神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

梅雨の晴れ間に睡蓮と麦

2013年05月30日 18時13分23秒 | 日記

 梅雨入りしました。昨日までは雨が続きましたが、今日は朝は曇り、午後から太陽が見えています。午前、午後と外回りの仕事で、開いた時間に荒神谷の睡蓮、出西で麦を撮影です。

 荒神谷は蓮が有名ですが、この時期は睡蓮が見られます。蓮池よりは少し奥の池の周囲に白い睡蓮が咲いています。撮影開始時点では曇り空でしたので湿気を含んだ空気が睡蓮の花を包み込んでいます。

 大きな池では水深があるので睡蓮の葉が水面に張り付いています。


 大きな池の脇に小さな池があります。ここは水深が浅く葉っぱは水面上に茂っています。花が葉の間に見え隠れ。




Nikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D

 すぐ近くまで寄って撮影できるのですが、花びらの細かな汚れが気になります。


 夕方近く、午後の仕事が終わって、青空が見えて来ました。出西あたりで麦を撮影します。麦秋の季節ですが、今年はこれが最初で最後の麦になるでしょう。

 雨上がりの澄んだ空気。青空と収穫前の麦。まさに麦秋です。背景の山は神名火山(仏経山)です。

Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 麦の穂が逆光にキラキラと光ってきれいでしたので、マクロレンズに取り替えて、アップを狙ってみました。





Tokina AT-X M100 PRO D 100mm F2.8

 最後に望遠ズームで麦の海原です。

Nikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D

 このレンズで逆光はきついけれど、陽が傾いた時間の雰囲気が出ているかな?。


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