一週間程前に蕾を膨らませていたウバユリが、昨日は花を開いていました。
よく見ると、竹藪の中にあちこちとたくさん生えていました。
このような、日当たりの悪い湿地を好んで、生育するようです。
ウバユリの花は、つぶれた筒状で、花被片を漏斗状に少し開くだけで、ぱっと全開することはありません。
花被片の隙間から、雄しべ雌しべが見えましたが、6本の雄しべは、長さがそれぞれ違っているようです。
長い茎の基部には、大きな柄の長いハート型の葉を広げています。花が開く頃にこの葉が見られなくなる
事から、「はがない」にかけて、姥百合となづけられたとか・・。
中に、茎がとても短くて、地表近くで花を咲かせているのもありました。
花の中にいるのは、カタツムリです。
よく見ると、竹藪の中にあちこちとたくさん生えていました。
このような、日当たりの悪い湿地を好んで、生育するようです。
ウバユリの花は、つぶれた筒状で、花被片を漏斗状に少し開くだけで、ぱっと全開することはありません。
花被片の隙間から、雄しべ雌しべが見えましたが、6本の雄しべは、長さがそれぞれ違っているようです。
長い茎の基部には、大きな柄の長いハート型の葉を広げています。花が開く頃にこの葉が見られなくなる
事から、「はがない」にかけて、姥百合となづけられたとか・・。
中に、茎がとても短くて、地表近くで花を咲かせているのもありました。
花の中にいるのは、カタツムリです。
そうすると雨風で花粉が流れてしまうことも多いですがウバユリのように潰れたような姿だと雨が直接シベに当たらないので花粉が落ちて流されることが少ないでしょうね・・・・・
そう思うと綺麗に咲くユリ達は虫達を魅力で誘って受粉させますがウバユリは少しでも確率の良いような進化をしたのでしょうね・・・・・
ウバユリの終花もいいですね~(*´∀`*)
なるほどね!雨で花粉を流してしまわないためですか。
姥百合の実は、前に見たことがありますが、立派な実ですね。
薄い種がたくさん入っていて、はらはらと散っていくのを見たことがあります。
愛知川の増水で、種が運ばれることもあるのでしょうね。
ここに、こんなにたくさん生えているとは、今回初めて気がつきました。