神奈川絵美の「えみごのみ」

ちょっと地味ですが

この日は、国立がんセンターでのセミナー。
久々の着物だけど、
仕事モードなので派手目にすることもできず



こんなコーデにしてみました。
今までになく、地味目かな。
祖母の形見の能登上布に、近江麻の八寸帯。
秋の足音が聞こえてくるころ、締めたくなる帯だ。

ここで、気になったのが帯揚げ。
写真ではよくわかりませんが


平置きすると、こんな感じ。
季節柄、トンボの絞りにしてみたものの、
いざ着てみたら、白さがやけに目立つ。

ちょっと落ち着かなくなって、
コチラの帯揚げに替えてみた。
    ↓

梅屋さんでいただいた、絽のゼブラ柄。


写真では、あまりよくわかりませんね
でも、着ている本人は、こちらの方がストンと
なじむように思って。

よく考えたら、トンボの帯揚げは単衣向きでした。
能登上布とは、重さや質感が今ひとつ合わないかな。


なお、後姿はこんな感じ。




国立がんセンターでは……

ここ数年、メディアをにぎわせている
子宮頸がんワクチンの報道と検証の実態について。
その内容はここには書けないのですが、
報道を見るたびもやもやしたものを感じていた理由が
わかって、問題が整理できスッキリしました。

コメント一覧

神奈川絵美
れいうささんへ
こんにちは
そうなんです。なんだかまぶしくて(笑)
着物は薄物だけど、秋の雰囲気を・・・って
なかなか難題ですよね。

>子宮頸がんワクチンの出始めの頃
そうなんですよね…確実に100%予防できれば
良いのですが
いかんせん、感染源となりうるウイルスが10数種類
あり、ワクチンでカバーできるのはその一部なので
結局、検診と併用しないとね、というところが
何とも・・・。
より良い方向に行けばいいなとは思います。
れいうさ
わかります~、「白」って強いんですよね。
たとえ同じくらいの気温でも、お盆の前と後ではコーディネートが変わってきますね。
秋の気配をほのかに漂わせたい、でもまだまだ暑い…
夏後半から秋単衣までの時期のコーディネートが一番難しいような気がします。

子宮頸がんワクチンの出始めの頃、「なんて画期的!」と思いましたが。
娘さんを持つ親御さんは、いろいろ心配でしょうね。
神奈川絵美
香子さんへ
こんにちは
ここ数日で、朝晩涼しくなってきましたね。
身体が「ほっ」としています
ゼブラは柄ものですが、こうした柄の帯の
邪魔もせず、なじみが良くてお気に入りです

頸がんワクチン、気になりますよね。
私が先日、聞いてきた話は、個々人が判断する上での
参照にはなりにくいと思いますが、
メールでお伝えしますね~しばしお待ちを。
香子
処暑も過ぎて夜も過ごしやすくなりましたね~。
もう草むらの虫が泣き出したのにはビックリでした。
着物も少しずつ秋仕様ですね、ゼブラお利口さん♪

ワクチンのお話、接種後の色々がニュースになったりして
娘を持つ親としては気になります。。。
やはり接種した方がいいのかしら?
神奈川絵美
風子さんへ
こんにちは
朝晩はこちらもだいぶ、過ごしやすくなって
きました。
薄物と、秋らしい帯や小物との組み合わせって
難しいこともあるのですが、
この能登上布は懐が深い方だと思います

>ワクチンのことで
思わせぶりな記述でスミマセン。
セミナーの取り決めで、内容はここには
書けないので、後でFBの方に
個人的に・・・
風子
お召しもので 季節の移ろいがかんじられるきものって
やっぱりいいなあ、と思います。
まだまだ暑いけど 秋の気配が漂う今頃の感じが
よく出ていて素敵です。

小物の質感って大事ですよね。
いろ がら だけではないところが 面白いですね。

ワクチンのことで腑に落ちたって どういうことかしら。
私はまだよくわかりません。
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