バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

キング・オブ・『年の差結婚』

2005年12月11日 00時30分25秒 | ニュースで二言三言
市村&篠原の結婚にホッ?小川範子もオススメ!年の差婚 (サンケイスポーツ) - goo ニュース

女優の小川範子(32)が9日、東京・中目黒GTプラザホールで約1年半ぶりのライブを開いた。

 7月に22歳年上のテレビマンと結婚。俳優の市村正親(56)と入籍した篠原涼子(32)とは先日、テレビ番組で共演したといい、「年の差結婚は『変わってる』と言われてきましたが、自分たち以上のカップルができて助かりました。年上は包容力があっていいですよ」と笑った。

 この日は、14日にCD発売されるNHK-BS2の韓国ドラマ「チェオクの剣」(木曜後10・0)の主題歌「悲歌/宿命」の日本語カバーバージョンなど15曲を披露した。



※実際、市村正親・篠原涼子の「年の差結婚」をそこまで「変わっている」という世論も聞かないわけで、年の差結婚なら、何でも「変わっている」と取られるわけではなく、あくまでケースバイケースではないか。

小川範子の結婚の際の感想で、個人的に思ったのは、年の差自体より、旦那のTBS社員が30代のとき、当時子役に近かった小川範子と既に仕事で関わりがあったという点であり、この「『大人と子供の人間関係』を一回踏んでいる相手を恋愛対象にする」感覚がアリかという点であった。

「年の差カップルの芸能人」において、それが「変わっている」と取られるか否かは、単に年齢差というより、知り合った時点で双方が何歳だったのかとか、要は恋愛対象となるに至る一連の過程で、相手の年齢に対し、主に男性側がどう折り合いをつけていったのかという点を、世間がイメージしやすい事例かどうかという要素が大きいと思う。その意味だと、例えば黒田アーサーのように、結婚に至らなかったケースでも、「こいつ中年ロリ?」などと邪推されやすかった事例もある、というか、具体的にはうちの妻がクソミソに言っていただけなのだが。

そのような点を踏まえ、現在日本が誇る「キング・オブ・『年の差結婚』」と言えば、小川範子でも市村・篠原などでもなく、私はやはり「高橋ジョージ・三船美佳」夫妻を挙げざるを得ないと思う。当事者には極めて大きなお世話だが、何分当時40と16だし。40歳ミュージシャン。その人生で、いかなる恋愛というか経験を経た末のかかる決断なのか、あれこれ邪推をするにつけ、大変申し訳ないながら、気っ持ち悪いわ、この虎舞竜という。結婚報道が出た際、つい脳裏に浮かんでしまった「陵辱」の2文字が、未だ拭えないのは私だけか。虎舞竜というよりトラウマーって感じ、・・・って、いや本当無礼極まる言い方でした。すみません。末永くお幸せに。


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