勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

中国大陸・金魚の産地

2020-08-09 | 建物・風景

先週に続き、夏の話題です。中国・福建省の福州に居た頃の金魚の話題です。

厦门国际休闲渔业博览会(アモイ国際レクレーション漁業博覧会)で、2014年に、写真のような福州産パンダ金魚(熊猫蝶尾 パンダ蝶尾)が、我最喜歓的金魚(最も好きな金魚)に選出され、話題となった。

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福建省を流れる閩江水系(→地図は水がソフトでクリーンで、ミネラルも豊富で、金魚の養殖に適している。

福建省・福州の金魚は、その多様性、優れた品質、鮮やかな色、美しい体、そして頑丈な魚で知られています。福州、北京-天津、蘇州-杭州、広州の4つの主要な金魚産地の中で、福州は1位であり、国内の3つの主要な金魚群の1つです。現在、福州には60近くの金魚養殖場があり、2,000エーカー近くと80系統以上の地域をカバーしています。従い、福州金魚は今や有名で、北京金魚、杭州金魚と並んで、3流派金魚の1つを担っている。また、金魚の世界大会も開かれている。→こちら

産地の養殖場の紹介TV→こちら(中国語)

いつも利用している福州空港の出発ロビーには、この金魚を展示すべき大きな金魚水槽が沢山並んでおり、大きな金魚がゆうゆうと泳いでおり、目を引きます。

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福州魚博会でも、福州金魚・観賞魚展が設けられており、毎年話題を与えている。
第6回中国(福州)金魚文化フェスティバルの様子:→こちら

 ちなみに、福州金魚は日本でも売られている。こちらのサイトで見ることができる。
(日本への持ち込みが可能かどうかは不明だがーーー)

 

福州海峡国際コンベンションセンターで、第1回中国(福州)世界金魚大会の授賞式が行われた。

世界の主要な金魚生産地や国内金魚養殖企業から集まった数万匹の金魚が、全21部門の賞を目指し「あでやかさ」を競い合った。→ 厦門網など

以下の写真はいずれも、賞を取った金魚:

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下写真:蝶尾组冠军(チャンピオン)

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下写真:总冠军(No1)の長尾三色獅狮頭金魚

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