ボビー警察連行、ムルアカ氏殴った! (日刊スポーツ) - goo ニュース
タレントのボビー・オロゴン(39)が25日、東京都渋谷区の所属事務所で大暴れし、警察の事情聴取を受けた。事務所社長や鈴木宗男議員の元秘書ジョン・ムウェテ・ムルアカ氏(44)ら数人に暴行し、事務所内も破壊したという。ボビーと専属マネジャーが無断で仕事をして約2000万円がマネジャーの口座に振り込まれたため、事務所側が法的手段を取ろうとしたことに、逆上したとみられる。聴取を終えたボビーは「誰も殴っていないよ」と主張したが、書類送検される見通しだ。
昨年大みそかのK-1で曙に判定勝ちしたボビーが、とんだ場外乱闘を起こした。原宿署の調べや関係者によると、午後1時10分ごろ、所属事務所「アールアンドエープロモーション」に1人で乗り込んだ。1階受付で止められたが、無視して2階に上がり、ドアを開けるなり「ふざけんなよ!」「バカヤロー!」と怒鳴りながら、事務所の伊藤和之社長(55)に突進。社長から話し合いを拒否され、同事務所所属のムルアカ氏から「帰れ」といわれると、社長につかみかかり、首すじをつかまえて、壁に押し付けた。
ムルアカ氏やスタッフらが止めに入ったが、ボビーは机やいすを投げたり、ついたてやラックを押し倒すなど大暴れ。「くたばれ!」「金をよこせ!」と日本語、ナイジェリア語、英語を駆使して怒鳴り、暴れ続けた。空手を使いコンゴの格闘技興行で無敗を誇った身長209センチのムルアカ氏ら7人がかりで取り押さえるまで、約15分間かかった。ムルアカ氏は「社長からボビーとの金銭トラブルで仲裁を頼まれて、あの場にいた。ボビーはバンバン殴ってきて、殺気立って、大変だったよ。僕のベストのボタンも飛んじゃった」と当時の暴走ぶりを振り返った。
1時25分に通報で警官6人が駆けつけたが、ボビーの逆ギレは収まらず、なだめようとした警官の腕を振り払ったりしたという。結局、原宿署に連行され、午後2時ごろから任意の事情聴取を受けた。今のところ、けが人はいないという。
事件の背景には、バングラデシュ人の専属マネジャー、ロッキーことカジョール氏(43)と行っていた「内職」があったという。事務所関係者によると、ボビーとカジョール氏は昨年10月ごろから、事務所を通さずに仕事を入れていた。地方のテレビ番組3本、イベント3本の計6本で、約2000万円がカジョール氏の口座に振り込まれた。最近になって伊藤社長が気付き、同氏に確認したところ、認めたものの「何が悪い」と開き直った。事務所側が同氏に対し、背任などで法的手段を取ろうとしていたところ、ボビーが乗り込んできたという。
ボビーは事情聴取に対し「毎月の給料の話し合いで事務所に行った。ムルアカに殴られた」と主張したという。午後6時40分、約4時間半にわたる聴取を終えて出てくると、Vサイン。大勢の報道陣をみて「スゲえよ。ヤベえよ」と目をむくと「誰も殴っていないよ。逆に殴られた。ムルアカに『関係ない。帰れ』と言われた。ボクにうらみがあるんじゃないかな。勝手にあいつらがやった。殴られた証拠あるよ」と上唇をめくってみせながら、暴行を否定した。原宿署はムルアカ氏らからも事情を聴いた上で書類送検する方針。
ボビーは昨年12月23日付の自分のブログで内職に触れ「お前が会社に内証でバイトしてんじゃないのか。この前、社長が言ってたぞ」(ボビー)「やってないよ。勘弁してよ」(マネジャー)などのやりとりを記していた。事務所側は「今まで金銭トラブルはなかった。今回の件もボビーが共謀したかは分からない」としている。
※報道陣にVサインして見せるなど、そんなに余裕をかましたいのであれば、とりあえず「ムルバカに殴られた」くらいのお約束コメントはあっても良かったのではないかと思う。マンネリなりに。
でもまあ、蝶野の言うとおりであって、リング外での暴力沙汰なら論外。ていうか、もっとはっきり言うと、こんな双方やったやらないの応酬も何なので、結局オロゴンとムルバカ、じゃなくてムルアカのどっちが強いのか、この際はっきりさせて見ては。リングで。諸々障害あろうが、年末マッチメイクしてくれないかな。で、負けた方が改めてアゲモノと、じゃなくて曙と対戦。最弱決定戦ということで。
