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木洩れ日ものろーぐ

思い立ったが吉日を基調に、言の葉から日々を透かして

細かい

2006年05月05日 14時24分42秒 | 日々の点描
 携帯のメニューがアニメーションになっているのだけど、今日そのいつもの風景の中に、こいのぼりが上がっているのを発見。
 しかも、空だけじゃない、水槽の中にも泳いでいる!
 なんとも細かい(笑)。凝ってます。
 

のらりくらり

2006年05月05日 00時20分42秒 | 日々の点描
 気が付くと、もう少しでこれを書き始めて1年経つ。
 「過去の記事」が長くなっているな、と見ていたら、数字が一回りしていることを発見。
 なんと無自覚な・・・。

 その間何度かここから引っ越すことを考えたっけ。
 そしてそれと同じ数だけ、目ぼしいところにブログを新設しても見た(もしや暇?)。
 でもどこも、ここよりいいと思えずに結局動かなかった。
 多機能だけど複雑すぎ、当たり前にできていたことができない、凝ってるけどシンプルさに欠ける・・・。
 今不便なことというのは、これから不便になることに比べると、多少我慢すれば実際やっていけるのが分かっているから、未来の不便にはなかなか勝ち目がない。

 しかし、有力候補現る。
 細かいことまで見ないで跳び移ってしまう手もあるんじゃなかろうか?・・・まあもう見たから言ってるわけだけど(笑)。
 でも、選択には明確な理由がいりまする。

相殺?

2006年05月01日 23時55分27秒 | 日々の点描
 我ながら不毛な日になったのは気のせいだろうか。
 思い描いていた予定を突然覆したりするとこうなる。
 一応銀行で新たな口座をつくるという第一目的は果たしたけれど、結果的に異様に時間がかかった。
 それで疲れて予定してたところへ行く気が失せて、気が向いて本など買ったはいいものの、おつりをもらった後で図書カードがあったことに気づいて脱力。
 急に思い立ったTSUTAYAにて、CDを借りる段になってカードを探したらいきなり行方不明。
 というか移してないのだから探せばあるはずなのに、実際後で見たらあったのに、なぜか置いてきたと判断して引き下がった自分が意味不明。
 なかなかおかしな日だったけれど・・・うまく行かないことというのは、重なる日は重なるのだ。
 まあ、自分にしか影響が出ていないからよしとしよう。

 あ、ひとつあったプラスなこと。
 かける度にどうも左側が前に浮くような気がしていた眼鏡を調整してもらった。
 数秒でバランスが直った。整体で歪んだ骨格を治したような感じだった
 ・・・というか歪んでたのがおかしいという話でしょうね。
 サングラスといい今回といい、私の場合、一度で完璧な状態の眼鏡を買えることがないのかしらん(笑)

三本の弦で

2006年04月30日 14時16分47秒 | 日々の点描
 一度は逃した「吉田兄弟」の三味線を聴きに行った。
 「三味線だけの世界」というテーマのコンサート。

 私が彼らに興味を持ったきっかけは「RISING」で、つまり洋楽との折衷のほうだった。
 でももともと古典的なものに惹かれやすく、津軽三味線に魅力も感じていたので、彼らのもつ両面に難なく虜になった。
 以前、吉田兄弟の作品をコンサートのプログラムどおりにMDに落としてくれた先輩が、今回の機会を見つけてきてくれた。

 あっという間の時間だった。
 彼らが舞台上に姿を現した時も、そのあまりのさりげなさに、実物の吉田兄弟を目の前にしているのだと自覚するのに数秒かかった。
 あのナチュラルさがいいのだと、ちらと思った。
 同時に、自分が大きな誤解をしていたことに気づいた。
 彼らは厳かに作品を披露するものと思っていたのが、蓋を開けてみたら、兄弟ならではの軽妙な掛け合いを挟みながらの、気さくな雰囲気と張り詰めた空気の入り混じった舞台となっていた。

 考えたら、そんなもったいぶった仰々しい舞台を彼らがするはずはないのだった。
 何しろ世界の人だ。作品だけでなく会話の段階で、早くも観客の心を集めた。
 それも、手馴れた様子はない。テクニックではなくて、素で、という感じ。
 序盤から皆笑いで吸い寄せられた。
  兄良一郎「はじめての方もいらっしゃるでしょうからまずはメンバー紹介を」
  弟健一「え?!」
  良一郎「なんですか?いやどっちがお兄ちゃんか分からないかなと思って」
  健一「まあいいけど」
  良一郎「吉田兄弟の長男を担当しております良一郎です」
  健一「同じく次男を担当しております健一です」
  「よろしくおねがいします」

