カオリさんが行(ゆ)く

おいしいものはインスタ。顔出し日記はFacebookです!ブログは放置気味です、、、。

2010年1月3日

2010-03-09 | リョーマとアンナ
 2010年1月3日、一生忘れられない出来事が起きました

お正月ということで旦那実家に帰省していて、カオリさんたちが寝泊りをしている部屋でゴロゴロしてたんだけど、
リョーマはチョーご機嫌にカーテンのところでキャッキャキャッキャいいながら遊んでて、急にバランスを崩して
テレビ台の角におでこをぶつけておでこに穴が開いちゃいました(思い出すだけでまた泣きそうだ。)

 ぶつかった瞬間、リョーマは真顔になって、ぶつかったところは皮膚がぐにゃってなってその先には赤黒いものが見えました。リョーマは即ギャン泣き赤黒い血はだらだら
カオリさんとなっちゃんは『あーあー』ってなって、すぐさまなっちゃんがリョーマを連れてお母さん・お父さんの元へ。
お母さんは意外にも冷静で病院を探してくれて、救急車呼ぼうか?という話にもなったけど、救急病院を探して行く事に。

 これがカオリさんちで起きてもパニックだけど、これまたなっちゃんのうちかつお正月だったから病院まったく分からなくてさ、、、。

 お母さんやなっちゃんが電話で病院を一生懸命探してくれている間はカオリはリョーマを抱きしめてあげることしかできませんでした。
病院が決まったらすぐさま支度して、みんな総出で車に乗り込み、GOリョーマは車の中では泣きつかれたのか、寝てました

 救急病院についたら、3日だというのに結構な人がいたな。診察までに30分ぐらい待たされたけど、リョーマの出血も治まってきたし、リョーマはいつもどおりのリョーマになりました。

 が、いざ診察カオリさんとなっちゃんが気になるのは1に傷跡、2に傷跡、3に傷跡。男の子とはいえ、将来ジャニーズですから
最初はホッチキスにしようかという話も出たけど、傷が深すぎて傷の先が見えないのと、両親の傷跡を強く心配しているということで縫うことになりました。。。

 看護師さんに、『赤ちゃん、汗をかくので肌着だけにしてあげてください。』って言われ、、“????”って思ったけど、のちにようやくその意味が分かったよ泣き叫ぶリョーマをタオルでぐるぐる巻きにされてさ、看護師さん『お母さんすみません、暴れると危ないので上に乗って押さえつけますね。』って言われて、、馬乗りになって押さえつけられて、、、。泣き叫ぶリョーマに麻酔の注射が打たれ(あれ、傷の中に注射してたよ)馬乗りになった看護師さんがチラチラ泣いてるカオリさんのことを見ながら
『お母さん、ご気分が悪いようでしたら診察室の外でお待ち下さい。』って言われて、、なっかんと看護師さんに追い出されました
 子供の採血のときもそうだけど、お母さんがいると子供は甘えて余計に暴れたり泣いちゃうみたいね。それとかお母さんが『うちの子になにするの!』って治療を中断したりする人もいるらしい

 診察室の外でリョーマのギャン泣きを聞きながら私もギャン泣きしてると、他の看護師さんが『大丈夫?』とか『イス座ってね』とか温かいお言葉をかけてくれましたしばらくしてなっちゃんの『リョーマ、終わったよ~。』の声が聞こえたからすぐさま診察室に入ってリョーマを抱きしめて待合室に
 診察室を出たら次に診察をする人のちっこい待合室があるんだけど、おでこから血を流したおじさんに『かわいそ』って言われました

 リョーマは病院からの帰りの車の中でも疲れてたんだろうね、寝てました
その日の深夜、急にハッと起きておでこを両手で触ってた怖かったよね、痛かったよね。本当にごめんなさい

 ケガする前はこんなにもキレーなおでこだったのに


最新の画像もっと見る

コメントを投稿