ＫＡＮ11歳。

 

 

来年には一回りですってよ、奥さん！！

 

 

8月末にKANが１１歳の誕生日を迎えました。

（もう９月になっちゃいました・・・・。汗アセ）

 

 

毎年誕生日には、おばあちゃんにお寿司に連れて行ってもらい（といっても、100円ではないけれど回るトコ、ですが。）、ケーキをみんなで食べるのが恒例。

みんなでたらふくお寿司を食べて、大きなケーキを山分け～♪な至福の時間☆

 

１１歳になっても、まだまだ本気モードでケーキのロウソクを吹き消してくれたＫＡＮでした☆

 

 

ただ、どうしても誕生日当日ピッタリ、は無理だったので。。。

 

 

誕生日当日の夕食のリクエストを聞いたら。。。

親子丼と～～～♪ 

 

コールスローと～～～♪　　コーンポタジュ！！♪♪♪　　　ですってよ。

 

なんともフツーモードなバースディディナーとなりました。

本人は、　親子丼久しぶり！！　ウマ～～♪　と至極満足だったようで、

華やかさのカケラもありませんがまぁ良し、ですかね？？

（唐揚げでもハンバーグでもどんとこーい！！　あ、でもステーキとかは止めてネ。。と心づもりしてたんですけどね。）

 

 

 

少しは誕生日らしさも出さないと！！と思いつつ、結局簡単なチーズケーキでお茶を濁してしまいました。　苦笑

 

 

メロン瓜でお花を描いてさらにお茶を濁す、の図。

（ローソクすら無い。汗）

 

しか～し。

この超！！！簡単チーズケーキがですね。

 

稀にみる美味しさで。。。

混ぜて焼くだけなのに自分でもビックリするくらい美味しかった～～☆

何？神様降りてきた？？

（だから混ぜて焼くだけなんだってば！！）

 

 

 

そして。

１１歳のプレゼントには。

 

ついに第二の黒船襲来、の図。

 

正直なトコロ、私自身はやはり歓迎はしないアイテム。

 

ＫＡＮ自身も、今はWIIが楽しいようでそれ程是が非でも！！という雰囲気ではなかったようなんですがね。

ダンナとＭＵ－の「ソイヤ！ソイヤ！」に流されたようです。

 

 

小学生組の登校日のスキを狙って買い出しに行くも。。。。。（ソフトは事前にKANにリサーチ済み。）

３DS　と　３DSＬＬ　どっちを買えば良いのか分からず（でた！ゲーム機オンチ！！！！）、

高価なLLなんてゼイタクよ！と普通の３DSを買って帰ったらダンナからダメ出しが。。。　

慌てて付属品も含めて交換してもらってきましたよ！　

（これぞ無駄足の極み。）

 

 

しかし、

・3DSしていいのはパパがいる土日だけ。

（基本的に私はノータッチ。これ以上兄弟喧嘩のネタに関わりたくない！）

・家からの持ち出しは禁止。

・友達からのソフトの貸し借りは禁止。

などなど、のっけからアレコレ禁止事項をズラズラ並べたら、もうメンド～になったみたいで

まだ全く触っておりませぬ。。。。　汗

 

そしてMU-と二人でＷＩＩに夢中。

 

ま、やり始めたらきっとハマりまくり喧嘩しまくり、なんでしょうがね。。。

 

 

 

なんだかスッキリしない結果となってしまいましたが。

 

 

 

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ここからは私のヒトリゴト。

 

現代っ子って、「何が何でもコレが欲しい！！！！」と夢にまで見るほど切望することなく、

大きな玩具、高価な玩具、ちょっとした駄玩具がすぐ手に入ってしまいますよね。。

私たち親世代が、消費することが当たり前、欲しい物は手に入れて当たり前、な感覚だからなのか。。。

 

欲しいと言えば買ってもらえる。

というか、言う前からすでに手に入っている、なんてことも。

 

先日、ＭＵ－のお友達が遊びに来てくれた時にも、

ＭＵ－が持っているポケモントレッタやらカードやらのコレクションを自慢げに披露しておりまして、

「ＭＵ－くん凄いね！！　凄いね！」と言われそれはそれは鼻高々。

私にはＭＵ－がスネ夫に見えて仕方がなかった。

 

いや、別にスゴイのはアンタじゃないし、別に凄くもないし。

パパがお金出してトレッタさせてくれて集まったってだけだし。

というダークな思いでグルグル。

 

そしてそのトレッタの収納ファイル？というんですかね。

専用ファイルなんかもすぐにパパが買い与える。

 

う～～～～ん。

そりゃ喜びますよ。カッコいいもん。

でもさ、なんというか、私としては。

家にある空き箱とか１００均のファスナーケースとか。

そういうもので工夫して収納するとか、もっといくらでも対処法があるのではないかとネ。

 

ＭＵ－が欲しい！と思う以前にもう買い与えられている。。。

 

なんなんだコレ？

 

 

・・・・ってスイマセンね。

これって私とダンナの価値観の相違、な話ですよね。

 

きっと私はそのあたり非常に厳しくってストイックな母親なんだと思います。

 

ゲームするよりももっと本読んだり外で遊んだり「特になんてことない」有意義な時間を過ごして欲しい。

「お金を出して何かをする（消費する）」ことだけを目的やゴールにして欲しくない。

 

けれど、時代としてはそういうもの「ゲーム機とか流行りモノ」にも触れておく必要性、というのももちろん否めません。

そういう意味では、ダンナというソースはある意味コドモ達にとっては有意義なのかもしれないのかな。。

（私は完全シャットアウト！！！　ですからね。）

そして、そういった「現代的」ツールに助けられたり、お互いのコミュニケーションのネタになったり、純粋に楽しんだりしていることも事実。

 

昔は、またこんなもの買ってきて！！！！怒！！！！　と怒り心頭でしたが（今もだけど）、

まぁ、これもまた有り、かな。。。と見守るようにしたいと思います。

 

 

自分の理想だけが正解ではないし、自分の正義は必ずしも家族にとっての幸せでもない。

折り合い、中庸、歩み寄り、認め合い、、、そういうことを私はもっと学ばねばならないのでしょうね。

 

しかし、信念も大切にしていきたいのであります。

 

 

 

 

 

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