門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

神姫バス 西脇急行線乗車

2014年07月21日 | バス
大阪駅から神姫バス西脇営業所へやって来ました。
この後は、神戸三ノ宮へ向かう13:34発西脇急行線に乗車します。

○神姫バス(4430)三ノ宮行




この路線、三ノ宮方で見ると、三田へ向かう特急38三ノ宮線、三木市へ向かう快速恵比須線と並び、神戸三ノ宮と内陸部各都市を結ぶ路線となっており、朝ラッシュ時は3路線共に高頻度で運行されています。

今回の乗車は、休日の午後に三宮に向かう便となります。
西脇営業所の建屋に付随して待合室があり、その前に三ノ宮行が横付けされます。
予想通りの私1名、これから西脇市街地を抜け、滝野、社、小野、三木と言った市街地を通り、新神戸トンネルを抜け新神戸駅~三ノ宮と向かう、所定117分/1,380円の小さな旅です。

まずは大阪発西脇営業所行で停車した滝野社ICバス停まで同じ道路を走ります。
こちらは、朝の大阪発と同じ急行なのですが、バス停は少し多めの設定です。
この間乗客は入れ替わりMAX4名と言ったところ。
その後あまり乗客が増えない中、社市街地、小野市街地、三木市街地と進むにつれて乗降客が目立つようになります。
三ノ宮への路線とは言え、地域相互間の移動にも積極的に使われているようです。

乗客が頻繁に入れ替わりながらバスは進み出発から90分、最後の乗車バス停を過ぎ新神戸トンネルに突入した時には、約20名も乗車していました。
8kmほどの長い新神戸トンネルを抜けると、新神戸駅に到着です。
本来は終点三ノ宮まで乗車予定だったのですが、ここで良いものを見つけ急遽下車することに。

○本四海峡バス(N301)


と言う訳で、約120分の乗りバスが終わりました。

この路線、初めに紹介した三田線、恵比須線と共に、神戸と兵庫県内陸部各地を結ぶ路線として年々成長していますね。
唯一、三田~大阪間はJRが1本で結ばれていて問題ないのですが、西脇、加東(滝野・社)、小野、三木各市は鉄道の利便性が悪いことから、これらのバス路線が主軸となっています。

やはりJR加古川線、神戸電鉄栗生線、神戸電鉄有馬/三田線が使いづらいことが一番の要因ですね。

また神姫バスでは、この地方の大型団地へ積極的に路線展開することで、通勤通学客に支持されているようです。この辺りの事業者側の姿勢が、もっとも大切なことだと思います。
(朝方の三田→三ノ宮路線の7時半~8時半三ノ宮到着については、20本弱もの本数が運行されています。)

こんな感じで大阪~西脇~神戸と回って来ました。
次は、この3路線で未乗車の快速恵比須線に乗ってみる事にします。

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