goo blog サービス終了のお知らせ 

かっぱ堂。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくればあやしうこそものぐるほしけれとかなんとか。

Ad[es]覚醒

2008年03月16日 23時17分36秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
結局、この週末はこれでつぶしてしまいました。

事の発端は、こちらの記事。

世界はどんどん変っていく:続EM・ONEでどこでもフリースポット化」 by Drift Diary12さん
em1ics helper Ver0.01 ~ Ad[es]でも簡単にWMWifiRouter利用できました♪」 by W-ZERO3 ツールMEMOさん

昨年発売と同時に購入したAd[es]ですけれども、その後Clieの代替として概ね使えるレベルにはなっていたものの、そこまでであっさり停滞。せっかくの通信機能もろくに使わず(携帯は別にあるしね)、なんとも無為な日々を送っておりました。

しかし、それが一変したのが、iPod touchの購入、そしてZEROProxy & DeleGateLauncher(by 伊勢的新常識さん)の登場辺りから。そうかその手があったのかとばかりに、少しでも速く快適にと、再びいじり倒しておったのですが...。人間欲深くなるモノで、touchにもソフトが追加され、メールとかできるようになった後では、「所詮httpだけなんだよなー」と、少々テンション下がり気味に。そんな時に登場したのが、先ほどの記事なのでありまして、このWMWifiRouter、イロんな意味で、すごいっす。そうとしか言えないというか、この場ではそれだけ言っとく。こいつは使えますよ、先生。

有償化決定のようなんだけど、こらあ買っちゃうかも知れない。でもね、「絶対買う」とも言い切れないんだな、これが。実際、まだまだ不安定なところがあるんだよねぇ。まあ、モロモロ無理矢理使ってるところもあるから仕方ないんだけど、かっぱ堂。もご多分にもれず、無線LANをいかれさせてしまい、フルフォーマットの刑に処せられてしまいました。orz

おかげで、購入後早々に構築した環境を全て失ってしまった訳ですが、まあいいか飽きてきてたし(←右の写真は在りし日の姿)ということで、ごっそり再構築しました(冒頭の画像が現在のToday画面)。おかげさまで、予想よりもだいぶ使いやすくなったー。



<本日のお買い物(Amazon.co.jp)>

WILLCOM Advanced/W-ZERO3[es] プラチナシルバー[WILLCOM W-Value] WS011SHS0
WILLCOM
このアイテムの詳細を見る


Apple iPod touch 16GB MA627J/A
アップルコンピュータ
このアイテムの詳細を見る

※↑こちらは、かっぱ堂。の購入した旧モデルです。
 これからご購入予定の方は、ご注意を。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FOMAが刻 2.0

2008年03月01日 22時30分53秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
結局、これ。

SO905iNTT DoCoMo/Sony Ericsson

ということでね、結局換えちゃいましたよ、SO905iにね。およそ二年弱ぶりの機種変であります。ちなみに、前回の刻の様子はこちら。いや、CSにするかどうか最後まで迷ったんだけど、やはり、あのデカさ(厚さ、だな)を堪え忍ぶほどの物欲が沸かなかったということで。たいていのことはどっちも同じだ、ってのもありますかね。

んでもって、ついでにプランも見直し。4月からファミ割も強化されるので、ますますパケ重視にシフトしたのでありました。でも、パケ・ホーダイではないっす。いや、とりあえず様子見でね。

しかし、ずいぶんと久しぶりの折りたたみ(SH505i以来だ)だなぁ。先代(SO902i)、先々代(premini-II)とストレート継続中だったからなぁ。機能より何より、このスタイルにまだ慣れないのが問題だ。こらあ、だいぶリハビリ期間が必要だ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一生どうでしょうします (9)

2008年02月03日 09時50分47秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
またやっちゃった。

水曜どうでしょうジャージ 黒
水曜どうでしょう DVD第9弾
水曜どうでしょう 藤村・嬉野 本日の日記
朗太書体 其の弐

ということで、ちょいと買い逃していたDVD第9弾やら日記本やらも含め、HTBショップさんにてゴソッと購入。今回の目玉は(DVDは定番として)やはり「朗太書体」ですな。こらもうね、なんか嬉しくなっちゃって、思わずこのBlogの画像パーツを作り直しちゃった次第ですよ。タイトルも付け替えた! ま、隠し球は「ジャージ」なんですけども。

DVD第10弾の予約はもう少し先にする予定。だって、受け取り5月だから、今ここでしちゃうと...ねぇ?
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あと一問。

2007年12月12日 23時32分46秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
ナゾ解明!

