ラブすず

泉鏡花現代語訳読み語り 映画 
みんなが笑顔に (・∀・) なれる世界を創ろう☆ 
Heal the World  

2014年4月~2015年3月まで

2015-12-31 22:37:28 | PTA



2014年、平成26年度は、

前年に続き、珠洲市PTA連合会会長と

石川県PTA連合会副会長を兼務しました。

ですので、県の役員会、理事会、各種研修の運営、

そして市の役員会、理事会、各種行事の運営が、大事な務めとなります。





県も市も、年に数回の理事会が開催されますので、

その議案について審議するための役員会も、理事会にプラスして同じだけ開催されます。





役員になってみて、県のPTAも市のPTAも、

伝統的にきちんとした組織運営がなされていることを感じました。

PTAという組織を通じた学校と保護者の連携によって、

子どもたちの教育環境が守られています。





県の会議は、金沢のホテル等で開催されることが多いです。





この年は、市のPTAの研究発表大会も予定されていて、

開催地区のPTAの皆さんとも、何度も会議が重ねられました。





また、県の行事として毎年大きな研修会も開催されますし、

その準備と当日の運営は、県の役員が担当しています。





市のほうでも各校の会長さんを対象に、研修会を開催しています。





平成27年度は、石川県を会場に、東海北陸ブロックの研究大会が開催されました。

その下見とPRのため、岐阜で開催された東海北陸ブロック大会にも行かせていただきました。





平成26年度に珠洲で開催された、市PTA連合会主催の研究発表大会は、

奥能登教育事務所管内の輪島市・能登町・穴水町のPTAで順番に開催される、

県の研究大会も兼ねる大会でしたので、市外からもご来場いただいての研究発表となりました。





県のPTAとしての活動としても、いくつか委員会があり、

それぞれに活動しています。

私が委員長をつとめさせていただいた教育問題委員会では、

県の校長会の役員の先生方との懇談会や、県の教育委員会の方々との懇談会を

開催させていただきました。





広報誌の発行も大事な仕事の一つです。

県のほうは広報委員会のみなさん、珠洲の広報は、

家庭教育委員会のみなさんが編集・発行してくださっています。





市の役員会、理事会は、市の施設や学校をお借りして開催しています。

教育委員会の皆さんや、各学校の先生方のお力添えをいただいて、

スムーズな運営がおこなわれています。





今年の10月に、小松市で東海北陸ブロックの研究大会の開催が決定していたため、

東海北陸各県の役員さんもお運びくださっての会議も、何度か開催されました。





私自身は、平成26年度をもって、卒業となりましたが、

本当に多くの方々のご尽力によって、

地域の子どもたちの教育支援が行われていることを知りました。

微力ながら、そのお手伝いができたことに、心より感謝申し上げる次第です。

もしこのブログをご覧くださっている方のもとに、

そのような仕事にお取り組みになる機会がめぐってくることがありましたら、

ぜひお力添えをいただけましたら幸いです。



2013年12月~2014年3月まで

2015-12-31 19:59:12 | PTA



ずっとPTA関連の記事をアップしていなかったので、

かけあしですが、ふりかえります。


2013年12月、珠洲市PTA連合会の理事会が開催されました。

このときは学校オリジナルの

ゆるキャラをつくった小学校の母親代表さんが報告に来てくださいました。

そのあとは、忘年会を兼ねた親睦会を開催。

楽しく各校の情報交換をさせていただきました。





親睦会ばかりやっているわけではなく、

日々の地道な活動は、各学校で行われています。

私も12月の交通安全街頭指導にも立たせていただきました。





私は、「天気が良くない冬の担当でいいですよ!」と言うようにしていました。





2月には、石川県PTA連合会の依頼を受け、市内の子どもたちにも呼び掛けて、

宮城県閖上町へ絵灯篭の絵を送る活動にも携わらせていただきました。

珠洲からは、保護者と子どもたちが現地まで直接届けに行ってくれたPTAがあり、

3月11日の慰霊祭のための絵灯篭をならべる作業にも参加してくださっています。





3月には、年度をしめる理事会が開催され、

懇親会も開催されました。





懇親会の場で、たまたまお話させていただいた先生や保護者の方と、

のちのち縁をいただくということも多いので、懇親と親睦も大事なことなのです。


Present for Tao

2015-12-24 23:32:20 | 石川の旅情報



本日の外浦村(そとらむら)です。





ちょうど港を船が出ていくところでした。





この路地も、覚えてらっしゃるのではないかナと思いつつ





ここはもう、いろんな名シーンがよみがえってきます。





おとうさんが身をひそめたり、
おかあさんがお参りに行ったりしていた神社。





本殿の前には、外浦村の海が広がります。





鳥居のすぐ横が、外浦村役場。





たぶん、太鳳ちゃんもお参りしていたと思うので、アップを一枚。





岐路に立つとき、必ずのぼっていたやぐら。





バス停ものこっています。





民宿 桶作の入り口。
ふみさんと元治さんの姿があらわれそう。





運命の場所となった、いろは橋から上流を望む。





ひょっとしてランニングしてらっしゃったかナ、と思って撮影。





この景色は、お好きだったんじゃないかナと思いつつ、撮影。


Merry Christmas.

