出したままになっていた紅型の帯を
別のきものに合わせてみようと
こんなコーデにしました。
ソテツの緑で絣の入った、久米島紬。
横浜の山本工藝さんで、“はざま仕立て”という
胴抜き&ふきの出ない裏のついた仕立てをしていただいたものです。
帯揚げは一昨年末、銀座かわの屋さんの催事でいただいた縦の染め分け。
帯締めは道明。春にも秋冬にも合う良いお色
前回の、松煙染の紬との比較です。
画像の明るさが違いますが……みなさんはどちらがお好みでしょうか。
なお、久米島での上半身はこんな感じです。
こちらに、昨春挿げてそのまま保管していた
一脇さんの草履を合わせました。
台は牛の起毛革、四角いフォルムが粋でお洒落です。
底はゴム張りで、完全防水ではないのですが水に強く
歩きやすいです。
そして鼻緒は浦野理一さんの布で創ったもの。
暗い赤のツボも冬のシーンによくなじんで。
この日は昼過ぎから横浜、その後蒲田へ移動し、
帰宅は8時過ぎ。体はくたくたでしたが、足はまったく疲れませんでした。
機会があったら一脇さんで、二足目を誂えたいな……。
※この草履を挿げたときの様子はコチラの記事をご覧ください。
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