の利いたひらめきなんてのには縁がないわけで、大抵はすぐに飽きてしまう。半分はパズル自体に、半分はそれをできない自分自身に、なんだけどもさ。

でも、なんだかこのカズオさん(なんか、やな響きだな)とは相性がよろしいようで。ちょっとした間があると、ギリギリまで埋めるべく、PSPに手を出してしまう。自分の中の単純な法則をグルグルと回し続けてる、目的のないレンガ積みのような、そんな感じ。

はてさて、全1000問の解決は、いつのことやら。



<本日のお買い物(Amazon.co.jp)>

カズオ
ソニー・コンピュータエンタテインメント
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