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かっぱ堂。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくればあやしうこそものぐるほしけれとかなんとか。

一生どうでしょうします (8)

2006年06月22日 23時59分54秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
待ってました!

 「ヨーロッパ21カ国完全制覇

ようやっと出ました、DVD第7弾。予約の引換券があとちょっとで破砕されそうなくらいに財布の中で眠っておったわけですけれども、ここでようやくの引き取りとあいなりました。

しかしこの「ヨーロッパ」。いいですね、ほんとにいい。リターンズ版も観たし、今ちょうどサンテレビさんでやってるClassic版でも観てるわけで、さらに3パターン目になるわけですけれども、どれがどうということじゃなく、いいんです。

何がいいって、ほらあれですよ、「完全制覇(放送当時は完全走破)」って言い切っちゃう辺りがなんともいえずよい。だって、通過してるだけですよ? 観光地なんかろくに観もしねぇ、次の国に行くのに行きやすい道を選んでく旅なのに、観終わった時にはある種の達成感と、まだまだ感とに否応もなく共感してしまう。

いやいや、どなた様でもそうって言うわけじゃないんでしょうね、きっと。逆を言えば、共感してしまうからこそ、どうでしょうさんにとりつかれてしまう。自分たちの旅まで、なんだか企画のように思えてくる。それでいいんだって。

ささ、このDVDも、たっぷり堪能しますよ。そのためにTシャツまでそろえたんだ、僕ぁ。
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今日の1 枚

2006年06月20日 23時59分18秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
買ってました。

・「Home (初回限定盤)(DVD付)」 by Angela Aki

大半が既出の曲とはいえ、初出の曲もあるし、録り直された曲(8.とかね)もあったりして、メジャーデビュー・アルバムとして充実の一枚だと思うです、ええ。例によって、DVDも付いてるし。1stアルバムに再度「Home」と名付けたのは、思い入れの強さなんでしょうかね。

個人的には、カバー曲も何か一つ入れて欲しかったかな。「ONE」に入ってた「We're All Alone」とか、訳詞もいいなと思うんだけど。



<本日のお買い物(Amazon.co.jp)>

Home (初回限定盤)(DVD付)
アンジェラ・アキ
ERJ
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一生どうでしょうします (7)

2006年05月31日 21時56分35秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
ヨーロッパ怖ぇよ。

水曜どうでしょう EURO21Tシャツ

えーと、ついつい買っちゃいました。すまんよ。

でもさ、ふと見たら在庫があったんだよ。
そんでさ、付いてたんだよ、あのマッキーがさ。<おい

次は...これ塗るか?
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今日の2枚

2006年05月31日 21時51分58秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
よく晴れた日の帰り道。
歩くのが苦にならないのなら、CDを買いに。
お土産には、音楽を。

・「LOVE IS BUBBLE」by BONNIE PINK
・「THIS LOVE(初回生産限定盤)(DVD付)」by Angela Aki

まあ、ほんとにそんな気分になったので、久しぶりにマルビルのタワレコさんに寄り道してみた。

どっちもタイアップな曲のようで、いくつかオマケもついたりなんかして。そういうのってヤな顔するヒトもいるけども、良い曲の露出が増えるって意味なら、それもまあ良いんじゃないかと思ったりもして。

さて、過去のバカ買いを振り返ってもわかるように、Angela Akiのディスクについて言えば、できるだけDVD付きを買ってるわけなんだけども、これは取りも直さず、ピアノを弾いてるところが観たいから。たぶん、あの全身で叩きつけるように弾いてる姿に吸い込まれてるんだと思う。どうにもこうにもね。なんだか、だいぶ昔に、Gouldの弾いてる姿がどうしても観たくて、金もねぇのに(<それは今もだ)Glenn Gould Collection IとIIのLD Boxを無理して買ったのを思い出すなぁ。何もかもみな懐かしい。



<本日のお買い物(Amazon.co.jp)>

LOVE IS BUBBLE
BONNIE PINK, Youichi Murata
ワーナーミュージック・ジャパン
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This Love (初回限定盤)(DVD付)
アンジェラ・アキ, 松岡モトキ, Samuel Sealhenri
ERJ
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WE10を3倍くらい楽しくする方法

2006年05月21日 23時59分50秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
おいなんだ、WE10じゃあせっかくバイエルンのライセンス取ったのに、バラックさんもカーンさんもいらっしゃらないじゃないか、と。ひどいなこのドイツ代表は、と。お嘆きのご同輩のためにメモメモ。

----------ここから

1) 選手編集において、可能な限り、ドイツ代表選手の実名/偽名選手を
 統合しておく
 →統合の方法は、「ダブリ選手について&新統合方法」@WEYS.netさん
  を参照のこと
 →「ドイツ代表リネーム情報」@WEYS.netさんのなかで、カーンと
  バラックを除く、実況ありの選手が対象

2) メンバー登録において、統合できなかった偽名選手を実名選手に全て
 入れ替える
 →同じく、「ドイツ代表リネーム情報」@WEYS.netさんのなかで、
  実況ありダブリの選手が対象

3) 選手編集において、ドイツ代表にいる偽バラック(クルーガー)と
 偽カーン(フーバー)の選手名、実況選手名、ユニフォームネームを
 実名に修正する
 →「ドイツ代表 リネーム」@ウィニングイレブン10攻略式さんにある
  通り、容姿のフェイスタイプも修正するとなおよろし

----------ここまで

ドイツ代表についてはここまでで完成。あとは、バイエルンの方を仕上げ。

----------ここから

4) メンバー登録において、ドイツ代表からバイエルンに、修正済のバラック
 とカーンを登録
 →人数増えちゃうけど、まあいいでしょ

5) チーム編集にて、背番号を修正
 →バラックが13、カーンが1ですよ、念のため。重なり無し。

6) チーム編集にて、フォーメーションを修正
 →基本フォーメーションは、ちょいと調べれば今年の基本がいくらでも
 見つかるはず
 →キャプテン、キッカーの修正もお忘れなく

----------ここまで

はいこれで、バイエルンも修正完了でぇございます。

いやほら、開催国だし、そこのチャンピオン・チームなんだから、礼儀として、ね? どうぞ、お楽しみあれ。

追記:
インターナショナルチャレンジでドイツ代表を選んだ時に、予選の18人枠ではどうしても選べないヤツがいますねぇ。主にメンバー登録で入れ替えたヤツが対象なんだけど、全部ってわけでもないみたい。うーむ。本選の23人枠なら大丈夫なんかなぁ。後で確認します。

追記2:
あれぇ、なんか、本選23人枠になっても行方不明がいるなあ。クローゼさんとか。どうすりゃいいんだろう。
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VMware Playerを10倍くらい楽しむ方法

2006年05月21日 03時20分44秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
お仕事がらみでちと触る必要が出てきたんで、いろいろ調べつつ、試してみた。結果からすると、けっこう良い感じかと。ということで、後の世のためにその辺をメモメモと。あ、Host OSはWindowsXP Proでありますよ。

----------ここから

0) VMware Playerを入手し、インストール
 「Download VMware Player」@VMware.comさん
 →これがないと始まらん

1) VM作成のためのツール類を集め、インストール
 「qemu-0.8.1-windows-2」@QEMU on Windowsさん
 →解凍してProgram Filesとかに入れとく
  (実際使うのは、qemu-img.exeだけなんだけどね)
  (2006.06.05追記:qemu-img.exeは次のVMXBuilderにも同梱されて
   ました。qemuのセットは要らなそうです。)
 「VMX Builder」@VMware Utilitiesさん
 →普通にインストール(こんなん作っていいんかなぁ)
※VMwareさんが配ってるBrowser ApplianceのVMを種にする手もある
 みたいだけども、一応0からも作れるって事で

2) VMX Builderにて、設定ファイル(.vmx)と仮想ディスク(.vmdk)
 を作成
 →とりあえずVMware Playerを1回立ち上げとくと、My Documents配下に
  My Virtual Machinesなるフォルダが出来るので、そこに置くのが吉
 →何に効くのかわからんけど、Host ProductはPlayerにしとく
 →Hardwareのデフォルト設定は基本の基本しか入ってないので、
  EthernetもAudioもCD/DVD-ROMも追加してあげる必要あり
 →同じくHardwareにてHard Diskを追加するが、この際Create New
  とすると、qemu-img.exeを利用して新しい空の仮想ディスクが
  作られることになる

3) 2)で作った設定ファイルからVMware Playerを起動し、お好みの
 Guest OSをインストール
 →今回はFedora Core 5でお試ししてみました
 →インストール用ディスクを認識させる方法は、1)VMwareに実
  ドライブを認識させ、実ディスクを利用、2)ISOイメージを
  直接認識するように設定ファイルを書き換え、3)DAEMON Tools
  とかで、仮想的にISOイメージをマウント
 →VMware Toolsをどうするか...なくてもまあ普通に動きますが...
 →Fedora Core 5でvmware-config-tools.plを走らせるとエラー
  が出ちゃう時には、この辺りを拝読すると大吉<おい

----------ここまで

しかしさぁ、すごいもんだよねぇ。こういうのが簡単にできちゃうってのはさ。便利だよなぁ。ありがたいなぁ。

さ、次に目指すはIntel Mac+Parallels Desktopだ!<え?


2007.11.18 追記:
これ、一年以上も前に書いた記事ですけども、アクセス解析とかみると、検索から来られる方が絶えないようで。何をお探しなのかはわかりませんけれども、たいした情報もお出しできなくてごめんなさいね。>お越しの方々

この記事の後、VMX Builderもだいぶバージョンアップされてるみたいですね。かっぱ堂。が試したときと変わってるような気もします。あ、上記の手順にはないのですが、VMX Builderの動作に当たっては、公式ページトップにある、「Core Components」を入れてねってことになってますね。(たぶん)英語版のVB6のRuntimeとかなので、既に日本語版とか入れられている方は注意が必要なのかもしれません(すいません、試してないので想像ですけれども)。

しかし、WINEでLinuxでも動かすなんてすごいな。
Comments (2)
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夢はピッチを駆けめぐる

2006年05月09日 23時59分10秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
青の時代を、えんえんと。

2006.5.9
キリンカップサッカー2006@大阪長居スタジアム
日本代表 1 - 2 ブルガリア代表



負けちゃったんだけどさ。ひどい試合だったんだけどさ。
楽しかったんだ。ただ、もう、楽しかったんだよ。

ありがとう。この次は、きっと。
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サカつくEURO戦記(2)

2006年04月29日 23時59分28秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
初の栄冠...しかし苦難は続く。

プロサッカークラブをつくろう!
 ヨーロッパチャンピオンシップ
」@SEGA

ということで、2週間ぶりのレポートです。といっても、そんな驚くほど進んだわけでもなく、ようやくゲーム開始後4年目が終わったところでして。前回は、トップリーグ1年目を11位で終了したところまででしたが、翌2年目も、実は大差のない成績(14位だったかな)にて終了。1年目の借金を返す方向で頑張ったもので、あんまり補強もしなかった分、進歩もなかったようなのでした。

そんなこんなで、ようやく資金繰りも回復してきたトップリーグ3年目。満を持して、サリハミジッチ、デミチェリスといった有名どころ(どっちもバイエルンだ)を完全移籍とレンタルで獲得。さらに、初年度に無理して獲ったデ・リッデルやフェリペ(どっちも架空?)といった若手が成長し、ようやくチームの体を成すようになってきたわけです。で、まあその最初の挑戦として、プレシーズンのアフリカクラブカップに参加してみたところ(ちなみに前年のアメリカカップは1回戦負け)、これが見事に優勝!と、相成ったわけでありますよ。イヤッフー!

こらぁ、さい先の良いスタートを切ったと、大喜びで迎えたシーズン本番。こっちも、これまでで最高のリーグ戦7位に加え、カップ戦もベスト4という好成績を残し、無事シーズンを終えたのでありました。しかし惜しかったのは、リーグ戦の終盤ギリギリまでは4位だったのに、最後に負けが混んで、順位を落としてしまったこと。4位なら、ヨーロッパの舞台に出られたかもしれないのになあと。

ということで、これからトップリーグ4年目のシーズンがスタートします。事前の補強では、レンタル終了で帰ってしまったデミチェリス(ホントはそのまま残したかったんだけども、バイエルンに断られた...orz)に代わり、リヨンから移籍金無しでチアゴを獲得。こいつには是非とも活躍してもらわないと、うちも上に行けないってことで。しかし、気がつけば全くの多国籍軍団になってしまった。イングランドのチームとは思えないなぁ。クラウチにもう少し活躍して欲しいところ(ようやくフィットし始めた)だけど、もう一人、イングランド国籍のスターが欲しいなあ。ま、お金無いんだけどさ。

本日はここまで。次回につづく。
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サカつくEURO戦記(1)

2006年04月16日 22時03分28秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
難しいぞ、こらぁ。

プロサッカークラブをつくろう!
 ヨーロッパチャンピオンシップ
」@SEGA

どんなにあちこち行っててもこういうモノだけは忘れず確実に手を伸ばすでお馴染みのかっぱ堂。えぇえぇ、今回も旅の狭間を縫うように、3/29の発売日には手にしておりましたよ。ただ、なかなか触ることができなくて、結局ここに書くのも今になっちゃった。

サカつく」さんとはもうずいぶんと長いお付き合いで、最初にやったのはセガサターン版の時(そのためだけに買った!>サターン)だったから、ほぼ全てやってるし、だいぶやり込んでもいるはず。そんなわけで今回も、舞台がJリーグからヨーロッパ・リーグに変わったものの、「どうせ場所だけでしょ?」なんてな甘い考えでもって始めてみたわけです。ところがこれがしんどいことしんどいこと。なんかね、ある意味「サカつく」とは違うゲームですよ、これは。

一部では、コナミさんの「EUROPEAN CLUB SOCCER Winning Eleven Tactics」みたいだ、なんてなことも言われてるのを見かけましたけど、個人的には、それよりはむしろ、同じSEGAさんの「WCCF」が強く連想されました。リアルタイム進行になった試合も、選手の動きに対する腹立ち(?)具合もまさにそんな感じがして。ああ、シュートボタンが欲しいよなぁ。

最後になっちゃいましたが、プレーの経過報告を。今回は悩んだ末に、イングランド・リーグにてスタート。ホームタウンはマンチェスターであります。一発目の挑戦でラッキーにもプレーオフを勝ち抜いた我がチーム、紆余曲折ありつつも、セカンドリーグ1年目を6位で終了。こらぁもう一年だなと思っていたところ、またまたラッキーなことに、ぎりぎり参加だったプレーオフに見事勝利し、とんとん拍子でトップリーグへと駒を進めることができたのでありました。

とは言え、ラッキーだけで上がってきた分、戦術的にも戦力的にも未成長のまま。少ない予算を使い回して補強を重ね、どうにかこうにか11位にて残留を果たすことのできた、トップリーグ1年目でありました(6月末残金が2000万強って、ギリギリですよ)。ちなみに、左にあるのが2年目開始直前の戦力。思うに今回は、いかにお金をかけずに戦力をかき集めるかがカギではないかと。一つはレンタル移籍。一つは契約切れ狙いの獲得。今回は移籍時に年俸を取られることがないので、移籍金を極力少なくするように獲得していけば、予算少なめでも思いのほか良い選手が揃ってくる気がしております。あ、もちろんランニング・コストはちゃんと稼がないとダメだけど。

とはいえ、普通に勝てるようになるには、やはり選手をフィットさせるための時間がそれなりに必要みたいです。さてさて、今シーズンはもう少し上にいけるかなぁ。いきたいなぁ。

ということで、次回につづく。

追伸:
某風亭さんへ
疲労回復はコーチのスキル次第みてえだが、基本は休ませるって話しのようだ。その意味では、さっさと「サウナ」と「マッサージルーム」を作らないといかん。ちなみに、ベカームさんはさっさとイングランドに舞い戻り暴れています。オーウェンさんもずいぶんとひどいことしてくれますよ。



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プロサッカークラブをつくろう!ヨーロッパチャンピオンシップ(初回生産版:「サカつく特製 WCCF バッジョカード」同梱) 特典 「ヨーロッパリーグプレイガイド」+「特製スリーブ」付き
セガ
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一生どうでしょうします (6)

2006年03月29日 23時07分31秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
討ち入りぃーっ!

水曜どうでしょう写真集2(再販版)

ローソン屋敷で予約を入れたのが、もうだいぶ前だったもので、あやうく忘れてまうとこだったんだけども、なんとか思い起こし、出張からの帰り際に引き取って参りましたよ。

いやしかし、厚いですなぁ。そして、思いのほかコンパクト。「写真集1(これは再販版をヤフオクで買った)」が割と大きな版で、最近の「どうでしょう本」も同じ感じだったので、ついついそんなつもりでいたんだけども、手にしてみるとこれがさにあらず。ずいぶんちっちぇえなあ。とはいえ、重量感はたっぷり。そらそうさ、1Kg近くもあるんだもの。

この重量感の源は、なんでも「ミルトGA」なる特殊な紙だそうで。確かに質の良さそうな、いいニオイのする紙です。んで、こいつにネガからダイレクトに取り込んだデータを印刷してるというコダワリ。せっかくの良い素材は最高のやり方で調理するなんてなシェフ大泉的発想(あくまで、発想)がこいつを生んだんだぞと、「番組スタッフからのメッセージ」辺りから読み取れる気がしますよね。

肝心の中味はと言えば、こらあもう、ホントに「写真集」。だって、ページには基本的に写真とごく簡単なキャプション(日付と企画名など)しかないんだもの。でも、その簡潔さがなんだか心地よくもあって、それぞれの企画のフィルムの狭間が、時間的、空間的に埋まっていくような感じがしたりする。それは作品として作り上げられたフィルムに対しては過剰とも思えるのだけれど、同時に、

「好きなことを、好きなだけ、好きなように」

楽しんでる出演陣とD陣(ただのおっさん4人組、なんだけどさ)のありのままの姿であって、そんなどうでしょうさんが、僕は大好きなわけです。
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