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暫定版:関西大学体育会ワンダーフォーゲル部活動報告

登山、自転車、積雪期登山などを中心とした活動を実施してます。

2024年度女子雪山班春期合宿報告書より

2025-03-31 13:37:23 | 現役活動報告

2024年度女子雪山班春期合宿報告書より

in北八ヶ岳

〈PL総括〉

文責:PL3回生Y

 今年度の集大成である本合宿は3日間すべて快晴であったが、合宿前日に大雪が降ったため想定より多い雪の中行うこととなった。パウダー状で足の取られやすい雪質であったが、高見石小屋~中山以外はトレースがあり、あまり苦労せず進むことができた。しかし、初日から1回生Yが軽度の高山病のような症状を訴えており、最終日になっても改善が見られなかった。さらに、2日目は天狗岳付近から強風が吹きつけており、約3時間半休憩なしで風に耐えながら進むこととなってしまい、根石岳山荘につく頃には1回生は体力面、気力面ともに限界に達していた。このような体調面、体力面の問題に加え、3日目も強風の予報であったため、硫黄岳は断念し下山した。計画のすべてを遂行することはできなかったが、一回生が限られた装備でこのような気象条件の北八ヶ岳を歩ききったことに成長を感じ、次年度への期待が高まった。

 

<反省と改善>

文責:SL3回生K

反省

・山小屋の就寝時間を過ぎて準備をしている部員がいた

・稜線でペースが落ちている部員との差が少し開いてしまった

・稜線での爆風の中、部員に対して声掛けが十分に行えなかった

改善

・準備は就寝前に行うことを徹底して指導する

・こまめに後ろを確認して間が空きすぎないように注意する

・こまめに後ろを確認して、表情だけでも確認する

 

<行動日程>

*数枚の画像を繋げたため一部等高線にズレがあります

文責:1回生Y

3/20(木)

時間

場所・行動内容

所有時間

10:20

坪庭・入山

 

11:00

2128m・ダウン

1:20

11:10

同上・出発

0:10

12:20

2100m・ダウン

1:10

12:30

同上・出発

0:10

12:55

麦草ヒュッテ・ダウン

0:25

13:00

同上・出発

0:05

14:30

高見石小屋・到着

1:35

21:00

就寝

6:25

 

3/21(金)

時間

場所・行動内容

所有時間

5:00

起床

 

6:00

高見石小屋・出発

1:00

6:40

2312m・ダウン

0:40

6:50

同上・出発

0:10

8:00

中山・ダウン

1:10

8:05

同上・出発

0:05

9:50

2457m・ダウン

1:45

9:55

同上・出発

0:05

13:30

根石岳山荘・到着

3:35

 

3/22(土)

時間

場所・行動内容

所有時間

5:00

起床

 

6:40

根石岳山荘・出発

1:40

7:35

山彦荘・ダウン

0:55

7:45

同上・出発

0:10

9:30

夏沢鉱泉

1:45

 

〈食糧報告〉

文責:1回生T

3月20日(木)夕食

夕食は寄せ鍋を作った。白菜、長ねぎ、人参、もやし、しめじを煮た後、鶏挽肉で作ったつくねをいれて再度煮た。

〆にマロニーと炊いておいたご飯を追加した。

 

3月21日(金)朝食

前日のうちに作っておいたおにぎりを食べた。鮭のふりかけで味をつけたため、食べやすかった。

 

3月21日(金)夕食

夕食は味噌鍋を作った。白菜、人参、厚揚げ、うどんを入れた。

〆にはご飯と卵で雑炊をつくった。

 

3月22日(土)朝食

前日に余った米を使っておじやを作った。鮭のふりかけをかけた。

 

 

<装備報告>

装備の紛失・故障はなかった。

 

<衛生報告>

軽度の高山病のような症状が出たものが一名いた。

<気象報告>

文責:1回生K

時間

天気

気温

風力

風向

雲形

10:20

晴れ

0度

2

西

12:20

晴れ

0度

0

14:30

晴れ

2度

0

巻層雲

雪に足を取られるところも多かったが、概ね順調に登ることができた。風も樹木に遮られて、ほとんど感じることがなかった。

 