 面白すぎます。
 合間合間にとにかくこういうやり取りが混ぜてあって、半分口げんかっぽいところも時にあってまた楽しい。
 さじ加減を調整しつつうまくリードするお兄ちゃん最高です。
 その上を奔放に跳ね回る自由闊達な弟君。いいコンビです。
 他人の集合体とはやはり違うものだと思う。
 
 そういう立ち位置は演奏にもそのまま反映されていた。
 「健一のほうは激しい、ポップな感じですね。僕のほうは、えぇ、繊細なね・・・(笑)」
と会場の笑いを誘ったように、兄君は地に足の着いた味のあるしみじみ系、弟君は迸るエネルギーで空を駆ける4次元空間系。
 兄君は、落ち着いた中にも驚くほど鋭いタッチのところがあって、そのギャップに引きこまれずにいられない。
 なかなか油断ならない作風です。

 「三味線だけの・・・」といいながら、アンコール一曲目が「RISING」だったのには勝手に思いっきり喜んでいた私(笑)
 そしてマイクを通さない、生の音をと聴かせてくれたのがよかった。
 マイク越しだと、どうしてもばちを叩きつけるような音の余韻が大きく響いてしまうけれど、三味線単体だと、音そのものがしっかり伸びて自然に聴こえるのだ。
 
 収録された音楽を聴いているのでは感じられなかった立体感が堪能できた。
 かっこよかったです。
 彼らはこれから海外へツアーに行くそうだ。スペインや香港を。
 国により様々であろう反応を楽しんできてほしいと思う。

オセロ 白

2006年04月23日 00時24分02秒 | 日々の点描
 昨日は、吉事これあり。

 席にいて、人の気配になんとなく顔をあげたら、なんと前の事務所の上司!
 入ってすぐ、何かと戸惑う私に静かに理解を示してくれた、ダンディかつミステリアスな紳士で、一年で異動されたけど、たまに話したりするずっと好きな上司だった。
 その人が、真横に立って微笑んでいた
 もうあまりの嬉しさと驚きに、笑みが止められなかった(笑)
 会議とかで行く時は寄るよ、という予告どおり顔を見せてくれたのでした。
 短時間ながら、会議の前後に寄ってくれたので近況報告くらいはできた。
 また寄ってくださると言うので、次が楽しみ

 面白かったのが、その様子を見ていた課の人の反応。
 中でも、怖い人だという印象がある、というのが意外だった。
 以前会議前に会った時、難しい顔をして静かに座っている上司が、その横にいた上役より偉い人に見えたという。
 会議後、あれは誰だったんだと波紋を呼ぶほど、強烈な存在感だったらしい。
 「おれに話かけるな」みたいな雰囲気を出していた、というのがとても的を射ていて肯けたし、怖く見えたことすらなんだか嬉しかった。
 人を寄せつけぬ深い森、的ミステリアスさは健在のご様子。
 どこが紳士なんだと思われそうだけど、結構同居するのです、それらは。

 この日は吉事が色々すべてを白く裏返してくれました。
 圧勝です。 こういうことがもっとあるといいな。

オセロ 黒

2006年04月22日 23時47分20秒 | 日々の点描
 気がつけば3週間。
 ・・・といつまでカウントするのやらという疑問はさておき(笑)
 週休2日の反転のごとき更新頻度ではないですか。
 まあ平日に書けなければそれは必然ですけど。

 かくして連日、23時周辺にご飯を食べている。
 さすがに最近は、その頃食べていると胃が痛かったりする。
 やはり食べる時間じゃないのでしょう。
 そして色々済ませて落ち着いた頃にはすっかり日付が変わる。
 別にそれ自体はいいのです。
 しんどいのは確かだとしても、今のところ維持できているし。
 ただ、それは必要な残業の結果であればの話。

 早くも不可思議なのは、定時以降に突如困難な仕事が降って湧くこと。
 分からないのが、その仕事は定時以降に発生したわけではなく、すでにどこかに滞留していたらしいこと。
 それなら日中に言ってくれればいいのだけど?!と単純に思う。
 日中、暇ではなくても、仕事のちょっとした合間に何ら指示がなく、仕事の復習をしている時もあるのに、実は厄介な仕事が出番を待っていたなんて、私からすると時間の使い方が妙。
 忙しく時間が足りないのなら、業務時間すべてが分刻みに仕事で埋まっていて然るべきだと思うから。
 前のところがそうだったのでそう思うだけだろうか。

