れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

家族

2008-01-09 15:32:57 | 浦和レッズ
「ハニカミ王子」こと、石川遼君が、今月にもプロとしてデビューするそうだ。
16歳、史上最年少プロゴルファーの誕生だ。

この遼君、ゴルフで大きく育った背景には、父親の指導がある。
父親の指導というと、厳しい指導でおなじみ、「巨人の星」の星一徹を連想させるが、
この父親、新聞で読んだところでは、どうも、そうではないようだ。

地元信用金庫一筋に勤務する、まじめなサラリーマン。
ゴルフのハンデは28相当、
ドライバーショットの飛距離は200ヤード。
プロゴルファーなど目指したこともないそうだ。

ただ、この父親の発想は、「家族」が出発点。
家族が楽しい時間が共有できるようにと、野球、水泳、釣りなど、
家族全員で取り組めそうな様々なスポーツに子供を取り組ませたそうだ。
その中で、最終的に、子供が最も熱中したスポーツが、ゴルフ。
この競技を「媒体」として、家族全員で楽しく取り組んだ。

本格的に取り組み始めたのは、ここ10年という。
遼君、小学校一年生の時だ。
仕事が終わると、真直ぐに子供達が練習に取り組むゴルフ練習場に駆けつる。
練習が終わるのは、午後8時ごろ。
少しでも早く駆けつけ、我が子のスイングを確かめ、声をかける、
その積み重ねが大切で、その熱意が子供の上達を早めたという。

さて、対して、我らが家族は・・・

我が家の息子二人とは、小さい頃から一緒に野球をして遊び、
長男は小学校3年で、次男は小学校2年で、地元少年団の野球チームに入れた。
私も「休日」には、バットを握り、一緒に野球を楽しんだ。
石川家と同じ、約10年だ。
私は、とても楽しかった。
お陰で、長男は、中学まで、次男は、高校まで野球に取り組んでくれ、
とりあえず、「高校野球」という、親の夢は叶えられた。
野球に対する、それなりの力はあったが、プロには遠かった。

持って生まれた素質の違いもあるだろうが、
子供には、家族全員が楽しく取り組めるような
スポーツに、芸術と、いろいろな分野に子供を取り組ませ、
その中から、子供が興味を示し、熱中したものを取り上げ、真剣に取り組ませる、
そして、親も、子供の夢の実現に労を惜しまず、真剣に取り組む。
そんな姿勢が足りなかったのかもしれない。

今、我らが家族は、「レッズ」が中心。
息子二人はゴール裏で、われら夫婦は、バックスタンドで参戦。
アウェーの楽しさも、家族がみんなで体験することが出来るようになった。
家族全員の中心に「レッズ」がある。
我らが家族は、「レッズ」に、大々、大感謝です。
お金かかるけどね、、、。


写真は、パルコ9Fレッズ企画展で開催中の写真から、
長谷部とガットゥーゾが競り合うシーン。
ガットゥーゾの闘志と力強さが見事に表現された一枚でした。




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