時間

天気

気温

風力

風向

雲形

6:00

晴れ

-10度

4

西

巻層雲

8:00

晴れ

-6度

6

西

巻層雲

13:30

晴れ

-10度

9

西

巻層雲

 

この日の天狗岳は天候がCであった。天狗岳から降りて以降の稜線沿いは非常に風が強く、気象を確認することができなかった。みんな体温が著しく低下し、風による凍傷ができた者もいる。

時間

天気

気温

風力

風向

雲形

6:40

晴れ

-10度

9

西

巻層雲

昨日のことを踏まえ、硫黄岳に登ることは断念した。下りは特に危険な場所もなく落ち着いて降りることができた。

 

活動時の写真など(当部インスタグラムより)

 

 

 


2024年度男子雪山班春期合宿報告より

2025-03-31 12:11:19 | 現役活動報告

 

<総括>  

文責 PL3回生T

本年度最後の本合宿は入山初日以降11日から2日間比較的荒れた天候に見舞われる事となった。その為予定を変更し初日に西駒山荘まで上げることとなり。二日目は悪天の為冬季小屋で停滞、三日目は午前中比較的天候が穏やかであった為小屋周辺で雪上訓練、そして四日目最終日に木曾駒ケ岳アタックと下山を行った。そして結果として木曽駒ケ岳に9人全員で無事登頂し下山出来た。しかし詳しくは後述の事故報告書で述べるが、その道中で1回生Nと1回生Oの一回生2名が滑落未遂を起こしてしまうなど重大事故が起こってもおかしくない状況であった。この滑落未遂の原因としてはアイスバーン状態でのアイピン歩行経験・訓練不足。そして上回生による一回生のサポート不足が考えられる。このように本年度最後の合宿であったが課題も依然残る結果となった。その為反省点をここと事故報告書に良くまとめ来年度の活動に活かしたい。また、この合宿をもって自分含む3回生3人は現役での活動を終えた。色々あった本合宿ではあったが無事登頂に成功して終えられた事を嬉しく思うと同時に、共に頑張ってくれた仲間たちに感謝したい。

 

<反省と改善>

文責:SL3回生I

反省

・バテてしまうメンバーがおり、初日にパーティーが大きく分裂してしまう時があった

・アタック中に滑落未遂をしたメンバーがいた

 

改善

・長期休暇中であっても各々トレーニングをして体力をつけておく

・アイスバーン等のシチュエーションを想定し雪上訓練に十分な時間をかける

 

<行動日程> 

文責 1回生N

  

3月10日 

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

8:10

ゲート前・行動開始

 

8:40

桂小場登山口・ダウン1

0:30

9:00

同上・出発

0:20

10:10

1616m地点・ダウン2

1:10

10:20

同上・出発

0:10

11:25

1910m地点・ダウン3

1:05

11:35

同上・出発

0:10

12:30

2160m地点・ダウン4

0:55

12:35

同上・出発

0:05

13:45

2495m地点・ダウン5

0:10

14:05

同上・出発

0:20

15:20

将棊頭山頂・ダウン6

1:15

15:30

同上・出発

0:10

15:35

西駒山荘避難小屋・行動終了

0:05

 

3月11日 

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

 

西駒山荘避難小屋・停滞

 

 

3月12日

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

 

西駒山荘避難小屋・停滞&滑落停止訓練

 

 

3月13日

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

4:00

西駒山荘避難小屋・起床

 

5:05

同上・行動開始

1:05

5:50

2726m地点・ダウン1

0:45

5:55

同上・出発

0:05

6:40

2871m地点・ダウン2

0:45

6:50

同上・出発

0:10

7:30

木曾駒ケ岳山頂・ダウン3

0:40

7:45

同上・出発

0:15

9:35

西駒山荘避難小屋・撤収

1:50

10:20

同上・出発

0:45

11:35

2505m地点・ダウン4

1:15

11:45

同上・出発

0:10

12:30

大樽避難小屋・ダウン5

0:45

12:40

同上・出発

0:10

13:45

1498m地点・ダウン6

1:05

13:50

同上・出発

0:05

14:40

ゲート前・行動終了

0:50

 

 

