kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

いつの間にか覚えてた

2024年05月18日 | 日記
相変わらず「落ち目ゲーム」をやっている。
基本は「外を歩いて、友だちと(課金もして)やるゲーム」なのだが
私は、外には行かず、課金せず、ひとりぼっちでやっている。
6年くらいも続けたので、何百もあるモンスターの名前を覚えた。

最近、やってて「役に立ったかな?」と思ったことがある。
1つは
スーパーの駐車場で、車止めにつまづき、打ち身擦り傷を負ったとき。
「冷却と安静が第一」なので、じっとしていたけど、痛かった。
それが「バトルの時間!」になると、やる気が湧いて、起き上がれた!
そしてバトルの後は、普通に動けた。

似たようなことは、10年以上前にもあった。
ふらふらして、ちゃんと歩けなかったけど、
「ネコの怪我!」に気づいたら、ケージに入れて、獣医さんに連れていけた。
無事に帰り、ネコも私も元気になったものだ…。

もう1つは
4歳の女の子との会話。
何かを大事そうに持っているので「な~ぁに?」と聞いたら
ポケモンのシールを見せてくれた。
「ミニーブね♪」というと
シールの文字をしっかりと見て「ミニーブ」と読んだ。
私が「あら、カタカナが読めるの!」とびっくりしたら
その子の母親は「ポケモンの名前を知ってるんですか!」とびっくりしていた。


このゲームに、どれほどの時間を費やしたか、計算できない。
その時間、他のことに使ってたらなあ…と、残念にも思う。


ふとしたきっかけで、ネットで仏像の紹介を見た。
半世紀以上前に住んでいた奈良には、通り道に
教科書に出ているようなお寺がたくさんあって、自由に出入りできた。

本尊らしき仏像を拝んだりしたが、名前も姿かたちも覚えなかった。
周りで見かける草木や花、ゲームのモンスターより、はるかに少ない仏像の名前、
どうして記憶できなかったんだろう🤔

あるお寺では、
「仏様は、静かに手を合わせてから、仰ぎ見たときのお顔がいちばん美しい」と教わった。
観光客が多いお寺では、できない。

ネットでなら、何も気にせずに、ゆっくり見られる。
『やまと道の会』は、JR東海の関係会社の運営。
奈良方面は、関西より、首都圏(関東方面)の人に好まれるみたい。
薬師寺と唐招提寺の仏像紹介は、「2024年6月30日配信終了予定」とあるけど
分かりやすい解説です。

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