
がんの中でも、難治性で知られている膵臓がんに対し
国内でたった2施設でしか行われていない
局所治療についての勉強会に参加しました。
その後、私と同じく、医療をフィールドにしている
同年代のライターさんと3年以上ぶりに再会し

青一(青山一丁目)駅近くのハワイアンカフェで
直径20㎝以上のフルーツたっぷりパンケーキをシェアしながら
仕事のビックリ事件簿や、フリーならではの相談事に
花を咲かせて。
とても楽しいひとときでした。
ライターは基本、個人プレーの職種だし
さらに医療関係となると、周りにほとんどいないので
お互いに、心強い存在。ご縁を大切にしたいな。
さて、この日の私は

久し振りに、林郁子さんの桜で先染めした紬。
同じく紬地の、栗山紅型の椿帯と合わせて。
帯揚げ、帯締めとも前々日の、着物教室のときと同じです。
そこで教わった、おはしょりを帯の下にしまいこむ着方を
試してみました。

わかりにくいかな。。。
ミッドタウンで撮っていただいた写真は

こんな感じです。
縞の着物だと
わずかなふくらみもやや強調されるので
人によってはおはしょりがないと気になってしまうかも知れませんね。
また、この帯は実は帯幅が少し狭くて
(そのために激安価格でした)ちょっとバランスが悪いかも。
自分としては、帯下のラインがマーメイドっぽくなって、
悪くないかな、という感触ですが、好みは分かれそうですね。
なお、この日はこの装いに、黒ニットのショールを羽織って
出かけましたが、誰にも何も指摘されませんでした

(まあ、紬なので、もし何か言われたら「お対なんです~」と
返しておこうと思っていましたが)
この日は
乃木坂の国立新美術館にもさっと立ち寄り。

日展が無料開放日で、短い時間ですが陶芸を観てきました。
花器とも食器とも違う、実用性を排除したオブジェが新鮮で、
面白かったです。
その後、ミッドタウンに寄ってから外苑東通りを青一方面へ。

いいお天気!
都会のオアシス、乃木公園は銀杏がきれいで、
紅葉も上の方がほんの少しだけ、色づいていました。