<気象報告>

文責 1回生O

 

3月10日

登山口から西駒山荘までの経路は雲はほとんどなく快晴で、気温は昼で0度付近と暖かかった。

3月11日

 

西駒山荘で停滞したが、午前中は雲も少なく気温も前日と同じくらいだった。午後からは雲が増えてゆき、しだいに山頂が見えなくなった。

3月12日

 

気温は前日と同じくらいだったが、一日中曇りで薄い霧がかかっていた。

3月13日

ほとんど雲はなく、気温は前日に比べても温暖で樹林帯ではメリノウール一枚で用土いいくらいだった。稜線では20m/sの強い風が吹いていた。

 

<食料報告>

文責 2回生N

【1日目】(3/10)

朝・・・各自(パンなど)700~900㎉

夕・・・9人分鍋(みそ)

→《具材》

  • バラ肉 2㎏
  • 白菜 3/4玉
  • 舞茸 1パック
  • プチっと鍋(みそ) 12個
  • もやし
  • 白ネギ 1束
  • サリ麺3袋
  • 水 5ℓ

 

【2日目】(3/11)

朝・・・各自(パンなど)700~900㎉

夕・・・9人分鍋(寄せ鍋)

→《具材》

  • バラ肉 2㎏
  • 白菜 3/4玉
  • 舞茸 1パック
  • プチっと鍋(寄せ鍋) 18個
  • 白ネギ 1束
  • ソーセージ
  • サリ麺3袋
  • 水 5ℓ

 

【3日目】(3/12)

朝・・・アルファ米(各自)

夕・・・9人分鍋(キムチ)

→《具材》

  • バラ肉 2㎏
  • 白菜 3/4玉
  • 舞茸 1パック
  • プチっと鍋(キムチ) 18個
  • 白ネギ 1束
  • スライス餅
  • 豆腐
  • サリ麺3袋
  • 水 5ℓ

 

【4日目】(3/13)

朝・・・カレーメシ

 

→《反省・改善》

 前泊のホテルで恐らく食料が溶け始めたため、また想像以上に気温が暖かかったため、1日目の夜は食料が完全に解凍されてしまった。避難小屋の氷の中に入れて凍らせはしたが、茸ともやしは傷んでおり、特に3日間の茸は噛んだ瞬間に苦味があった。そのため来年は前泊や登山環境の気温に気を付け、また茸やもやしに関しては思い切って持っていかないという選択肢も視野にいれるべきである。

しかし、水と食料の量に関してはちょうど良かったと言える。ソーセージや餅は入れるとかなり美味しく、かさばりはするが、余裕があるなら今後も採用して良いと言える。

 

<衛生報告>

文責:1回生M

 衛生装備の使用はなかった。

 

<装備報告>

文責:2回生T

ガス缶小(極地用)を9個使用した。3泊4日において、もう2つか3つくらい必要であると感じた。

 

〈反省と改善〉

文責:1回生S

(田部)

反省

・テントシューズを計画書に記載し忘れた上、持ってくるのも忘れてしまった

・危険箇所通過時に間隔を詰めすぎてしまった

・隊列構成時に前後両端に上回生を集中的に配置してしまった為に中間部の一回生を見切

る事が出来なかった

改善

・計画書の見直しを上回生全員で行う事を徹底する

・必ず声がけし間隔を開けさせる

・隊列構成を出発時により深く考える

感想

現役最後の合宿として無事登頂・下山出来て本当に良かった。しかし、滑落未遂が発生等大きな課題も多く見つかった為来年度の事を考え今のうちにしっかり対策したい。

 

(SL3回生I)

反省

・前の一回生を見るのに気を取られ、後ろの一回生を十分に見られなかった

改善

・前後しっかりと目を配りながら行動する

感想

最後の合宿を完遂できてよかった。

 

(3回生K)

反省

・テルモスを落としてしまい冷たい水しか携帯できなかった

・シャリバテ塩分不足により、体調が悪くなってしまった

改善

・荷物の外付けはしない

・塩分チャージ、アミノバイタルの補給

感想

現役最後の山行とのことで山頂を踏めてよかった。

 

(2回生T)

