ナカちゃんまんじゅう登場 那賀川町の八ツ橋製菓発売【徳島新聞より】
ナカちゃん見物のお土産にどうぞ－。那賀川のアザラシ「ナカちゃん」の地元の八ツ橋製菓（那賀川町）が二十五日、まんじゅう「田舎のナカちゃん」の販売を始めた。
こしあんを包んだ昔ながらの手作りまんじゅうで、大きさは直径約六センチ。表面に「ナカちゃん」の顔をデザインした焼印を押している。
一個八十円で、五個入り四百円と十個入り八百円もある。今後、同町内の道の駅「公方の郷なかがわ」にも置く予定。
２００５年１１月２６日付
（以下ナカちゃんの独白で）
※こんにちは。ボク、那賀川のナカちゃん！ていうか那賀川ナカちゃん！勝手にそんな名前で住民登録されたらしいけど、何で名前なのに「ちゃん」付けなの？別にいいけど。それより「本籍・オホーツク海」って、それ要は在日外国人じゃないの？そもそもボク住民登録できるの？本当は指紋とか採らなきゃいけないんじゃないの？指紋ないけど。ていうかコレ「タマちゃん」のときに出尽くしたツッコミだね。反省反省（カワイイ瞳をパチパチさせながら）。
町の人たちもすっかり、アザラシで町おこしとか、これをきっかけに那賀川町を全国区にみたいな勢いだけど、いかんせん２番煎じの辛さというか、我ながらいまいちローカル感は否めないよね。住民票配布のニュースの時なんか、和田アキ子もラジオで「そういうの、もういいんちゃうん？」とかダルそうに喋っていたもの。どうでもいいけど、あの人って、ショボイ存在とか落ち目の人への対応が、結構シビアじゃない？前なんか同じラジオで「もう使わない携帯番号って、携帯の操作が解らないのでスタッフに消去してもらうんですよ。森口博子のとか」だって。ちょっとアッコさん可哀想すぎなーい？（カワイイお鼻をヒクヒクさせながら）
でもさ、余り話題になりすぎるのも困るけどね。「タマちゃん」の時のなんだっけ？あのイタい市民団体。「想う会」だ。アメリカの動物保護団体と捕獲作戦とか仕掛けて総スカン食らった人たち。ウザいよね～。頼むから徳島までこないでね。あと、２０年前に茨城に現れたボクと同じ「ナカちゃん」ってアザラシなんか、捕まってその後水族館で芸させられて、最後は剥製になったらしいから。たまんないよね。そもそも川に迷い込むこと自体が考えものかも。でも単に見ているだけの人間も、不思議な人多いよね。何が不思議って、例えば勝手にボクの歌作って、川に向かって歌ってる人がいるんだけど。
【２００５年１１月１６日付徳島新聞より】
阿南市宝田町郡の会社員山下順さん（２９）が、那賀川町赤池の那賀川に姿を見せているアザラシ「ナカちゃん」の歌「ナカちゃんソング」を作った。ナカちゃんが現われる中州近くの河川敷で披露していて、評判になっている。（中略）
〈一番〉
那賀川に出てきたアザラシが出てきた
あのねぼくアザラシのナカちゃんて言うんだよろしくね
みんな今日も待ってるんだ君をナカちゃん
〈二番〉
朝日がのぼると僕がよく見える
寂しいときも切なくなるときもあるけど
君の笑顔見てるだけで元気でてきた～ナカちゃん
どこまでが人間の台詞で、どこからがアザラシの台詞かよくわからない歌だよね。別に歌わないからいいんだけど～（カワイイおヒゲをプルプルさせながら）。
でも便宜上っていうか、皆さんに合わせて、さっきから一人称「ボク」で統一してるけど、別にボク、自分のことオスだと一言も言ってないから、よく覚えといてね。あとこの３日間川に現れていないけど、また現れるかこのままフェードアウトするかはこっちで決めるから。「ナカちゃん」を一人で商標登録してお菓子屋さんたちから顰蹙買ってる町議の人も、くれぐれもその辺悪く思わないでね。以上「ナカちゃん」関連の主なニュースを全部盛り込んだ独り言でした。バイバイ！