レイトン教授と悪魔の箱」@レベルファイブ

ということでね、前作に引き続きまして今回も、発売開始直後より飛ばしておりますよ。具体的に書くとネタバレなんで止めますが、とりあえずダウンロード問題を除けばあと一問(のはず)。しかしあれです、こいつがかなり曲者で、なんてったって(ry

ナゾのレベルが上がったという話しもあるようですが、個人的には、確かに平均点は上がったけど、ピークはそうでもないのかなという印象でおります。でも、詰まってるんですけどね。>ラス1

もう既に次回作も発表されてますが、その後も続いていくのかな。
...続くと良いな。



<本日のお買い物(Amazon.co.jp)>

レイトン教授と悪魔の箱 特典 マスコットフィギュア付き(※2種類のうち、いずれか1つがランダムで付きます)
レベルファイブ

このアイテムの詳細を見る
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメラ!カメラ!カメラ!

2007年11月09日 23時33分21秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
さっきの彦根行きの話しとか、もろもろあったもので、久方ぶりにデジカメを新調しちゃいました。なんてったって、こいつの前に買ったのがSONYのU20ですからね。ほんとに久しぶりです。

僕は基本的に旅スナップとんまいものしか撮らないので、一眼というよりはコンデジの良いのが欲しいなぁと思っていた訳なんですが...。いろいろと悩んだ末、RICOHさんのCaplio GX100に決めたのでありました。なんかこうね、この形状がなんともいえずグッとくるんですよ、Gadgetとして。

とはいえ、これまでずっとカメラ任せのAUTO主義だったかっぱ堂。、マニュアルチックに撮れるこいつはだいぶ手に余るシロモノなわけなんですが、彦根前後で計400枚くらい撮ったりするなかで、だいぶ慣れてきたかなというところです。

ってことで、修行中な作品ですが、よかったらこっそりお見せしますので、ご希望の方はコメントくださいな。まあ、もったいぶるようなものでもないんですけど、諸事情により、そんな感じでお願いいたします。



<本日のお買い物(Amazon.co.jp)>

RICOH Caplio (キャプリオ) GX100 VF KIT
リコー
このアイテムの詳細を見る
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Macをはじめよう

2006年12月19日 02時27分08秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
どうも、Macです。
んでもって、ポチっとな。


...楽しみだなぁ。



<本日のお買い物(Amazon.co.jp)>

Apple MacBook Core2 Duo2.0GHz/13.3TFT/1GB/120GB/SuperDrive DL/Gigabit/AMex/BT/DVI Black [MA701J/A]
アップルコンピュータ
このアイテムの詳細を見る
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先日の4枚

2006年11月24日 01時21分14秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
また、やっちゃった。

 ・「Sensuous」 by Cornelius
 ・「LOVE」 by The Beatles
 ・「Stop the Clocks」 by oasis
 ・「東京コンサート」 by 曽我部恵一

久しぶりにCDを買い漁ってきました。といっても、元々はoasisのベストを一応買っとこうというところからのタワレコ巡りだったわけですけれども、いざお店に入ってしまうと、ああ、そういえば今朝オヅラさんが...とか、あ、新しいの出たんだ...とか、おお、こんなの出てたのかー!とかで、結局4枚になってしまった次第なのです。

例によって、iTunesに一通り突っ込んでから、改めての聴き直し。

Corneliusは、まあ、こんな感じなんでしょうね、これからも。嫌いではないけれど、なんとなく流れてても気にならない感じというかなんというか。歌うことに興味を失ったように思われるディスクくらいから、あんまり腰据えて聴かなくなってしまったような気がします。それはある意味、オザケンに対しても同じことなんだけども。