反省

・CLであるのにも関わらず、後ろの人に気を配った行動ができていなかった

改善

・自分が行けるから、ではなく全員ができるような歩き方、ルートの選択をする

感想

今回、後輩が危険な目に遭ってしまったという事実を真摯に受け止め、今後一切このようなことが起こらないよう、パーティーメンバー全員に気を配らなければいけないと感じた。

 

(2回生N)

反省

・1日目が前回ほどではないが少しバテてしまった

改善

・歩荷やランニングといったトレーニングを行い、体力を取り戻す

感想

今年度の集大成である春期が、自分の今までの合宿の中でもトップレベルの好天候でよかった。次からは3回生が居ないのが寂しいが、自分達が最高学年になるのでしっかり責任を持って、来年度も頑張りたい。

 

(1回生N)

反省

・脚力の不足で行動時間を引き延ばしてしまった

・アタック中の滑落によりメンバーに精神的負担をかけることになってしまった

改善

・ランニングや歩荷だけでなく、登山に使う筋肉を意識してトレーニングを行うことで改善に努める

・アイゼンをしっかりと刺してグリップを得られているかを確認しながら慎重に登ることで事故の再発防止に努める

感想

アイゼンとピッケルを使った登攀がとても楽しかった。また、初日とアタック日の天候がとても良く景色を楽しむことができ嬉しかった。

 

(1回生M)

反省

・行動中靴紐が緩み、遅れを生んでしまった

改善

・休憩中に靴紐、アイゼンの点検を行う

感想

天候に恵まれ、最高の景色を見ることができた。ヒヤヒヤする場所もあったが、冬山の魅力を十分に感じた合宿だった。

 

(1回生O)

反省

・不注意により滑落しかけた

改善

・楽しくなりすぎて警戒心がなくなってしまっていたので、もっと気をつける

感想

怖い思いをしたが良い経験になったし楽しかった。

 

(1回生S)

反省

・下山時、気の緩みから数回転倒した

改善

・下山といって気を緩めず、集中する

感想

絶景とスリルを十分味わえた。

 

2024年度雪山班木曽駒春期合宿事故報告

<概要>

文責 1回生O

発生時刻:3月14日 6:30頃

木曾駒ケ岳山頂へ向けたアタックの最中、アイゼンとピッケルを使い傾斜の大きい地点を登っていた。先行しているメンバーが落下してきた場合に巻き込まれてしまう可能性を考え横方向に移動したところ、アイゼンの前爪を斜面に刺すことができておらず、足を滑らせ約1mずり落ちた。ピッケルをすぐに斜面に刺したことで停止することができた為、怪我などの被害はなかった。しかし、斜面の状態が悪かった場合は下にいたメンバーを巻き込んだ大きな事故に繋がる可能性があった。

<発生場所>

<対策>

斜面を登る際、アイゼンがしっかりと刺さってグリップが効いているかを確認しながら一歩ずつ慎重に行動することで再発防止に努める。

 

<概要>

文責 1回生O

発生時刻:3月14日 8:40頃

角度が60度くらいのアイスバーンと岩の混ざった短い坂をカニ歩きで坂を下りていました。坂をおり終えたところで道に少し深めの穴が開いているところがあり、その中に足を置こうとしたところバランスを崩し背中から転びました。坂の終わりが近かったので坂が緩くなったところで止まるだろうと思っていたのですが、思ったよりアイスバーンが続いており減速しなかったためそのまま滑落しそうになりました。中山が自分の前に飛び込んで止めてくれたので助かりました。

<発生場所>

<対策>

カニ歩きではなく後ろ向きで降りたほうが安全だった。当時は気が緩んでいて警戒が不足していた。雪山はちょっとしたミスで命を落とすこともあるので自分が思っている以上に慎重に行動するよう心掛ける。

 

<PL対策>

文責 PL3回生T

原因の一つとしてアイスバーン状態でのアイピン歩行経験・訓練不足が上げられる。本合宿では3日目にアイスバーン斜面での雪上訓練を行っていた。しかしそこでは装備なしでの滑落停止しか行わなかった。今思えば、そこでアタックザック装備状態でアイピン歩行含めた複合的な訓練を行い、かつ滑落停止では押すなどして不意に落ち滑落停止するなどいったより実践的な訓練を行えばより経験を積めたと考える。その為次回以降は工夫を凝らしより実践的な訓練を時間かけ行うべきと考える。

