かなぶち鍼灸調体堂の「先ずは只管打歩」なほぼ毎日譚

基盤を追求すると、ついに「歩く」迄遡ってきました。

”プチ”スピード練習/ランニングで成功する為に必要な心理的要素②

2015年04月07日 | run
雨上がりの大阪市、思ったほど寒くなかったので、身体が勝手に走りたがったのかもしれません。

【今日の昼稽古】
内容     :ちょこっとスピード錬
走行距離   :1時間35分25秒
走行距離   :
18.5km(月間累計:57.5km)
消費エネルギー:
946kcal(月間累計:3,046kcal)

※大阪城公園外周走(3.6km)
18分06秒(→5分01秒/km)、HR-avg:77%、HR-max:83%
16分22秒(→4分32秒/km)、HR-avg:83%、HR-max:87%

スピード練習を標榜するなら、せめてHR-avg(平均値)が90±2%に収まって欲しかったのですが。
これはこれから徐々に身体を慣らしていけばいいかな・・・、と考えています。

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標記の件、2回目です。
書く程に、ランニングだけでなく何にでも応用できそうな気がします。

(2)目標を明確にする
 「ランナーとして実現したいこと」を明確に認識するのは重要である。なお、その目標は、あくまでも個人的なもので構わないが、大事なのはそれが明確であること、である。例えば、「サブスリー達成」とか「ボストンマラソンの出場資格を得る」といった目標は明確かつ具体的である。逆に漠然とした目標、例えば
・気持よく完走したい
・痩せたい
・より速く走りたい
といったのは良くない。目標が明確であるほど、結果もより良くなる。

 周囲に振り回されてはならない。目標達成の為に何が適切な動機になるかを考えよう。大切なのは、目標が
・実現可能かどうか
・挑戦的であるかどうか
である。言い換えると、目標が簡単過ぎても壮大過ぎても駄目である。仮にレースでのタイムを目標とするならば、それは過去の経験/トレーニング歴に基づいて立てるべきである。

 目的/願望は個人的なもので一向に構わないが、それを常に意識することは大切である。目的は練習ノート/カレンダー/スマートフォンに書き出そう。そしてシーズンで達成したいこと上位5つを抽出しよう。それはレースでのタイム/順位でもいいし、個人ベストなどでもいい。繰り返すが、それらは実現可能な範囲の上限に設定すべきである。そしてそれらを書き出すことにより、常に意識することになり、基本となる動機をももう一度思い起こすことにつながる。トレーニングを続けていくうちに熱意を喪失するのは当たり前なことである。その時に目標を書き出しておけば、それを意識し、自らの最終的な目標を常に思い出せるのだ。
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