The Beatlesにすごく強い思い入れがあるわけではないので、こういう「切り刻まれた」ものであっても、楽しく聴けちゃうし、実際カッコ良くできてると思うんだけど、逆になんとなく、オリジナルが持っていた空気感みたいなものに対する興味がふと湧いてきたりもしています。AERAの06/11/27号の特集にあったけど、リミックス以前の問題として、音質は最高の状態だそうなので、これを踏まえてオリジナル・アルバムの再デジタル・リマスター版に期待して待つのもいいのかなぁなんて思います。

oasisを最初に聴いたのは学生の頃で、御茶ノ水の駅前、交差点を渡った角辺りにあったディスク・ユニオンの二階で、「Definitely Maybe」をジャケ買いしたのが最初だったんだけども、あの時のインパクトの大きさは今でも忘れられない。それこそ、歌詞全部暗記するくらい聴きまくって、ほんとそれしか聴いてない時期がしばらく続いたんだから。それ以降、ほぼ全てのディスクは持ってると思うんだけども、こうしてベストが出ちゃったりすると、やっぱりまた買っちゃうんですよねぇ。これはまあ、習性ですな。んでも、まあ、内容的には、可もなく不可もない感じ。おいしいところは入っているとは思うけれど、「これで全部じゃないぜ?」って、声に出して言いたくもなります。むしろ、ここからこぼれてしまった名曲たちを選りすぐって聴きたくなってしまう気もしたりして。

曽我部恵一のこの一枚は、本当に青天の霹靂で、かつこの上ない歓びの一枚でありました。ああ、神さま、ありがとう(なんか最近、神さま教っぽくなってきたぞ)。「東京」というアルバムは、サニーデイ・サービスのオリジナル・アルバムの中でも屈指の一枚だと思うのだけれど、それが10年の刻を経て弾き語りとして再演されたこの一枚によって、改めて色褪せないものになったような気がしました。やまだないとのジャケットも良し。ああ、これは生で聴いてみたかったなぁ。

サニーデイ・サービスを初めて聴いたのは、今の会社に入る前後くらいのことで、特に入社してすぐの情緒不安定期には、寮のベッドで「愛と笑いの夜」をリピートし続けたことを薄ぼんやりと思い出します(そんなんばっかか?>わし)。そうそう、一年目にして今更の白状をしますけれど、このBlogのそこかしこには、サニーデイ・サービスの痕跡(引用)が溢れています。それは、僕にとって、なんかもう「そうとしか言えない」言葉の連なりのように感じられることがあるから、なのです。



<本日のお買い物(Amazon.co.jp)>

Sensuous
Cornelius
ワーナーミュージック・ジャパン
このアイテムの詳細を見る

Love
The Beatles
Toshiba EMI
このアイテムの詳細を見る

ストップ・ザ・クロックス(初回生産限定盤)(DVD付)
オアシス
ソニーミュージックエンタテインメント
このアイテムの詳細を見る

東京コンサート

ROSE RECORDS
このアイテムの詳細を見る
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真赤な太陽が、ちょっと、笑った。

2006年11月07日 23時31分16秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
背中越しに、ひっそりと。

2006.10.28
太陽の塔特別内覧と万博ミュージアム@名鉄観光さん

以前に少し予告した通り、先月のとある週末、内覧会に行ってきました。内覧会といっても、そんな大仰なイベントではなく、30分程度、太陽の塔の中に入って、今も残る「生命の樹」の一部をしたから眺めたり、当時の映像を観たり解説を聴いたりといったことなんですけれども、それでも、朝9:30から夕方4:00まで、30分+α刻みのスケジュールはビシッと埋まってたみたい。僕の当たった(という言い方が正しいのかな)10:30の回も、老若男女5、60人の集団となっておりました。