1回生Nの事例では、そもそもの滑落原因として危険個所にも関わらず間隔を詰め過ぎたというものがあった。これは「これぐらいなら大丈夫であろう時間が惜しい」と上回生を始めとして慢心してしまった結果といえる。状況を冷静に見極め判断することが慢心せず判断し危険箇所は必ず広く間隔を取り安全に通過することが重要だと考える。またこの事例では、足の疲労により歩調がおかしくなっており危険だと判断し事故発生箇所の手前で急遽休憩させ後ろの者を先に行かせた事もあり1回生3名が後部に集中しそれに対し監督出来るのが自分一名と一人一人に対し的確に指示を出すことが出来ない状況になっていたことも滑落未遂の原因になったとも考えられる。このため、隊列の並び順は慎重に考え上回生1名に付き監督する1回生は最大でも2名とするべきだと考える。

次に1回生Oの事例では、本人も述べている通り最大の難所を超えた後であり油断していたのが最大の原因と考えられる。対策としてPL SLを中心として気を抜かないよう声掛けをする事が重要であると考える。また今回のような暴風下で声の通らない環境では上回生一人一人が自覚を持ち周囲に声をかける事も重要であると考える。また、事故発生箇所手前の難所で本来安全を考え後ろ向きで降りるべきところ先頭が本人の技量では前向きで問題なく降りれると判断した為前向きで降り、それに釣られて後続の1回生も前向きで降りる場面が見られた。この事より、先頭は後続の見本となるよう安全を第一に危険個所の通過方法を考え、必要に応じ注意喚起や通過方法レクチャー。そしてそれを後続はその後続へしっかり伝えることが重要だと改めて感じる結果となった。

 

活動時の写真等当部インスタグラムより

 

 

 

 

 

 


2024年度自転車班春期合宿報告書より

2025-03-31 11:44:47 | 現役活動報告

自転車A班 2024年度春期合宿報告書より

 

<総括>文責 PL2回生K

2024年度最後の合宿であった。自転車班最後の合宿としては、走行距離も長く天候にも恵まれ、とても充実したものとなったと思う。今年の学びを来年度の合宿に活かしていきたい。

<反省と改善>文責 SL2回生M

遅れてしまっている後輩と離れすぎてしまったときがあったので、ペース配分を考え距離を開けすぎないようにする。

<行動日程>文責 1回生K

3/9

0830 熊本駅発

0930-45 セブンイレブン宇土住吉町店

1100-15 JR三角駅

1215-13:05 道の駅上天草さんぱーる

14315-30 道の駅有明

15:45-16:00 天草とれたて市場

1700 竜洞山みどりの村着

 

3/10

0500 竜洞山みどりの村発

0600-10 セブンイレブン天草小松町店

0700 鬼池港

0715-0745 船

0800 口之津港発

0900-10 ファミリーマート南島原布津店

1015-30 ローソン島原親和町店

1130-40 島原鉄道松尾駅

1300-30 ローソン国見多比良港店

1430-40 吾妻平木場線道路公園

1500-10 ファミリーマート諫早小野町店

1600-10 JR諫早駅

1645 玖島崎キャンプ場着

 

3/11

0700 玖島崎キャンプ場発

0800-10 ファミリーマート諫早久山店

0910-20 セブンイレブン長崎東町店

1030-40 白髪稲荷大明神付近

12:00 JR長崎駅着

<気象報告>文責 1回生K

3/9

この日は朝から雲の量がとても少なく、気温も程よく温かいサイクリング日和な天気であった。

3/10

昼頃から空が曇りはじめ、18時頃から少し雨が降り出してきた。

その後、少し止んだ後夜中を通して降っていた。

3/11

この日も地面は濡れていたが、朝から雲の量が少なく、気温も程よく温かい天気であった。

 

 

 

<食料報告>文責 1回生K

3/9 朝食、夕食:パン、カップ麺など各自

  昼食:行動食

3/10 朝食、夕食:パン、カップ麺など各自

  昼食:行動食

3/11 朝食:パン、カップ麺など各自

  昼食:行動食

 

