75才からのモバイルアプリ作成

MIT App Inventorを使ったアプリ作成

MIT App Inventorで遊ぶ (THE MOVIE DB 4)

2024-05-28 09:20:19 | 日記

映画関係者の一覧リストを表示するボタンの位置の座りが良くなかったので、全体のレイアウトを若干変更するとともに、地域と言語(要するに、言語の選択?)を選択できるようにした。デフォルトは、英語(USA)にした。

アプリ実行のビデオ:

スクリーンのデザイン:

言語(地域)選択のボタンおよびスター検索ボタンを下部に移動(タブ形式に変更)

言語(地域)選択ボタンは、左側の画像では4つしかないが、実際には右側のcomponentsパネルの通り5つある。(JP=日本,USA=米国,FR=フランス,KR=韓国,CN=中国)

                                        

ブロック・コード:

追加部分のみ。

1. The Movie DBのサンプルURL何度を見ると、region, country, language(lang)の3つのパラメーターが使われているので、それに倣って作っているもの。それぞれISOのコードを使用。

region => ISO 3166-1 (2文字コード)

country => ISO 3166-1 (Country Name)

language(lang) => ISO 639-1 (2文字コード)

変数searchOptionsにこれらのオプションを定義。

2.  それぞれの言語(地域)選択ボタンをタップした時の動作を設定。変数にコードを設定するだけ。

jpButtonと同様のボタンが他に4つ設定されている。(usButton, frButton, krButton, cnButton)

なお、5つのボタンの動作内容は同じなので、generic componentsを使えば、ブロック・コードもスマート(5つのブロックが1つとなる)になるが、タップした時の設定動作が、これら5つ以外のボタンにも適用されてしまう。今回は、これら5つ以外にもボタンがあるので、Copy&Pasteで重複コードとした。

3. GETリクエストのURLにlangOptions, regionOptions, countryOptionsをセットする。

なお、下部のタブメニューにある家マークのボタンにはまだ動作は設定していない。

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前回までのブログ:

MIT App Inventorで遊ぶ (THE MOVIE DB 3)

MIT App Inventorで遊ぶ (THE MOVIE DB 2)

MIT App Inventorで遊ぶ (THE MOVIE DB 1-2)

MIT App Inventorで遊ぶ (THE MOVIE DB 1)

 



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