 でもここには、そもそも残業せずに終われるなら終わろうという意識がない気がする。
 あるいは人によるのか。
 通常の業務時間でできることを残ってやるのは残業費用の無駄。
 前のところでは暗黙でそう浸透していたけれど、感覚が違うだけでこれもありなのか。
 と思ったら、似たもの同士な先輩もこれまでずっと同じような疑問を持ち、でも誰も共鳴できる人がいなくて、考えないようにしてきたという。
 そうして同じ考えの人がいると、余計に気になるあれこれ。
 気にしながらほうっておくか、打開の試みをするか、難しい局面です。
 先輩のいう通り、二人して反乱でもしますか(笑)

たまごの国の物語

2006年04月16日 16時31分46秒 | 日々の点描
 今している仕事内容について紛れもない初心者である私に、上司が本を貸してくれた。
 その本の目次のひとつがこれ。「たまごの国の物語」。
 二人の男の子が、たまごの国で商業を始めるという話。
 商業に必要不可欠な数字の世界のことを、やわらかく物語形式で説いてくれるという本のよう。
 行き帰りで読めちゃうと思うから、と難なく言ってくれるけれど、それはあなたがその世界に何年もいるからであって、と思うけれど、とりあえずは入ってみようと思います。
 たんすの奥の「ナルニア国」だと思えばきっと面白かろう。
 ・・・実際あの映画もけっこう徹底的にファンタジックだったけれど(笑)

1日完結

2006年04月16日 16時06分08秒 | 日々の点描
 土曜日。
 これがとても貴重な1日となった今日この頃。
 何しろ仕事帰りに寄り道で色々な場所に出没できなくなった以上、休日に頼るしかないので。
 その甲斐あってか(?)土曜は、これまで漠然とそのうちにと予定していた必要な買い物を完遂した。
 たいてい2回に分かれたりするのに珍しかった。
 代わりに尋常じゃない重さの荷物を抱えて帰ることになったけれど。
 これでしばらく買わなくていい
 ひょっとして、決断力アップの荒療治になるかしらん?

 その間予定外のものといえば、

  

 漢方カフェの、ざくろジュース。
 濃厚な酸味と100%ならではの少々の渋みをシロップが中和して、すっきりでした。
 目が疲れたら帰りに寄ってブルーベリーを飲みたいな・・・帰りに寄って・・・。

 そういえば、レスザンの特殊レンズめがね。
 これでPC画面を覗くと、しばらくたっても目の奥が痛くならない気がする。
 気休めではないと思う。
 継続審査進行中。

ザンギョウの味

2006年04月15日 02時07分22秒 | 日々の点描
 新部署へきてから2週間経過。
 今日は昨日より1時間遅い、0:00前後に晩御飯。というか早朝食?
 人がものを食べる時間じゃないなーと思いつつ食べていると、どこぞで寝ていた女王(猫)がするりと現れ、伸び上がってお魚を催促(笑)
 量を減らすのにちょうどいいので、お相伴の彼女と魚を分け合う。
 猫は時間など頭になく食べたい時に食べるのだ、と思う。

 「もう10時過ぎてるよ!8:00を目標になんて言ったのにごめんね~」とかなり恐縮気味の係長。
 駅から家まで歩きだと答えると、タクシー代を出そうとするので驚いて反射的に遠慮する。
 隣の係の人たちも加わって話すうちに、だいたいそんな時間にタクシーなど止まっているのは主要な駅だろうという話にもなり・・・(笑)
 まあ確かに大きな駅じゃございませんけど、現在ロータリー新設で駅前がごたついていなければタクシーくらいいるんですけどね。
 幼い娘さんのいる若いながら子煩悩な父上だけあって、色々と想像して心配してくれるのが面白くありがたい。

 にしても、不思議なのは、昨日より残業しているのに昨日より元気なこと。
 あれだけ時間が気になった昨日に比べ、今日は、ふと時計を見上げると10時をまわっていたという感じ。
 他の部署は灯りも消えてるのに、周囲まで見えてなかったりした。
 どうやらいい集中力だったらしい。
 同じ残業でも、日により内容により質が変わるのだ。