タレントのボビー・オロゴン(39)が25日、東京都渋谷区の所属事務所で大暴れし、警察の事情聴取を受けた。事務所社長や鈴木宗男議員の元秘書ジョン・ムウェテ・ムルアカ氏(44)ら数人に暴行し、事務所内も破壊したという。ボビーと専属マネジャーが無断で仕事をして約2000万円がマネジャーの口座に振り込まれたため、事務所側が法的手段を取ろうとしたことに、逆上したとみられる。聴取を終えたボビーは「誰も殴っていないよ」と主張したが、書類送検される見通しだ。
昨年大みそかのK-1で曙に判定勝ちしたボビーが、とんだ場外乱闘を起こした。原宿署の調べや関係者によると、午後1時10分ごろ、所属事務所「アールアンドエープロモーション」に1人で乗り込んだ。1階受付で止められたが、無視して2階に上がり、ドアを開けるなり「ふざけんなよ!」「バカヤロー!」と怒鳴りながら、事務所の伊藤和之社長(55)に突進。社長から話し合いを拒否され、同事務所所属のムルアカ氏から「帰れ」といわれると、社長につかみかかり、首すじをつかまえて、壁に押し付けた。
ムルアカ氏やスタッフらが止めに入ったが、ボビーは机やいすを投げたり、ついたてやラックを押し倒すなど大暴れ。「くたばれ!」「金をよこせ!」と日本語、ナイジェリア語、英語を駆使して怒鳴り、暴れ続けた。空手を使いコンゴの格闘技興行で無敗を誇った身長209センチのムルアカ氏ら7人がかりで取り押さえるまで、約15分間かかった。ムルアカ氏は「社長からボビーとの金銭トラブルで仲裁を頼まれて、あの場にいた。ボビーはバンバン殴ってきて、殺気立って、大変だったよ。僕のベストのボタンも飛んじゃった」と当時の暴走ぶりを振り返った。
1時25分に通報で警官6人が駆けつけたが、ボビーの逆ギレは収まらず、なだめようとした警官の腕を振り払ったりしたという。結局、原宿署に連行され、午後2時ごろから任意の事情聴取を受けた。今のところ、けが人はいないという。
事件の背景には、バングラデシュ人の専属マネジャー、ロッキーことカジョール氏(43)と行っていた「内職」があったという。事務所関係者によると、ボビーとカジョール氏は昨年10月ごろから、事務所を通さずに仕事を入れていた。地方のテレビ番組3本、イベント3本の計6本で、約2000万円がカジョール氏の口座に振り込まれた。最近になって伊藤社長が気付き、同氏に確認したところ、認めたものの「何が悪い」と開き直った。事務所側が同氏に対し、背任などで法的手段を取ろうとしていたところ、ボビーが乗り込んできたという。
ボビーは事情聴取に対し「毎月の給料の話し合いで事務所に行った。ムルアカに殴られた」と主張したという。午後6時40分、約4時間半にわたる聴取を終えて出てくると、Vサイン。大勢の報道陣をみて「スゲえよ。ヤベえよ」と目をむくと「誰も殴っていないよ。逆に殴られた。ムルアカに『関係ない。帰れ』と言われた。ボクにうらみがあるんじゃないかな。勝手にあいつらがやった。殴られた証拠あるよ」と上唇をめくってみせながら、暴行を否定した。原宿署はムルアカ氏らからも事情を聴いた上で書類送検する方針。
ボビーは昨年12月23日付の自分のブログで内職に触れ「お前が会社に内証でバイトしてんじゃないのか。この前、社長が言ってたぞ」(ボビー)「やってないよ。勘弁してよ」(マネジャー)などのやりとりを記していた。事務所側は「今まで金銭トラブルはなかった。今回の件もボビーが共謀したかは分からない」としている。
※報道陣にVサインして見せるなど、そんなに余裕をかましたいのであれば、とりあえず「ムルバカに殴られた」くらいのお約束コメントはあっても良かったのではないかと思う。マンネリなりに。
でもまあ、蝶野の言うとおりであって、リング外での暴力沙汰なら論外。ていうか、もっとはっきり言うと、こんな双方やったやらないの応酬も何なので、結局オロゴンとムルバカ、じゃなくてムルアカのどっちが強いのか、この際はっきりさせて見ては。リングで。諸々障害あろうが、年末マッチメイクしてくれないかな。で、負けた方が改めてアゲモノと、じゃなくて曙と対戦。最弱決定戦ということで。