ナカちゃん見物のお土産にどうぞ－。那賀川のアザラシ「ナカちゃん」の地元の八ツ橋製菓（那賀川町）が二十五日、まんじゅう「田舎のナカちゃん」の販売を始めた。
こしあんを包んだ昔ながらの手作りまんじゅうで、大きさは直径約六センチ。表面に「ナカちゃん」の顔をデザインした焼印を押している。
一個八十円で、五個入り四百円と十個入り八百円もある。今後、同町内の道の駅「公方の郷なかがわ」にも置く予定。
２００５年１１月２６日付
（以下ナカちゃんの独白で）
※こんにちは。ボク、那賀川のナカちゃん！ていうか那賀川ナカちゃん！勝手にそんな名前で住民登録されたらしいけど、何で名前なのに「ちゃん」付けなの？別にいいけど。それより「本籍・オホーツク海」って、それ要は在日外国人じゃないの？そもそもボク住民登録できるの？本当は指紋とか採らなきゃいけないんじゃないの？指紋ないけど。ていうかコレ「タマちゃん」のときに出尽くしたツッコミだね。反省反省（カワイイ瞳をパチパチさせながら）。
町の人たちもすっかり、アザラシで町おこしとか、これをきっかけに那賀川町を全国区にみたいな勢いだけど、いかんせん２番煎じの辛さというか、我ながらいまいちローカル感は否めないよね。住民票配布のニュースの時なんか、和田アキ子もラジオで「そういうの、もういいんちゃうん？」とかダルそうに喋っていたもの。どうでもいいけど、あの人って、ショボイ存在とか落ち目の人への対応が、結構シビアじゃない？前なんか同じラジオで「もう使わない携帯番号って、携帯の操作が解らないのでスタッフに消去してもらうんですよ。森口博子のとか」だって。ちょっとアッコさん可哀想すぎなーい？（カワイイお鼻をヒクヒクさせながら）
でもさ、余り話題になりすぎるのも困るけどね。「タマちゃん」の時のなんだっけ？あのイタい市民団体。「想う会」だ。アメリカの動物保護団体と捕獲作戦とか仕掛けて総スカン食らった人たち。ウザいよね～。頼むから徳島までこないでね。あと、２０年前に茨城に現れたボクと同じ「ナカちゃん」ってアザラシなんか、捕まってその後水族館で芸させられて、最後は剥製になったらしいから。たまんないよね。そもそも川に迷い込むこと自体が考えものかも。でも単に見ているだけの人間も、不思議な人多いよね。何が不思議って、例えば勝手にボクの歌作って、川に向かって歌ってる人がいるんだけど。
【２００５年１１月１６日付徳島新聞より】
阿南市宝田町郡の会社員山下順さん（２９）が、那賀川町赤池の那賀川に姿を見せているアザラシ「ナカちゃん」の歌「ナカちゃんソング」を作った。ナカちゃんが現われる中州近くの河川敷で披露していて、評判になっている。（中略）
〈一番〉
那賀川に出てきたアザラシが出てきた
あのねぼくアザラシのナカちゃんて言うんだよろしくね
みんな今日も待ってるんだ君をナカちゃん
〈二番〉
朝日がのぼると僕がよく見える
寂しいときも切なくなるときもあるけど
君の笑顔見てるだけで元気でてきた～ナカちゃん
どこまでが人間の台詞で、どこからがアザラシの台詞かよくわからない歌だよね。別に歌わないからいいんだけど～（カワイイおヒゲをプルプルさせながら）。
でも便宜上っていうか、皆さんに合わせて、さっきから一人称「ボク」で統一してるけど、別にボク、自分のことオスだと一言も言ってないから、よく覚えといてね。あとこの３日間川に現れていないけど、また現れるかこのままフェードアウトするかはこっちで決めるから。「ナカちゃん」を一人で商標登録してお菓子屋さんたちから顰蹙買ってる町議の人も、くれぐれもその辺悪く思わないでね。以上「ナカちゃん」関連の主なニュースを全部盛り込んだ独り言でした。バイバイ！
