「人間」って?

2006年06月27日 | Weblog
何の考えも無しに、タイトルの下に「人間の身体=肉体+こころ」なんて書いているけど、ところで「人間」って何?ってちょっと気になった。
「人間」って単語を文字毎に分解すると「人」の「間」である。三省堂「大辞林」で調べると

「人」=霊長目ヒト科の哺乳類。直立して二足歩行し、動物中最も脳が発達する。言語をもち、手を巧みに使うことによってすぐれた文化を生み出した。現生種は一種で、学名はホモ-サピエンス。人間。人類。

「間」=二つのものにはさまれた、あいている部分。中間。

であった。
「人間」でも「ひと、人類」って意味になるらしいんだけど、「人」と「間」を組み合わせたものと考えれば、
「人間」=「人」の「間」、つまり二人以上の人の間に存在する空間とか関係ってことになるのかも、と思う。

そう考えると、人間って、単独では存在し得ないものなのかもしれない。
大事なのは、単独の「人」じゃなく、人の間の空間とか関係なんだろうか。
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