パンづくりが仕事の緊張感を解いてくれる術になっていて
結構、頻繁に焼いています。
この形のパンは

これまでにも何度かお披露目しているかと思います。
とにかく失敗がなくて、良い焼き加減もわかってきたので
中身を変えて、ヘビロテ。
年末には……

冷凍保存していた桜餡と
玉ねぎ&チーズを半々に。
一本同じフィリングでは、飽きてしまいがちなので。
焼いた断面は

こうなります。
餡の火入れ(水分を飛ばすこと)を少し、やりすぎてしまったかな。
このパン、2本の筒状の生地をねじるので
桜餡と玉ねぎが、逆になると悲劇。
切ったときに、フィリングが混ざってしまいます。
また、パンの中央に気をつけないと、
片面が玉ねぎ、片面が餡というもっと困った事態に。
さてこちらは

手前がバナナに粉類を混ぜ加熱し固めた
自作バナナシート。
奥がチョコチップ。
そうです。

みんな大好き、チョコバナナパン。
こちらも冷凍保存していたバナナを使ったので
少し黒っぽいのですが、味は大満足。
シナモン&生クリームを添えても美味しいです。
こちらは自信作。

ローズマリーやオレガノなどのハーブを散らした
フォカッチャ。
発酵時間はかかるのですが、難しいテクは不要で
混ぜて放置するだけで美味しい生地になります。
先のバナナパンとともに。

でも……
5,6年前の私なら、このくらいの量は
朝ごはんに軽々、いただけていたのですが、
今はフォカッチャだけでお腹いっぱいに。
チョコバナナの方は、おやつに回しました。
そして先日焼いたのは

一晩ラム酒に漬けたレーズンを混ぜ込んだ生地に
軽くローストしたクルミとアーモンドをざくっと刻んで
敷き詰め

生地を半分に折ってから6等分し、ねじねじ。

ナッツがかりっと香ばしい、スナック感覚のハードパンが
焼けました。
あまり発酵させない(発酵させるとふんわりしちゃう)ので
短時間でできて、美味しい!
まあその、超不器用なので形や長さが不揃いなのはご愛敬。
私が逐一エクセルに入力している、パンの記録は
もう180を超えました。2024年もたくさん焼きたいなあ。