開始時間の少し前、ちょうど太陽の塔の裏手にあるお祭り広場のスタンド辺りに集合し、そこから地下に入って太陽の塔の中へ。途中通路には当時の写真なんかも展示されてたりして、徐々に雰囲気を盛り上げつつの入場でありました。そうして、時間とともに導かれた太陽の塔内部、薄暗いままの塔内でふっと上を見上げると、赤や黄色にぼうっと浮かび上がる生命の樹。その様子は、ひんやりとした空気と相まって、とても神秘的な印象でした。そのうちに皆さんそろったところでパッとライトが付き、塔内全体が灯の元に明らかとなって解説がスタート。万博当時から、今なお残されているものは実はかなり少ないのですけれども、それでも当時の展示の壮大さ、斬新さを感じさせるものとなっておりました。著作権の関係上、残念ながら内部の写真などは撮れなかったのですけれど、前にもご紹介したこちらのサイトにて、その雰囲気など感じていただければと思います。

今回、こういう形で改めて万博を振り返ってみたわけですけれども、華やかでシンボリックであったイベントに薄くまとわりつくように、何とも言えない苛立ちのような感情が蠢いていたような気がしました。それは、「人類の進歩と調和」のテーマの下、地下から屋上へ、過去から未来へと繋がれるテーマ展示にあって、生命の進化を象徴する「生命の樹」の頂点=人間の「その先」に展開されていた、人間性の喪失を巡る一連の展示の有り様と、その前を楽しげに未来を語って歩く当時の子どもたちとの対比のシュールさであり、その構図が意図されたものであることによるものかもしれません。あらゆる民族、あらゆる世代の男女の写真が壁面を埋め尽くす展示からは、この夏に観た遊就館の展示を想起されるような気がしたのでした。

でも、それでもなお、ここには観るものの口元を自然と綻ばせるようななにかがありました。それは、みんなが前を向いている感覚を共有していた時代の空気によるのかもしれません。ちょうど、「生命の樹」を下から眺めた時のように、原初から遠く高く上り詰めた感覚と、まだ上れるという気概が幸せな気分を呼んでくれる。なんか、そういうことなのかなぁと。たぶん、見当外れなのでしょうけれどね。

とにもかくにも、今回の内覧会、参加できてよかったです。早起きした価値は十二分でありました。幸いにもいい天気にイイものを観て気分が良くなったかっぱ堂。、太陽つながりで映画まで観て帰ったのでありました。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TIPS: PalmDesktopにお別れをする。

2006年10月23日 18時33分44秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
かっぱ堂。的には、ここ最近、Intel Macへの移行熱がだいぶ高まっているわけなのですけれども、そんな中で一つ気がかりだったのが、Palmの母艦環境。なんだかんだでもう6年以上使い続けているPalm(ちなみに今はCLIE TJ-25)は、今となってはもう仕事上の必需品でして、いまさら紙の手帳に戻るのは困難な状態なわけなのです。

とはいえ、Palmといえばもう国内的には「終了」した製品。ましてや、それをMacで使い続けている身としては、いつこの環境が失われるのかと戦々恐々しながら今に至っているのでありました。そんな中での、Intel Mac移行熱。今後もうIntel Mac対応なPalmDesktop日本語版は出てこないだろうことを考えれば、どこかでこいつを捨てて他に乗り換える必要があるわけで、そろそろ潮時なのかもと思っていたところでした。

そんなさなか、久しぶりにVis-a-Visさんのページを眺めていて、ふと、The Missing Sync for PalmOSの試用版があるのを発見。The Missing Sync自体はCLIEとの連携のために元々使っていたんだけども、それもVer.3.xまでの話しで、それ以降、PalmDesktopとHotSyncマネージャを前提としない作りに変わってからは、特に気にもしていなかったのですが、改めて見てみると、PalmDesktop環境を完全に排し、iCalやアドレスブックといったOS X標準アプリケーションとの連携に移行できそうな予感。幸いにも、使用期限以外には特に制限もないようだったので、ものは試しと移行を行ってみることにしました。

