顕正会事件簿&破折資料室

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顕正会本部の言い訳が破綻!!石川秀樹・行徳祐一の両容疑者は監禁の事実を認める

2005-07-29 21:25:05 | 顕正会事件簿・違法勧誘編
朝日新聞 平成17年7月29日付より。

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「顕正会」2会員 監禁容疑で逮捕

  宗教法人「顕正会」の会員が強引に入信を迫り監禁したとして、県警は28日、会員で私立大学3年石川秀樹容疑者(20)=横浜市泉区和泉町=と派遣社員行徳祐一容疑者(28)=同市鶴見区鶴見中央2丁目=を監禁の疑いで逮捕した。同市港北区の「冨士大石寺顕正会横浜会館」を捜索し、文書やパソコンなど約400点を押収した。

  公安1課と瀬谷署の調べでは、2人は5月5日、東京都多摩市の国立大学3年の男性(20)に横浜市瀬谷区の住宅で入信を迫り、午後10時ごろから約2時間、監禁した疑い。2人とも大筋で容疑を認めているという。

  2人と男性は3月に都内のゲーム店で知り合った。事件当日は渋谷駅前で待ち合わせて食事した後、部屋に閉じこめ、「入信しないと地獄におちる」などと説いたという。

  同課によると、県内はここ数年同会の勧誘がらみのトラブルが多く起きており、各署への相談件数は03年が117件、04年が116件。今年は5月までで47件。99年以降は14件で関係者が暴行や軽犯罪法違反(つきまとい)などで逮捕または書類送検されている。

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「2人とも大筋で容疑を認めている」とあります。この事件の第一報の際には、顕正会サイドでは組織の存亡を賭けて、「これは虚偽の告訴だ」「不当逮捕だ」と威勢良くコメントしていたはずでした。ところが、捕まった当の二名は、いとも素直に容疑を認めてしまったようなのです。

顕正会本部として責任を持って出したコメントは、一から十まで口からでまかせのウソだった、ということもこれであっさりバレてしまったわけですね。