うなずます

主に毛ばりで釣ります

どうぐ

2019-08-13 18:58:40 | 釣り記録 北海道編

先日、フライのリールが錆びて回らなくなってしまったので釧路、美幌、北見といろいろな釣具屋を見に行きました。
どこも置いてあるリールは一万円からのばかりで高いです。

これまで使っていた中古で1000円で買ったコータックのリールで充分だったので、北見の中古釣具店に向かいました。
そこでAMPEXのSk-2というものを見つけて一目惚れして買いました。

シルバーブラックのボディに金色の金具がいいアクセントになっています。
5000円です。

ついでに僕が今使っている道具を紹介したいと思います。


エコーのリバーグラス#3 6.9 です。
以前ランカーズ釧路さんに行ったときにあって、見た目が気に入って買ってしまいました。
初め手に取ったときはぶよぶよ過ぎて釣りになるのか少し不安でしたが、全く問題ないどころか、こればかり使っているので他の竿では逆に不安です。

これはティムコのインファンテ#3 7ftという竿です。
当初本当はこの竿目当てにお店に行きましたが、エコーも一緒に買ってしまいました。
竿がとても細くてイトトンボのようで、その見た目と軽さとコンパクトさに惹かれて買いました。
せっかく買ったのに、エコーばかり使っていてこの竿はまだ一回しか使っていないです。
この竿も大変気に入ったデザインなので沢山使ってあげたいです。

フライラインはscientificなんとかの3番フローティングダブルテーパー灰色です。
リーダーはルアーリールに巻いた普通の糸の余りを使っています。2号~3号
大体1メートルくらいですかね。

こんな感じでオルブライトノットで繋いでいます。

ハリスは0.6号で、70センチ~1メートルくらいで使っています。

毛鉤はガマカツの12番で返しの無いものを主に使っていて、なんの毛かわかりませんが白と茶色を織り混ぜて巻いています。


最近はこの毛鉤のワンパターンです。
タイイング道具は糸巻きしかないので、手巻きでやっており、こんな感じの毛鉤が簡単に作れていいです。
前は毛の量を少なくボディを太めにしていましたが、釣りをしているとき撥水液に何度も浸けるのは面倒なのでモッサリ竹ボウキみたいにしています。
これで沢山つれるのでとりあえずよしとします。

リーダーティペットの長さが難しいところです。
リーダーティペット合わせて竿より長くすると移動の際に歩きやすいように糸を戻すとフライラインとの結び目が穂先より戻ってしまい、出すときに引っかかってスムーズな釣りができなくてストレスですし、
もちろん、リーダーティペットを長くした方が流れをまたいだポイントに落としたときに毛鉤がとどまる時間が長くなるのでより釣れると思のですが、
市販のちゃんとしたリーダーは7.5ftからが多いと思いますが、渓流でフライをやっているベテランの方たちはどうしているのでしょう…

自分は今のスタイルで問題なく釣れているので今のところいいですが、やはりそれは北海道というお魚天国だからそうなのであって、本州のスレまくり渓魚を相手にしたら変えていかなければいけないかもわかりません。
まぁ、そのときはそのときで考えましょう。

以上です。
リールも新しくしたことだし明日天気がよければ釣りに行ってきます。

ありがとうございました。