で、結果からすると、紆余曲折はあったものの一応移行に成功しました。ただし、インストール途中やインストール後の操作でちょっと注意した方がよさそうな点がいくつかあったので、ここで挙げておきます。
  • 新しいThe Missing Sync for PalmOSのREADMEには注記はされていなかったんだけども、インストール前、最後のHotSyncが終わったら、既存のPalmDesktop環境や旧版のThe Missing Syncはアンインストールしちゃった方が良いと思います。実際、インストールしたままでも動作はしましたが、その後なんとなく動作が怪しくなったりもしたので。ちなみに、PalmDesktop(とHotSyncマネージャ)については、元のインストーラを使えばアンインストールもできます(途中、プルダウンで選べる)。またThe Missing Syncには、アンインストーラが独立して入っています。
  • 一点目と関係しますが、PalmDesktopを使っていた時のデータフォルダ(~/Documents/Palm)は、別の場所に退避しておいた方が良いです。The Missing Sync for PalmOSも同じ場所にフォルダを作りますが、内容は似て非なるものですので、これが被ってしまうと、動作がおかしくなるみたいです(例えば、Palmへのインストールができなくなったりしました)。なお、/Library/Application Support配下のPalm HotSyncフォルダも同様かも知れませんが、これについては、事前のアンインストールがきちんと終わっていれば、恐らくは大丈夫だと思われます。
  • インストール完了後、初めてのSyncを行う際には、各コンジットの設定は「同期」の状態がいいと思います。これで一度同期を行い、PalmのデータをiCalやアドレスブックにいったん移すと、カレンダのカテゴリが違ったりアドレスの項目が違ったりと、おかしなデータになっている場合があるかと思いますが、それらをMac上で一括して修正した後、今度はコンジットの設定を次回に限り「ハンドヘルドをデスクトップデータで上書き」としてSyncすれば、正しく書き直されると思われます。実際にはこの後もう少し、Palm/Mac双方での微調整とSyncの繰り返しが必要だと思いますけれど。
  • 祝祭日のデータについては、iCalの公開カレンダーを利用する方が正確だと思うので、従来Palmに仕込んでいたものは全て削除し、「祝祭日」カレンダーを活かすように修正します。ただし、「祝祭日」カレンダーは読み取り専用なので、例えば有給休暇や臨時の休みなどを同じカテゴリで管理することはできません。なので、それとは別に、例えば「休み」カレンダーを作ってやる必要があります。
  • 日付をまたぐような予定を入力する場合、iCal上で入力したものをPalmに反映させると正常に登録されるのですが、Palmで入力したものをiCalに反映させると、予定の終了日時の日付が、開始日時の日付に戻ってしまう(本来は翌日の日付になっている)ようです。以前はPalm上でこういう予定は入れられなかったのですが、いつからか入れられるようになり、ついついそんな予定を入れたり(<どんな予定だ)してたら、それらがものの見事におかしくなっていた(開始時間のおかしな予定に見える)ので気がつきました。とはいえ、それほどの数でもないので、手作業で直しましたが。

iCal+アドレスブック環境は正直そんなに使いやすくはないのだけれど、Spotlightを始めとするOS Xの基本機能の恩恵を受けられることに加え、他の環境への移行(例えば、Windows MobileとかGoogle Calenderとか)の素にもなるので、トータルではメリットの方が多いのではないかと思われ。

さてさて、これで一気に[es]様か...。それとも、W-OAM対応待ちでしばらく現状キープか...。あるいは...。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TIPS: gooブログのバックアップを考える。

2006年10月23日 17時10分39秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
某奥さんのリクエストにお答えして、ちょっと考えてみました。

----------

こつこつと書き続けてきたBlog。無料サービスを使っているとはいっても(有料の場合もあるけど)、せっかく書いた文章や、載せた写真がある日突然消えてしまったら悲しいものです。また、他のサービスに移るなり、いったん店じまいするにしても、何らかの形で記録を残しておきたいと思うのは、書き手さんの切実な願いだと思うのですけれど、サービスとしてこれがサポートされていない場合も多くて、結構困ってしまいます。ということで、gooブログ(に限らずかもしれないけれど)をバックアップする方法をいくつか挙げておきます。先にお断りしておきますけども、以下の内容は個人的に少々試しながら挙げたものなので、完全なバックアップを保証するものではありませんので、その旨どうぞご了承ください。

