愛知川河川敷の林の中で、長いこと待っていたウバユリの花が、やっと開花しました。
木陰で日当たりが悪いせいか、蕾がついてからも、なかなか大きくならず、一月ほどの間、何度も通って確かめて
いました。もうすぐ開くかな・・と思っていた矢先、一番大きな株の茎が、誰かにぷっつりと切り取られていて、
がっかりしていました。
それでも、藪の奥にもう幾株かありましたので、今日は、薮蚊と戦いながら、花の撮影をすることが出来ました。
花が満開になる頃には、葉が枯れていることが多いというので、歯(葉)のない「姥」に例えて名がつけられたということです。しかし、ここでは、まだ葉がついていました。花は、つぶれた筒状で、大きく開くことはありません。
昨年、種子の様子を撮影しましたが、種子繁殖の場合、開花までには、6~8年かかるということです。
まだ咲いていない蕾です。白い黴のようなものがついています。
基部近くには、大きな葉が輪生しています。他のユリとは違った形です。
木陰で日当たりが悪いせいか、蕾がついてからも、なかなか大きくならず、一月ほどの間、何度も通って確かめて
いました。もうすぐ開くかな・・と思っていた矢先、一番大きな株の茎が、誰かにぷっつりと切り取られていて、
がっかりしていました。
それでも、藪の奥にもう幾株かありましたので、今日は、薮蚊と戦いながら、花の撮影をすることが出来ました。
花が満開になる頃には、葉が枯れていることが多いというので、歯(葉)のない「姥」に例えて名がつけられたということです。しかし、ここでは、まだ葉がついていました。花は、つぶれた筒状で、大きく開くことはありません。
昨年、種子の様子を撮影しましたが、種子繁殖の場合、開花までには、6~8年かかるということです。
まだ咲いていない蕾です。白い黴のようなものがついています。
基部近くには、大きな葉が輪生しています。他のユリとは違った形です。
ウバユリの花は、伊吹山の東遊歩道の途中で一度見たことがあり、写真も撮りました。2009年8月8日でした。
とても茎が太くて、8~9個の花が咲いてました。
その時には名前が判らず、帰ってネットで調べたところ、ウバユリと判明しました。
なずなさんのように葉や全体の様子などは撮らずに花の部分だけの撮影でした(笑)
ちょうどその日に、南西諸島と本州の間を、渡りをする事で知られている蝶、アサギマダラを間近で撮影しました。それ以来近くで撮ったことが無く、もう一度で会ってみたいと思っています。
何回も通っておられたのに、切り取られたのは残念でしたね。でも変わりの株が見つけられて良かったです。
伊吹山には毎年行っています。今年も行こうと思っていますのでウバユリも探して見ようと思います。
今日の記事で、ウバユリ詳しい事がよく分かりました。
最近は珍しがって野山に咲く花を採って行く人がいますが自然の中で密かに咲いているものはそのままにして置いてほしいですね・・・
持ち帰って花瓶に入れてもすぐ駄目になってしまいますから野山で枯れるまで咲かせて欲しいものです・・・・・
伊吹山も今年は出掛けたいですね~
麓には何度も出掛けるのですが山頂にはなかなか行けません・・・・・><
2009年の伊吹山のウバユリの画像、見せて頂きました。
たくさん花のついた立派なウバユリですね。
お花畑の花もとても綺麗に撮っておかれますね。わたしも伊吹山に行きたくなりました。
アサギマダラは、ヨツバヒヨドリに寄ってくるそうですね。昨年、うちのフジバカマにも一度だけ、
アサギマダラではないか・・と思われる蝶が来ていました。
ウバユリは、もっとたくさんの花がつくようなのですが、ここは、環境が厳しいのか、ついている花の数が少なかったです。
ほんとにすっぱりと切られた時は悔しく思いましたよ!
伊吹山には、以前地蔵盆の頃に登ったことがあります。
サラシナショウマが綺麗でしたが、シモツケなど、いろんな花を見るには、もう少し早く行った方がよかったかなと思いました。