日曜日の14日、この日は、丸一日、野球場で過ごしました。
私が関わる二つの野球チームの試合が重なったためです。
一つは、次男が所属する野球チーム。
もう一つは、地元の野球チーム。
こちらは、私が、スコアラーをつとめます。
両チームは、市主催の大会を勝ち進み、
ベスト8に進出していました。
この日の試合、両チームが勝ちあがると、
このチーム同士が、決勝進出をかけて対戦することになります。
試合は朝九時から始まりました。
次男の所属するチームは、エースが好投し、
3対0で完封し、準決勝進出を果たしました。
私は、ネット裏で、スコアをつけました。
後に対戦するかもしれない両チームなので、
先乗りスコアラーとしての役割です。
次の試合は、地元チーム。
私は、スコアラーとして、ベンチに入りました。
初回に幸先よく4点を先行し、楽勝かとも思われましたが、
相手も、ベスト8進出チーム。侮れません。
中盤にピッチングが単調となったところを突いてきて3点を返され、
リリーフを繰り出して凌ぐこととなり、結局、4対3の辛勝でした。
とはいえ、ベスト4進出。
私が関係する2チームが決勝進出をかけて対戦することとなりました。
心境は複雑。
相手のベンチには、次男をはじめ、
彼らが高校時代に毎週末、試合を追い掛け、
一球一打に一喜一憂し、励まし、声援を送った可愛い選手たちがいます。
一方、我がベンチも、
次男の同級生や、一緒に少年団に所属した連中が多く、
子供の頃から、一緒にグラウンドに出て、
キャッチボールの相手をしたり、ノックを打ったりした、
可愛い可愛い、選手たちの成長した姿があります。
とちらも、これまで一緒に応援してきた、
可愛い、可愛い息子たちです。
「どちらも負けるな。」そんな気持ちです。
試合は、初回に1点を取り合ったものの、
その後は、両投手の好投で相譲らず、結局1対1。
7回にて決着はつかず、1回限りのサドンデスの延長戦となりました。
先行の次男のチームが、
スクイズ崩れからキャッチャーのパスボールを誘発させ、1点を先行。
その裏、我がベンチは、適時打が出ず、
結局、次男のチームが勝ち、見事決勝進出を果たしました。
ホーム上でのクロスプレーや、ダブルプレー、
ファインプレーなど、随所に素晴らしいプレーが見られ、
両チームが正面から堂々と渡り合った、緊迫した、とてもいい試合でした。
「野球をやっている気がした。」
我がチームからは、そんな声が多く聞かれました。
そして、「メッチャ、悔しい!」と。
次男はこの日、こちらのチームに気を利かして、先発を外れました。
途中の守備から出場しましたが、
打席に入った時は、実に複雑な心境でした。
「打ってほしいが、打たれてほしくない。」
結果は、見事にセンター前にクリーンヒット。
打った瞬間は、私も思わず、「ニヤッ」としたようで、
周りから指摘され、大いに冷やかされました。
また、次男の方も、ヒット出てた一塁の塁上では、
同じ少年団に所属した同級生の一塁手に
「打つなよ!」等と、ずいぶん冷やかされたようです。
しかし、疲れました。
スコアラーは、常に座っていることは出来るのですが、
一球一打を全て記録する必要があるため、
試合中にリラックスすることが出来ず、ズッと緊張を強いられているのですね。
そして、精神的疲労というのは、終ってから一気にグッと出て来ます。
家に帰ったのは、4時過ぎ。
ビールを口にすると、一気に眠気が出て、意識がなくなりました。
決勝は、11月3日です。
三位決定戦は、ありません。
次男のチームには、また頑張ってもらい、
絶対に優勝してもらいましょう。
私が関わる二つの野球チームの試合が重なったためです。
一つは、次男が所属する野球チーム。
もう一つは、地元の野球チーム。
こちらは、私が、スコアラーをつとめます。
両チームは、市主催の大会を勝ち進み、
ベスト8に進出していました。
この日の試合、両チームが勝ちあがると、
このチーム同士が、決勝進出をかけて対戦することになります。
試合は朝九時から始まりました。
次男の所属するチームは、エースが好投し、
3対0で完封し、準決勝進出を果たしました。
私は、ネット裏で、スコアをつけました。
後に対戦するかもしれない両チームなので、
先乗りスコアラーとしての役割です。
次の試合は、地元チーム。
私は、スコアラーとして、ベンチに入りました。
初回に幸先よく4点を先行し、楽勝かとも思われましたが、
相手も、ベスト8進出チーム。侮れません。
中盤にピッチングが単調となったところを突いてきて3点を返され、
リリーフを繰り出して凌ぐこととなり、結局、4対3の辛勝でした。
とはいえ、ベスト4進出。
私が関係する2チームが決勝進出をかけて対戦することとなりました。
心境は複雑。
相手のベンチには、次男をはじめ、
彼らが高校時代に毎週末、試合を追い掛け、
一球一打に一喜一憂し、励まし、声援を送った可愛い選手たちがいます。
一方、我がベンチも、
次男の同級生や、一緒に少年団に所属した連中が多く、
子供の頃から、一緒にグラウンドに出て、
キャッチボールの相手をしたり、ノックを打ったりした、
可愛い可愛い、選手たちの成長した姿があります。
とちらも、これまで一緒に応援してきた、
可愛い、可愛い息子たちです。
「どちらも負けるな。」そんな気持ちです。
試合は、初回に1点を取り合ったものの、
その後は、両投手の好投で相譲らず、結局1対1。
7回にて決着はつかず、1回限りのサドンデスの延長戦となりました。
先行の次男のチームが、
スクイズ崩れからキャッチャーのパスボールを誘発させ、1点を先行。
その裏、我がベンチは、適時打が出ず、
結局、次男のチームが勝ち、見事決勝進出を果たしました。
ホーム上でのクロスプレーや、ダブルプレー、
ファインプレーなど、随所に素晴らしいプレーが見られ、
両チームが正面から堂々と渡り合った、緊迫した、とてもいい試合でした。
「野球をやっている気がした。」
我がチームからは、そんな声が多く聞かれました。
そして、「メッチャ、悔しい!」と。
次男はこの日、こちらのチームに気を利かして、先発を外れました。
途中の守備から出場しましたが、
打席に入った時は、実に複雑な心境でした。
「打ってほしいが、打たれてほしくない。」
結果は、見事にセンター前にクリーンヒット。
打った瞬間は、私も思わず、「ニヤッ」としたようで、
周りから指摘され、大いに冷やかされました。
また、次男の方も、ヒット出てた一塁の塁上では、
同じ少年団に所属した同級生の一塁手に
「打つなよ!」等と、ずいぶん冷やかされたようです。
しかし、疲れました。
スコアラーは、常に座っていることは出来るのですが、
一球一打を全て記録する必要があるため、
試合中にリラックスすることが出来ず、ズッと緊張を強いられているのですね。
そして、精神的疲労というのは、終ってから一気にグッと出て来ます。
家に帰ったのは、4時過ぎ。
ビールを口にすると、一気に眠気が出て、意識がなくなりました。
決勝は、11月3日です。
三位決定戦は、ありません。
次男のチームには、また頑張ってもらい、
絶対に優勝してもらいましょう。