 うまくすると、日中より静かな夜のほうがはかどることもあるんだと思う。
 ただ、比較的静かなはずのこの部署でさらなる静けさを快しとしてしまうと、他へ移ったら大変だろうな・・・。
 でも、家人が寝静まってからのほうが勉強が進んだ過去もあったからには、体質かもしれないし・・・。
 とにかく、今時点では大変だけどまんざら悪くないです。

カラーを見る

2006年04月10日 23時54分57秒 | 日々の点描
 週初めから、現所属の部署の歓送迎会。

 まだこちらの事務所の飲み会特性を把握していない私は、昨日から急に憂鬱になっていた。
 今までの事務所よりこちらの方が色んな点において淡白だということは、就職当時から察知していて、それに賭けたい思いが強かった。
 でも、人によるということもあるし、こちらでも飲めや歌えだったら望みがなくなる、と半思いつめ状態

 けれど、どうやら取り越し苦労のようだった。
 似たもの同士な先輩と道すがら、当たりと言えるだろうと話したくらい、ジェントルな部のよう。
 体育会系押し付け気質はほとんど感じられない、一人の職業人として個々を重んじる、悪ふざけの過ぎない適度な遊び心のある部。
 今のところの感触はそういう感じ。
 共通項として二次会の苦手な先輩ともども、すんなり引き留められもせず帰れたのが決め手になった。
 とりあえず、健やかに過ごせそう。懐ける人たちだと思われます。

 前の課も、愛着が湧いて結構好きになっていた。
 上司にもかかわらず、多少言葉きつめに切り返しても面白がって笑ってくれる度量の大きさは好きだったし、媚びない態度をすらかわいがってくれる心の広さも好きだった。
 ようやく彼らも絡み方にも慣れていた。
 一応、職場としての相性からいえば今のほうが、無理やり隠れてなくていいだけ楽かなと。
 ただ人間関係としては、前のも悪くないし決して無に帰したくないと思う。

桁違いの世界

2006年04月08日 23時22分28秒 | 日々の点描
 異動してから1週間。
 言われてみれば、新しい環境がちょうど週初めから始まっているから、いきなりびっしり新しい仕事漬けになったのだった。
 1週間疲れたでしょう、とよく言われる。

 昨日も前の事務所の先輩たちや同期、後輩が送る会的なものを開いてくれて、結構感慨深げに色々と心配してくれた。
 存在感を薄めることに躍起になっていた割にさっぱり成功していなかったわけだけど、動いた時に目で追ってくれる人がいたのは素直にありがたい。

 ただ・・・本人的にはどうかというと、事務所を移ったこと自体は今のところそんなに負担ではなかったりする。
 むしろ、今いる課についていえば、素でいることに苦労がいらないだけ心が軽い気もする。
 人が多く群れていない密度の低さも、自分にとっては好条件。
 前と全く種類の違う仕事に慣れなければいけないのは大変だけど、今までのように毎日数をこなすプレッシャーに一人で悩まされないだけましかもしれないと思う。
 というわけで、この日は以前より解放された感じで話していた(笑)

 寂しいと言われるのは光栄で、個人的に親しかった人と仕事の合間に話せないのは私も寂しい。
 ただ、戻っておいで、と言われるといつも多少違和感がある。
 2つに分かれてはいても共に自分の職場であって、元の事務所が自分の本拠地というような意識をもっていない。
 だから、行ってしまうとか戻るとか、そういう感覚が薄い。
 職場と個人的人間関係は別個に成り立つのだから、仕事場でなくても外で会えれば十分繋がっているし。

 元の事務所で親しかった先輩が事務所異動された時も、すごくショックだったけど、また戻ってとは言わなかったし、先輩も「追っておいで」とは言っても戻るとは言わなかった。
 ・・・それは先輩にとってはこちらの事務所が合うだろうと思ったからでもあったけど・・・。
 結局、事務所関係なく当人に合う部署にいるのが最も幸運なので。

 ちなみに、その極めて似たもの同士な先輩が今、すぐ隣の係にいる。
 あまり心細さがないのもそのせいかもしれない。
 ありがたい運命だ。

 とはいっても、数字の世界はかなりの神経を使う(笑)
 今までと大幅に桁の違う数字が毎日山のように降り注いでくる。
 トリプルチェックが当たり前の、神経使っても使い足りることのない世界。
 プレッシャーの質が変わっただけかもしれないけれど、現時点では、仕組みを理解してそれを制覇したい意欲に珍しく燃えているので、一応前向きです。
 いつまでもつやら、という感じだけど、係長のいう「A型二人でおろおろしてるかもね・・・」という状況はとりあえず回避したいものと・・・。