祝 天長節(天皇誕生日)

2015-12-23 12:19:11 | 神社 ・ 仏閣 ・ スピリチュアル



◇ 祝 天長節(天皇誕生日)◇

心よりお祝いを申し上げますとともに
日本国の益々の繁栄を祈念いたします。

今後 日本は
さらなる平和な 世界の実現に向けて
文化的に貢献することが 求められます。

私も 自身の活動を通じて
精一杯つとめさせていただく所存です


チャレマ(珠洲☆チャレンジマーケット) 2015.11

2015-12-19 23:36:44 | イベント情報



毎月第3日曜日に、
飯田わくわく広場で開催する
チャレマ (珠洲☆チャレンジマーケット)。

開催日の朝は、まず
会場のすぐ目の前にある
春日神社に、ご挨拶にうかがいます。





ご参拝のあとは、
会場の中を掃除して、
まず出店者の皆さんをお迎えする
準備をします。

掃除が終わると、
今日はどんな一日になるかナ~
と想像をふくらませながら
買ってきたパンとコーヒー等で朝ごはん。



【マーグルさんの、11月の新作マフィンです。丹保農園さんのリンゴを使ったマフィン2種】


出店者の皆さんが到着して、
開店準備が整う頃には、
お客さま方も、どんどんお越しになります。

チャレマは
朝10時に始まって、夕方5時まで
オープンしていますが、

ゆっくりお昼をとる時間はないので、
出店してらっしゃる方々の、
美味しいマフィンやバーガーなど
をいただきつつ、私の担当を
精いっぱいつとめさせていただいています ☆





まだお店を持っていない若い方々に、
出店のイメージをふくらませてもらう。

実際にお客様と接することで、
自分の商品に磨きをかけてもらう。

若いミュージシャンや
アーティストの皆さんに、
作品の発表の場を提供していく。

そういったことを目的に、
開催させていただいてきたチャレマも
おかげさまで2年目に突入しています。





私自身もまだまだ修行中の身であり、
エラそうなことは全然言える身ではありませんが、
みんなと一緒に、ふるさと珠洲(すず)を盛り上げながら
もっともっと成長していけたらいいナと思っています。

ずっとお世話になっているふるさとへの
恩返しのひとつになれたら良いナと思いつつ
たのしくチャレマに取り組ませていただいています。

今月のチャレマは
12月20日(日)開催です。

小さな催しですが思いをこめて、
ご来場を心よりお待ち申し上げます 




北陸は石川で唯一の本格焼酎蔵元 日本醗酵化成株式会社
蔵人のもつ確かな経験と技術、雪国能登の焼酎造りの極みがここにあります。









LOVE LETTERS

2015-12-11 19:51:53 | 読み語り - 泉鏡花 現代語訳 劇団ミロ



朗読劇 LOVE LETTERS を
上演させていただきます。

会場は、レトロな外観がオシャレな
金沢文芸館 1Fフロアです。





入場は無料となっておりますので、
どなたでも、おきがるにご来場ください。

◆◇ 日時 / CAST ◆◇


◆ 12月12日(土) - - - - 満席となりました。ありがとうございます!!
19:30開演(19:00開場)

朗読 / 東 千絵  水上 猛之
音楽 / 清水 史津


◇ 12月13日(土) - - - - 空席あります ☆
19:30開演(19:00開場)

朗読 / 山本 江梨 水上 猛之
音楽 / 安田 紗代子(安田さん、休演となりました。)

☆各回30席(予約可)【12日分は満席となりました。】

会場施設には駐車場がございませんので、
お車でご来場の際は
周辺のパーキング等をご利用ください。





LOVE LETTERS は、1990年より
パルコ劇場で上演され続けており
現在25年目を迎えている
この時期にぴったりの
愛にあふれた名作です。





素晴らしい作品の存在を
広く知っていただくために
今上演を主催させていただいております。

ご来場を心よりお待ち申し上げます





しいのきコンサート

2015-12-10 22:58:59 | 読み語り - 泉鏡花 現代語訳 劇団ミロ



11月29日(日)
石川県政記念館・しいのき迎賓館にて開催の
しいのきコンサート(後援 / 北國新聞社)
に出演させていただきました。





今回は、
徳力清香(とくりきさやか)さんの
ピアノ演奏との共演による
泉 鏡花・作
「照葉狂言」(てりはきょうげん)を
オリジナル現代語訳・読み語りにて
お聴きいただきました。





