2014年、平成26年度は、
前年に続き、珠洲市PTA連合会会長と
石川県PTA連合会副会長を兼務しました。
ですので、県の役員会、理事会、各種研修の運営、
そして市の役員会、理事会、各種行事の運営が、大事な務めとなります。
県も市も、年に数回の理事会が開催されますので、
その議案について審議するための役員会も、理事会にプラスして同じだけ開催されます。
役員になってみて、県のPTAも市のPTAも、
伝統的にきちんとした組織運営がなされていることを感じました。
PTAという組織を通じた学校と保護者の連携によって、
子どもたちの教育環境が守られています。
県の会議は、金沢のホテル等で開催されることが多いです。
この年は、市のPTAの研究発表大会も予定されていて、
開催地区のPTAの皆さんとも、何度も会議が重ねられました。
また、県の行事として毎年大きな研修会も開催されますし、
その準備と当日の運営は、県の役員が担当しています。
市のほうでも各校の会長さんを対象に、研修会を開催しています。
平成27年度は、石川県を会場に、東海北陸ブロックの研究大会が開催されました。
その下見とPRのため、岐阜で開催された東海北陸ブロック大会にも行かせていただきました。
平成26年度に珠洲で開催された、市PTA連合会主催の研究発表大会は、
奥能登教育事務所管内の輪島市・能登町・穴水町のPTAで順番に開催される、
県の研究大会も兼ねる大会でしたので、市外からもご来場いただいての研究発表となりました。
県のPTAとしての活動としても、いくつか委員会があり、
それぞれに活動しています。
私が委員長をつとめさせていただいた教育問題委員会では、
県の校長会の役員の先生方との懇談会や、県の教育委員会の方々との懇談会を
開催させていただきました。
広報誌の発行も大事な仕事の一つです。
県のほうは広報委員会のみなさん、珠洲の広報は、
家庭教育委員会のみなさんが編集・発行してくださっています。
市の役員会、理事会は、市の施設や学校をお借りして開催しています。
教育委員会の皆さんや、各学校の先生方のお力添えをいただいて、
スムーズな運営がおこなわれています。
今年の10月に、小松市で東海北陸ブロックの研究大会の開催が決定していたため、
東海北陸各県の役員さんもお運びくださっての会議も、何度か開催されました。
私自身は、平成26年度をもって、卒業となりましたが、
本当に多くの方々のご尽力によって、
地域の子どもたちの教育支援が行われていることを知りました。
微力ながら、そのお手伝いができたことに、心より感謝申し上げる次第です。
もしこのブログをご覧くださっている方のもとに、
そのような仕事にお取り組みになる機会がめぐってくることがありましたら、
ぜひお力添えをいただけましたら幸いです。