ピンチ！流れない！

今日も出勤。
そして会社は断水中。

貯水槽の清掃の為らしいが、行くなと言われると行きたくなるものだ。

そんなこんなで流れなくて困った事を思い出した。

二十歳くらいの頃、飲食店のトイレに入ろうとしたら、入れ替わりに男性が出てきた。
ワタシが入って済ますと、なんと流れない。
そんな時に限って超特大がすでに産まれてしまっていたのでアセる。
タンクを覗いても水は無し。おかしい、こんなことってある？

これはバケツを借りて自分で流すしかない！
と意を決して個室を出るとそこには…


ワタシと入れ替わりにトイレから出た男性が立っている。30歳くらいか。
「流れないので流すまでちょっと待ってほしい。」と伝えると「腹をこわしていて待てそうにないから、トイレットペーパーをかぶせておいてくれないか。あとは自分が流すから。」と。
でも洋式トイレなんですけど…。

「でも…」と躊躇していると「お願いします！」と。

しかたがないからトイペ被せて出ましたよ。
ダリンに「とにかく早く！」とせかして店も出ました。

彼も災難だったのかもしれないけど、なんていうか…マニアの方でなければいいなと今でも思っています。