船町駅 訪問

少し前に飯田線船町駅に行って来ました。



豊橋駅から飯田線に乗車し2分で船町駅に到着します。
この船町駅を含む豊橋駅～平井信号場は、JR飯田線と名古屋鉄道（以下、「名鉄電車」）名古屋本線が線路を共有（上りを名鉄電車、下りをJR飯田線）している区間でそれぞれが互いに使用することによって複線として機能しています。

この区間には船町駅と隣に下地駅があります。しかしながらこの2駅はJR飯田線の駅であるため名鉄電車はすべて通過、JR飯田線のうち新城以北を発着する長距離列車についてはほとんど通過、近距離の列車だけ停車すると言う変った駅です。
それでも昼間は約30分間隔で列車が停車しますので、豊橋方面、豊川方面ともに利便性は確保されています。











駅舎は高架式線路の下、駅ホームへは上下線線路に挟まれた階段で向かいます。
そのホームは複線区間に挟まれた島式の非常に狭いもので、すり抜ける列車は時速85km/hとは言えかなりの風圧を感じます。

駅のとなりには、貨物駅、現在では貨物トラックの基地になっている豊橋オフレールステーションがあります。