ピアノは1923年製のスタインウェイです。

いつも思いますが、
マホガニーの風合いを
生かしたつくりによる存在感は、
歴史ある建物にぴったりです。



(写真撮影・中 乃波木 様)


午後2回の公演となりましたが、
この時期、刻一刻と
外の景色が、夕景から夜景へと変化していくので、
読んでいる合間に、外の風景の美しさに
ハッとさせられる感じがします。



(写真撮影・藤橋 真由美 様)


徳力清香さんは今回、
鏡花さんと同年代を生きた
ラフマニノフほか
ロシアの作曲家による作品より
9曲演奏してくださいました。

情感あふれるピアノ演奏は、
秋の金沢の風景にもぴったりマッチして
金沢が舞台となっている「照葉狂言」の世界観を、
見事に表現していらっしゃいました。





ご来場のお客さま方も、
じっくりとお聞きくださっていて
読ませていただいている間も
すごく心地よかったです。

公演後、スタッフの方々も
喜んでくださっていたので、
良かったナと思いました。

今コンサートの開催にあたり
ご支援ご協力を賜りました皆様、
ご来場くださいましたお客さま方に
心より御礼申し上げます







ふるさと不足に読んで効く ~ 北國新聞社








子どもたちが持つ力

2015-12-06 00:10:37 | 読み語り - 泉鏡花 現代語訳 劇団ミロ



5日の、北國新聞 朝刊に
先月、中学校の文化祭で上演した演劇を
一緒に作った三年生の子の投稿が
掲載されていました。

本番に緊張した理由として
しっかりとせりふを覚えていなかったため
と書いていますが、
これは、子どもたちがワルいわけではないのです。

今回上演した『永遠の 14 歳』は、
400字詰原稿用紙に換算すると、
みっちりと文字を書き込んだ状態で
44枚分のボリュームがある作品です。

これを、書き上がった分から
順番に渡していくわけですが、
渡し始めたのが、本番の3週間ほど前。

約半分の台本になったのが10日ほど前。

全部書き上がった状態の
台本になったのが、
本番の一週間前です。

子どもたちは、
クラスで取り組む演劇のほかに、
合唱の練習やダンスなどの練習、
各委員会の展示などの準備もしていて、
そういったことも併行しながらの練習となるわけです。

特に今回の『永遠の 14 歳』は、
よく似た感じのセリフや場面を
意図的に繰り返す内容にしてあったので、
どの場面を演じているのか、
勘違いしやすい内容となっていました。

ですので、練習のときに
そして本番直前の、舞台上での最終打ち合わせでも
もしセリフがとんでも動揺しないこと、
ということは伝えてありました。

お客様は、台本をご存じないのだから、
間違っていることにはお気づきにならないから、
あわてずに間違いを修正すればいいよ
というアドバイスはしてありました。





本番では、実際に
一気にセリフが後ろのほうに飛んで
このままでは、台本がとんだまま終わってしまう!
という状況になったのですが、
子どもたちは、アドリブを混ぜ込みながら、
自然に、もとの場面までもどして、
見事に修正してクライマックスまで演じきりました。

ご覧くださっていたお客様は、
そういう状況になったということには
全くおきづきにならなかったようです。

むしろ、すごく自然な緊張感が
劇的効果をさらに高めた印象で、
たくさんの方々が感動してくださった上演となりました。

私は舞台そでより、小声で
「大丈夫、大丈夫!」
と声をかけることしかできませんでしたが
子どもたち一人ひとりが持つ素晴らしい力と、
クラスのチームワークを間近でみて、あらためて感動しました。

上演を終えると毎回、
私自身も、もっともっと子どもたちを見習って
自分を磨かなければならないナと思いますし、
一緒に劇作に取り組む時間を通じて、
たくさんの感動を与えてもらっていることが
本当にありがたいことだと感じます。

いつも貴重な機会を与えてくださる先生方、
そして子どもたちに、心より感謝いたします





ふるさと不足に読んで効く ~ 北國新聞社

子どもたちが演劇の感想を新聞に投稿してくれています

2015-12-02 17:50:58 | 読み語り - 泉鏡花 現代語訳 劇団ミロ



先月、中学三年生の子どもたちと一緒に、

学校の文化祭で上演するために

書き下ろしで取り組んだ劇、『永遠の 14 歳』。





台本を書くにあたっても、

子どもたちの思いを色々と聞かせてもらい、

できうるかぎり作品の中に、

その思いをちりばめてあります。





上演後、

一緒に取り組んだ子どもたちが、

地元紙の北國新聞に感想を投稿してくれています。





読ませてもらって、

そうか、こんな風に感じてくれていたのかということを知り、

私自身も、良い機会を与えていただいたんだナと

あらためて感謝しています。





ふるさと不足に読んで効く ~ 北國新聞社