バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

今日のお食事(05.11.3)

2005年11月04日 18時00分11秒 | 日記・雑記
11月3日(木) 晴れ

朝:家飯
○食べた時刻:8時15分
○メニュー:トースト 1枚

昼:あーやん弁当(写真)
○食べた場所:会社デスク 
○食べた時刻:12時00分~12時10分
○メニュー
・卵とそぼろの2色弁当

夜:家飯
○食べた時刻:21時40分~22時10分
○メニュー
・自家製生地ビザパイ(妻の義妹作)
・豚ヒレカツ
・ゆでたブロッコリー

○コメント
※祝日だが出勤日。新しく導入した人事制度に基づく、上期の成績評価会議を15時30分から5時間。提出された一次評定の妥当性以前に、評価者毎の制度理解レベルに差がありすぎ、評価シートに突っ込みどころ満載の管理職数人。「管理」を惰性と経験則だけで数十年やってきた人間と、それで大して責任も問わず(会社規模から、管理者を含む人の入替が容易でないこともあるが)済ませていた弱小企業の悲しさである。常々思うが、退職者の退職理由の大半には、経営を含めた管理者のヒューマンエラーが絡む。労務管理の放棄、指導育成の無策、不公平な処遇。瑕疵の多そうな管理者ほど、辞めた後任の補充を早急に求める声が強いのが、また興味深い。採用活動のたび、とにかく人手が欲しい現場は補充が遅いと文句を言い、社長まで人の出来不出来などやらせてみなきゃわからんと、迅速な内定を迫る。依るべき範の乏しい今の社内環境では、まず自助力が高いと思しき人材の厳選補充が最優先と私は思うので、顰蹙を買おうと高い求人広告を出し続け、実は圧倒的に労力の無駄に終わる確率が高い中、原則応募者全員と面接する。栄養を吸収する体力の少ない病人に、普通の食事で体力回復を図らせるような話であり、その意味ではある程度予想の範疇とは言え、そんな採用活動の末推薦した人材が、程なく消耗品みたいに消えていく瞬間を見るのは、何度かあったが毎回気分が悪い。無力感を最も感じる瞬間である。今回、人事制度を変えた狙いは、総額人件費管理がより容易になるのが第一ではあるのだが、同時に管理職・担当職の「責任」とか「本業」を再整理し、とりわけ管理者の実力による選別を将来的に図ることも主な目的である。その点、今日は評価者にとって多難な船出だったと言える。会議未了につき月曜に継続開催。


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