<衛生装備>文責 1回生K

衛生装備の使用はなかった。

自転車B班 2024年度春期合宿報告書

<総括>文責 PL3回生Y

2024年度最後の合宿が終了しました。自転車班としての最後の合宿は、長い走行距離と素晴らしい景色に恵まれ、非常に充実したものとなったと感じています。

 

<反省と改善>文責 SL3回生W

遅れてしまっている後輩と離れすぎてしまったときがあったので、ペース管理を適切にするとともに、遅れることの多い後輩にはトレーニングを積むように指導していきたい。

 

<行動日程>文責 1回生F

3/9

0840 熊本駅発

0940-55 セブンイレブン宇土住吉町店

1110-25 JR三角駅

1225-1315 道の駅上天草さんぱーる

1425-40 道の駅有明

1555-1610 天草とれたて市場

1710 竜洞山みどりの村着

 

3/10

0500 竜洞山みどりの村発

0600-10 セブンイレブン天草小松町店

0700 鬼池港

0715-0745 船

0810 口之津港発

0910-20 ファミリーマート南島原布津店

1025-40 ローソン島原親和町店

1140-50 島原鉄道松尾駅

1310-40 ローソン国見多比良港店

1440-50 吾妻平木場線道路公園

1510-20 ファミリーマート諫早小野町店

1610-20 JR諫早駅

1655 玖島崎キャンプ場着

 

3/11

0710 玖島崎キャンプ場発

0810-20 ファミリーマート諫早久山店

0920-30 セブンイレブン長崎東町店

1040-50 白髪稲荷大明神付近

12:10 JR長崎駅着

 

<気象報告>文責 1回生F

3/9

この日は朝から雲の量がとても少なく、気温も程よく温かいサイクリング日和な天気であった。

3/10

昼頃から空が曇りはじめ、18時頃から少し雨が降り出してきた。

その後、少し止んだ後夜中を通して降っていた。

3/11

この日も地面は濡れていたが、朝から雲の量が少なく、気温も程よく温かい天気であった。

 

 

<食料報告>文責 1回生F

3/9 朝食、夕食:パン、カップ麺など各自

  昼食:行動食

3/10 朝食、夕食:パン、カップ麺など各自

  昼食:行動食

3/11 朝食:パン、カップ麺など各自

  昼食:行動食

 

<衛生装備>文責 1回生F

衛生装備の使用はなかった。

(活動時の写真等当部インスタグラムより)

 

 

 

 

 


女子ロングトレイル班春期合宿報告書より

2025-03-31 11:28:38 | 現役活動報告

女子ロングトレイル班春期合宿報告書より

総括(文責:PL3回生K )

本合宿は、東海自然歩道のうち大阪の月見台から京都の二ノ瀬までの区間を踏破する計画のもと実施された。初日は35kmの長距離を進む行程であったが、天候は雨が続き、厳しいコンディションの中での行動となった。途中で私自身が足を痛める場面もあったが、最終的には予定していた目的地までたどり着くことができた。 

二日目は25kmの行程であったが、前日の疲労が大きく影響し、全体の40%程度の地点でメンバー二人ともに疲労の色が濃くなった。それでも最後まで歩き切ることができたことは、今後の活動において大きな経験となるだろう。

今回の合宿では、雨天時の行動や長距離移動の中での身体管理が課題として浮き彫りになった。一方で、困難な状況の中でも互いに声をかけながら前進できたことは、チームとしての成長を感じられる場面であった。ロングトレイルをやり遂げたこの経験を活かし、今後の活動に向けてさらなる準備と対策を進めていきたい。

 

反省と改善(文責:PL3回生K)

1.1日目登山道を歩いていた際、適切なルートを見つけるのに時間がかかり、余計な体力を消耗してしまった。特に雨天の影響で道がわかりにくくなり、地図や標識を確認する回数が増えた。

