かなぶち鍼灸調体堂の「先ずは只管打Jog」なほぼ毎日譚

目標を云々するレベルじゃありません(笑)。

梅田を草鞋で歩いた

2007年06月17日 | Weblog
鍼灸、ひいては東洋医学を志す者として「歩く」事には興味があったんで、通販(熊谷製縄所、http://homepage3.nifty.com/tkumagai/)で27cmの草鞋を見つけたんで買いました。1足650円。
(大きな登山用品店なら扱っています。吾輩は梅田・大阪駅前第三ビル1FのIBS石井スポーツで売っているのを見ました)
早速、草鞋を履いて自宅(福島区野田)から学校(天神橋筋六丁目)まで歩いてみました。
で、感想。
(1)軽い。勝手に足が浮いてしまうくらいの軽さです。藁の触感に馴れれば、履いていること自体気がつかないかも知れないような軽さです。
(2)足底に強烈な刺激が加わる。地面の凹凸やら熱さやら堅さがはっきりと認識できます。足底の感覚が鋭敏になりそうです。
(3)歩き方が変わる。吾輩は扁平足気味なんですが、何も考えずに足の内側に体重をかけた歩き方をしているとすぐに疲れます。逆に、意識して足の外側に体重をかけて歩くと楽になります。

いろいろ良いことがありそうです。第一、江戸時代の日本人は草鞋を履いて1日に25kmくらい歩いていたんだから、それから200年も経過していない我々でも馴れれば草鞋でそれくらいは歩けると思います。しばらく続けてみます。勿論、他人に会う時にはちゃんとした靴を履きます。
ただ、究極は「裸足ウォーク」らしいですが・・・。

ちなみに、福島区野田~天六で片道9000歩弱です。往復で18000歩弱。もうへろへろ。
それと、大阪の人ならわかると思いますが、コース途中で梅田を通過します。ハービスだって草鞋でGo!
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