クリの花と入れ替わって、樹上に吹き上げたような花を見せているのは、アカメガシワです。
アカメガシワは、雌雄異株で、雄花が大変派手に見えるのに比べて、雌花はやや地味です。受粉を終えると、花の下の
子房が膨らんできて、果実を実らせます。果実はさく果で、熟すと3裂して、黒い種が出てきます。
新芽が赤く美しいので、この名がついています。
アカメガシワ雄花
アカメガシワ雌花
アカメガシワは、雌雄異株で、雄花が大変派手に見えるのに比べて、雌花はやや地味です。受粉を終えると、花の下の
子房が膨らんできて、果実を実らせます。果実はさく果で、熟すと3裂して、黒い種が出てきます。
新芽が赤く美しいので、この名がついています。
アカメガシワ雄花
アカメガシワ雌花
アカメガシワの雄花・雌花どちらも大人しい感じで、可愛いですね。山の中に咲いているように思います。此方は山を切り開いて工業団地になっていて、案外身近な所で見かけるようにも思います。
新しい名前を教えていただいたら、以前に教わった名前、思い出せなくなっています。
山の木に咲くお花は殆どが春から初夏に咲くのでしょうか。
マユミの木ですが、実が成りませんでした。虫に食べられたようにも思うのですが、お花だけで終わったのかも知れません。どうしたらあの可愛い実が成るでしょうか。
表と裏に1本づつ鳥さんから貰いました。
近くにアカメガシワが無いのでナンキンハゼを見て楽しんでいますがこれでも葉が紅葉して綺麗になりますね・・・・・
雌雄異株の樹木では雄木には花が咲いても実は出来ないですね・・・・・
でも雌木だけ植えているのは風などや虫や鳥の体に付いた花粉で受粉する事もありますね~
1本だけ植えるなら雌木ですね(花は雄木が可愛いですが・・・・・^^)
アカメガシワ、気をつけて見ていると、最近、よく見かけますよ。
樹木の花は、春から夏に咲いて、秋に果実を実らせるものが多いように思います。例外もあるでしょうが・・・。
うちのマユミ、たくさん実が出来て、喜んでいましたら、スズメが来て、大方食べてしまいました。
5・6個残っているだけです。
丁度、小鳥が食べるのによい大きさなんですね。
そうですね、ナンキンハゼにもやや似ていますね。雌花の方は、違いますが・・。
昨年は、もう子房がかなり膨らんだ頃に撮影しましたので、雄花を載せることが出来ませんでした。
アカメガシワは、葉の基部、柄の近くに蜜腺があって、蟻たちが寄ってくるようです。でも、近くに雌株がないと、蟻さんに花粉を運んで貰う訳にはいきませんね。><