(改善)事前にルートの詳細を確認し、地図やGPSアプリを活用する。また、迷う前にメンバー同士で確認し合う習慣をつける。

2.休憩を取るタイミングや方法が適切でなかった。疲労が蓄積した状態で歩き続けることになり、後半のペースが落ちた。

改善策: 事前に休憩ポイントを決め、定期的に短い休憩を入れることで疲労の蓄積を防ぐ。また、休憩中にエネルギー補給やストレッチを行い、回復しやすい環境を作る。

3.初日の疲労が残っていたため、二日目は序盤からペースが遅くなり、終盤で時間がギリギリになってしまった。その結果、最後に疲労した状態で急ぐことになってしまった。

改善策: 朝の段階で一日の行程を改めて確認し、必要なペースを意識しながら行動する。極端に遅くなったり速くなったりしないようにする。

 

行動日程(文責PL3回生K)

1日目

7:50

萩谷月見台

 

8:25

登山道 小休止

0:05

9:05

慶住院前 小休止

0:10

12:00

ポンポン山山頂 小休止

0:15

13:25

善峰寺バス停付近 小休止

0:10

14:35

大原野神社 小休止

0:10

15:50

大枝沓掛町 大休止

0:30

18:30

阪急嵐山駅 

 

二日目

7:00

京福電鉄嵐山駅

 

8:00

落合橋 小休止

0:05

9:00

嵯峨清滝町 小休止

0:05

10:05

高尾観光ホテル付近 小休止

0:05

10:55

右京区梅ケ畑川西町付近 小休止

0:05

11:25

中川東山 小休止

0:10

12:20

京都市北区鷹峰堀越町付近 小休止

0:10

13:35

京都市北区大宮北箱ノ井町 大休止

0:40

15;25

山幸橋 小休止

0:10

16:20

登山道 小休止

0:05

16:55

二ノ瀬駅

 

 

<装備報告>                    

文責:1回生A

装備の紛失・故障はなかった。

 

<衛生報告>                    

文責:1回生A

衛生装備の使用はなかった。

 

<食料報告>

3/11(火)~12(水)

各々持ってきた行動食を食べた。

通りがかりのコンビニエンスストアなどで適宜食料を購入し、栄養バランスを心掛けた

食事をとった。

 

<気象報告> 

文責:1回生A

3/11(火)

時間

天気

気温

風向

風力

雲形

8:25

9℃   

西西南

不明

不明

12:00

8℃  

西南

不明

不明

14:35

11℃

不明

不明

18:25

曇り

9℃

西南

不明

不明

 

3/12(水)

時間

天気

気温

風向

風力

雲形

8:00

9℃   

西南

不明

不明

10:00

曇り

11℃  

不明

不明

12:25

曇り

13℃

不明

不明

14:35

曇り

15℃

南南東

不明

不明

写真など

当部インスタグラムより

 

 

 


2024年度自転車班PW合宿報告書より

2025-03-18 11:51:01 | 現役活動報告


第3回 グランフォンド熊野

2025年1月26日(日)開催 

<総括>

今回の大会では結果的には過去のタイムを更新することができたが、同時に多くの課題がより明確に現れる結果となった。

今回得た貴重な経験をサブ春期合宿、春期合宿でも大いに活かしていく所存である。

 

文責:参加者3回生Y

 

 

〈反省と改善〉

(反省)

  1. 序盤のペース配分を間違えた。
  2. 睡眠不足によりコンディション不良で当日を迎えることになってしまった。
  3. コースのし下調べが不足していた。

 

(改善)

  1. 周りの波に流されないように、ペース配分を事前に組み立てておく。
  2. 睡眠をしっかりとる。
  3. 事前の下調べを入念に行う。

<行動日程> 

1月26日 

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

7:45

出発

 

9:00

第1エイド到着・休憩

1:15

9:10

出発

0:10

9:58

第2エイド到着・休憩

0:48

10:00

出発

0:02

11:00

第3エイド到着・休憩

1:00

11:05

出発

0:05

11:30

第4エイド到着・休憩

0:25

11:40

出発

0:10

12:48

第5エイド到着・休憩

1:08

12:55

出発

0:07

13:30

第6エイド到着・休憩

0:35

13:32

出発

0:02

14:00

第7エイド到着・休憩

0:28

14:20

出発

0:20

14:40

ゴール

0:20

 

タイム:6:53