1)Blogサービスの機能を使う
 当然ですけれども、使っているBlogサービスにバックアップの機能が付いているならば、それを使うに越したことはないわけで。じゃあgooブログはどうかというと、残念ながら標準機能にバックアップはありません。しかし、有料付加サービスであるアドバンスパッケージ(ブログアドバンスでも可)を申し込むことで、バックアップ(データのダウンロード)できるようになります。ただしここで注意が必要なのは、このバックアップ機能は、あくまでテキストのみ(具体的には、エントリ、コメント、トラックバック)が対象であるということ。エントリ中に配置した画像や、画像フォルダ内の画像、はたまた編集したCSSやテンプレートは含まれないので、バックアップデータだけを元にエントリを再構築することはできません。まあ、画像はローカルにオリジナルを保存されている場合が多いでしょうから、それを割り切れば、もっともお手軽な方法(お金はかかるけど)かと思われます。

2)外部サービスを利用する
 といっても、外部サービスで「Blogのバックアップ」と直接うたったサービスはない(見つからなかった)のですが、その代替として、こいつが使えそうです。

 ・feedpath

これ自体は、RSSフィードのためのツールですが、機能の一つとして、Blogエディタを有しており、外部のBlogとデータを同期させることができます。幸い、gooブログにも対応してますので、まずfeedpathのアカウントを取得してから、Blogエディタにgooブログのアカウントを登録し、gooブログ→feedpathと同期をかけてエントリ・データ(画像のURLも含む)を取り込めばいい、というわけです。この方法の特徴は、さらに他のBlogアカウントと同期をすることで、事実上の「引っ越し」ができちゃいそうなこと。でも試したわけじゃないので、実際にはダメなのかもしれませんが(もし試されてる方がおられたら、お教えください)。逆に問題になるのは、feedpathからローカルにバックアップデータを取得できないということ。本質的な意味では、これではバックアップとは言えませんよね。なので、先の「引っ越し」が可能なのだとすれば、バックアップ機能を持つ他のBlogサービスに移るために使う、という手もありかもしれません。

3)Webサイト・ダウンローダを利用する
 荒技ですが、これが一番の現実解かも。Webサイトをまるっとダウンロードして、オフラインでも見られるようにするツールなんてのは、ダイアルアップ時代に流行ったものですが、今でもまだいくつか残っているようです(なんて書くと作者さんやユーザさんに失礼ですね)。ツール選びのポイントは、設定の容易さと、ローカルで閲覧可能にするための仕組み(リンク書き換えなり、疑似Webサーバなり)の有無あたりですかね。というところで、調べて触ってみたものをいくつか挙げておきます。

For Mac
 ・SiteSucker@Rick Craniskyさん
 ・DeepVacuumHexCat
 ・CocoaWgetsyncthinkさん

For Windows
 ・巡集シデヤシキさん
 ・GetHTMLW@YutakaEndoさん
 ・WeBoX中村聡史さん

なんてな感じで、いくつか挙げてはみたんだけども、正直、「これだ!」というのがなかった。どれも、あと一歩なんだよねぇ。強いて言えば、MacならSiteSucker、Winなら巡集かなぁ。でも、いろいろ試したんだけども、gooブログのためのベストなセッティングができなくて、けっこうたくさん取り逃しも起きちゃったりするのです。まあ、そのあたりを地道に手当てしていく前提であれば、本当に「そのまま」の形でBlogをローカルに落としてこれるこの方法は有効かなぁと思います。あ、連続使用はサーバに不要な負荷を強いることになるので、使う時間帯など、ご配慮くださいね。

----------

とりあえず一通り書いてはみたんだけど、ああ、これじゃあ結局なんだかよくわからんだろうなぁ、奥さんには。ということで、近いうちに伺った時にでも、もちっとちゃんとお教えしますので、ご容赦ください。もちろん、このエントリにもまた少しづつ、情報を足していったりしますよ。
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする