昨夜は柏04、ご来場ありがとうございます!
ここさっこんで一番アコースティックの普通のブッキングで演者さんみんなと言葉を交わせた気がしましたとても酔き日でございました˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
それぞれ真剣に4人4色を唄う真っ直ぐな日でしたので、わたくし自身もいつもみたいにあれやこれやとするより先にスッと自然とスイッチが入って最後の出番を終える事が出来ました。
思えば昨日は少しマイナーコードが多めな日になった気がします。
というのは昨日読んだ西条八十の『蝶』は死後の世界、それも地獄というワードが出ていることに関係しているのかなと。
『蝶』が意味するものが何なのか、どうして子どものように追いかけた蝶がボロボロだったのか、わたくしなりにではございますが、ほんとにわたくしなりになるのですが、八十さんやいろんな立場の方に置き換えて考えてみたり、自分に置き換えてみたりしていたら大変恐ろしくなったのと、別の解釈で考えた時には蝶が大変切なく愛しく思えたのと。
蝶とはなんだろー? と。
生き物はたしか、半分以上の種類は雌雄が交じって次の世代に子孫を残すんですよね。アメーバとかは違うけど、たしか。ただし、人のそれには…いったいどこから来るのか、愛情や恋や憧れみたいなものやらがもうずっとずっと昔から結びついていて考えられてくるから、時に性をこえることもある。物体だけじゃない、精神的なものがあって。だからなのかそうじゃないのか、世界にはラブソングがいーーーーっぱいあったり、詩も絵画も映画もドラマもアニメも漫画も、いろいろなところで描かれていて。不思議なのです。
そして、八十さんにとっては詩であるのかな、というのとそうであって欲しいなと何処かで思っている事と、わたくしにとってはどうしようもなく今は音楽で。八十さんが恐る恐る差し出した映像がなんだか浮かんで来てしまいました。
死骸、というところが。心臓が焼け削げるほどに、唯一のものだったのだろうと。自分は恐らく蝶の死骸、とはまた別の表現をするかもしれないけれど、そうとらえると鳥肌ものの詩でございました。
あまり自分の解釈をベラベラいうと何かを潰れてしまうというか、潰してしまうような気がして嫌だったりするのですが、今回はライブを終えた翌日の本日、ちょっといろいろ思いまして書かせていただいちゃいました。申し訳…💦
ちなみになぜ西条八十だったかは、昨日が5月2日だったからです。
さあ、5月2日は何の日でしょう?˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
2018.5.2(水)セットリスト@柏04(千葉)
1ロシアンブルーの恋
2クラウンローチは…
3グラウンド・リレー
4伝染病(パンデミック)
5夜
EN.???
言の葉 蝶/西条八十
■■■Live Schedule■■■
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