20年ほど前の話。
「熱帯魚を飼う」と主人が言った。
「私は世話はしないよ」と私は言った。
色とりどりのひらひらした魚を見ながら「癒される・・」と主人が言った。
「そりゃ、良かったね」と私は言った。
1年、2年・・時は過ぎ・・
主人の世話がだんだん雑になった。
5年、10年・・時は過ぎ・・
徐々に魚の数は減り、そして、一匹もいなくなった。
水草だけの水槽は苔だらけ、見るも無残な姿になった。
それでも主人はほったらかし、もちろん私もほったらかし。
見かねた次女がたまに苔取りをしていた。
ある日、次女は安価なグッピーを入れた。
それから、約2カ月。
雄1、雌2のグッピーから、
生まれる生まれる稚魚がウジョウジョ。
30以上はいるだろう。
次女のおかげで小さな水槽が生き返った。
主人がまた口だけ出すようになった。
雌のお腹は今もパンパン。
これからどうなる?・・・我が家の小さな水槽。
哺乳類→鳥類→爬虫類→両生類→魚類→虫
みたいな感じで薄くなりますね。
この記事をアップした後、また雌が産んだので、
今は稚魚だけで50匹は下らないだろうと思います。
メダカは卵で産みますね。
グッピーは卵胎生なので稚魚が出てきます。
成魚は稚魚を食べるのですが、それでもなかなか減りません。
生態系を壊すのでむやみに捨てるわけにはいかないし、
ちょっと困ったことになりそう・・・
雄だけ隔離することになるかも・・
良かったら見に来てね。
恥ずかしながら、主人に対しては意固地になっちゃって・・
意地でも掃除するもんかってなるんです。
私は娘らの反面教師です。
親の不備を子供が補ってくれる!
素晴らしいことですね(笑)
ほんとに可愛い水槽ですね。
エビって7年も生きるんだ・・・
すごいね。
生き物って楽しいけど、たいへん。
でも、mariさんちのエビは楽そうね。
大ペケさんへ
やっぱり、そうですよね。
俗に言う、血が濃いくなるってやるですね。
結局は自然淘汰でそれほどの数にはならないでしょう。
うまくできていますね。
ダーウィンの進化論もまだまだ新しい話ですから、
今からまだまだ新発見があるでしょう・・
とにかく我が家族の今の関心事はグッピーが
どんな色になるかです。
うちの水槽は正面が38センチで奥行きも高さも25センチあるなしのサイズ。
写真は水槽の前から、携帯で撮りました。
稚魚のウジョウジョが写らなくて残念です。
大ペケさんやmariさんなら、もっと良い写真が撮れるでしょうねぇ・・
また経過を報告しますね。
さて、どんな水槽になるでしょう・・
障害が出るんでしょうかねぇ。近い血筋を
掛け続けると、特徴が極端に表れてしまい、
通常は奇形となるか、非常に弱い個体となって
しまうのであります。
生物ってのは、非常に上手い事で来ていると
思うんですよ。本当に、進化の過程だけで
ココまでの仕組みができたのか、疑わしく
思えて来る事もあるんであります。
俗にいう、「神」の領域ですな。
でも殖えすぎるとメンテナンスの負担が・・・(体験済みwww)
今は・・・巾、奥行き5cm×高さ10cmの小さな小さな水槽?(笑)
住人は1cmほどの赤いエビ2匹
エサは藻や脱皮した抜け殻なので、やることは蒸発した水を数ヶ月に1度足すだけ。
実は、欲張って5匹入ってるのを選んで買ったんです。でもあっという間に2匹に・・・
でもそれから7年以上経ちました(自分でビックリ)
小さな生態系に見合った数が2匹なのかな~と思っています。