NEW VIEW

2006年04月06日 23時57分28秒 | 日々の点描
 年度第1日目の出来事をつづる。
 この日はちょっと身の回りが新しくなった。

 仕上がっためがねを取りに行った。
 そもそもはPC凝視の負担軽減用なので、度数は抑えめにしたのだけど、それでもかけて周りを見たら、ややくらっときた。
 でもせっかくUVカットも入っているレンズなので、サングラス代わりにほぼ1日かけて歩きまわった。
 これが、かけやすさは抜群。
 何しろ、パッドが空洞のあるゴムのような感じで、接触面が気にもならないし痛くもならない。
 軽くて、縁も視界を邪魔しなくて、とてもかけ心地がいい。
 よく見えるしんどさを除けば極めて素敵なめがねです。
 これまでぼやけた世界にいたので、慣れないクリアな視界の疲れること。
 輪郭のおぼろな世界がいかに楽かに気づいた。
 まずはおとなしく本来の目的に使うことから始めよう・・・。

 次に、携帯機種変更。
 2月くらいから計画していたのを実行に移す。
 今まで2代ともピンクだったのだけど、今回はパールホワイト。
 おさいふケイタイで、125万画素カメラ付、LISMO対応で、いざとなったらi-Pod代わり、ラジオ代わり。
 ・・・できるはできるでしょうが、どこまで活用するやら(笑)。
 余談ながら雪穂と同じ機種

 そして先輩の誕生祝を最終決定。
 小物も好きそうだし、公にロマンチストのようなので、お香セットにした。
 どう見てもいただくペースに追いついてないのだけど、お返し。
 選ぶのに放浪しがちなこともあって、張り合いだすと続かない(笑)

 と、いうことで、最後のは身の回りには属さないけど、ひとまず新世界。

一区切り

2006年04月04日 22時07分47秒 | 日々の点描
 新年度第一日目の出来事さえ書けないまま今日に至る。
 それについては後日にするとして、とりあえず今日はもといた部署の歓送迎会。
 半日しか離れていないのにもう懐かしいくらいの時間経過を感じる。…初日から残業したからかしら。
 何だかんだといっても丸2年、ここの水を飲んできて、さすがの私もきれいに愛着をなくすことはないらしい。
 今までで一番といっていいほど親密になっている自分たちを見て、自分なりには馴染んでいたのであり、思ったより受け入れられていたのだと感じます。
 若人はともかく、上司たちとまでご飯の約束などしている状況に驚く。
 でも素直に、また会いたいと思える。あれだけ雰囲気も主義も違うのに。
 何かいいです。




和洋ひと包み

2006年04月01日 23時56分03秒 | 日々の点描
 先日いただいたおしゃれもの。
 「かんざし屋」というお店のかんざし、とグリーンティーの香水。

 どう考えても私の好きそうなものです。
 かわいすぎます。
 絶対感覚が女性的なのにちがいないと思っていたら、ご本人もその点は自覚してらっしゃるらしい。
 雑貨とか、小物とか、もともと見るのなど好きなのだそう。
 色々と見る中で培われた目なんでしょうね、この選び方のセンスは。

 洋装にも合うかんざしをあえて選んでくれたとのこと。さすが。
 袋の流水形も素敵で、グリーンティーに至っては、うちにアロマのスプレーがあるくらいピンポイント。
 

かりごろも

2006年03月29日 00時40分34秒 | 日々の点描
 今朝、出勤して間もなく上司から、異動事務所への挨拶に人事に同行するよう告げられた。
 瞬間詰まる私。
 「何かある?」
 「いえ何も」
 離席できない仕事はありませんが、服がありません…とは言わないでおいたけど、前もって言ってください上司。
 普通のやわらかいアンサンブル着てきてるんですが今日。

 ということで、やや青ざめた私は隣の上司の上着を着させてもらったものの、長い、合わない、おかしい。
 助言により同期のところへ。
 何の幸運か、私のスカートと同じ色のジャケットをお持ちでしかもデザイン的に違和感なし
 怖いくらいの強運に感謝しつつ拝借し、数時間後には無事挨拶回りを終える。

 借りて行ってまことに正解。
 異動先は硬めの雰囲気なので、業務中の人はともかく、訪ねる側の第一印象がアンサンブルでは絶対浮くと思った。
 ありがとう同期。
 そしてスーツのスカートで行っていてよかった。