South Sea Island

今日はいよいよ島へ。ホテルが空港の近くの安いところなので、ビーチリゾートにきたという感じがしない。この点はビンタン島の方が安価にオンザビーチに滞在できていいかもしれない。
8時にピックアップがくるので早起き。ぎりぎりにロビーに行ったらほとんど待たずにバスがきた。集合のときは「サウスシークルーズ」と叫んだだけで、点呼もせずに出発。遅刻しないでよかった。。。
デナラウという高級ホテルが立ち並ぶところのポートから出発してサウスシーアイランドへ。30分程度で到着する一番近くのとても小さいしまだった。簡単に一周できて、中央に小屋が一軒立っているだけ。でも白い砂でイメージ通りのビーチリゾート。シュノーケリングで少し遊んだ後、体験ダイビングをした。酸素ボンベが重く、背負っての歩行がかなり困難だった。力ない。。。海へよたよたと歩いていって、インストラクターと手をつないでダイビングをした。船でどこかに連れて行ってくれるのかと思ったら、ビーチから泳いでいっただけだったのはちょっと残念。でもひとでに触ったりシュノーケリングよりは断然世界が広がった。40分程度は短いと思っていたけど、耳が痛くて圧迫を感じているせいか気分も悪くなったので、体験としてはちょうどいいくらいなのかな、と思った。
午後もシュノーケリングをしたり、ビーチで昼寝したり、カヤック、ビーチバレーなんかもして、のんびりと一日を過ごすことができた。

ナンディ半日観光

13時出発のナンディ半日観光に参加する予定だったので、午前中はプールで泳ぐか近所を散歩するかしようと思っていたら、目が覚めたのが11時でショック。自分は明け方まで起きてるのでない限りは休みでも9時には目が覚めるので、目覚ましをセットしないで寝たのが失敗だった。よく考えれば日本との時差は3時間なので、11時に自然に起きたのは、まあ通常通りだったと言える。

ナンディタウン散策

ナンディの空港に着いた途端に熱気に襲われた。日差しがまぶしい。昼前につき、それからHISの長い説明を聞いた後、ようやくチェックインできた。ツアーに参加するとこういうのは仕方ない。空港からホテルまでの送迎が自動的に付いてくるのは楽だけど。
ランチのためにナンディタウンへ。タクシーで6ドル。カレーハウスというインド料理やさんに行ってみた。ホテルの受付で聞いたところだったんだけど、結構高い。お店のおばさんがしゃべりまくる人で、10ドルのドライカレーを注文しようとしたら、18ドルのカレーにしろ、とうるさいのでそちらに変更。ゴートカレーはめちゃくちゃしょっぱかった。フィジーのインドカレーはしょっぱいのか疑問だったけど、後にその店だけ特にしょっぱいと判明。よかったのは、ロティがもちもちでおいしかったこと。
夜はホテルの並びのBountyというレストランへ。KOKODAという、野菜と魚の入った冷たいココナツスープを食べた。Bounty自体は洋食中心だけど、KOKODAはフィジー料理だったみたい。

フィジーへ出発

12日に帰国したばかりで次はフィジーへ。でも今回は仕事ではなくバケーション。遅い夏休みをもらって6日間のフィジー旅行へ。安いパッケージツアーなので乗り継ぎで。午後早めに出発し、夜ソウルで乗り換えてオーバーナイトで朝フィジーに到着予定。ソウルでは元々3時間も乗り継ぎ時間があったのに、さらに飛行機の遅れで空港でかなり長居することになってしまった。ひまつぶしにうちわを作ってみた。

Ripley's Believe It or Not!

タイムズスクエアに面白いミュージアムがあると聞き、元上司＆その家族と一緒に行ってみた。Ripley's Believe It or Not!という、要は世界中の変わったものを集めた博物館。ろう人形館のようにチェーン展開（？）されていて、私はコペンハーゲンにある博物館には行ったことがあった。でもNYの方が規模が大きくて高い。確かに面白いかもしれないけど、値段に見合ってはないかなあ。

メトロポリタンミュージアム

会社で無料入場券を借りられたので、メトロポリタンミュージアムへ行ってみた。巨大美術館で、外見から圧倒される。中身は絵画・彫刻・仏像等セクション毎にバラエティ豊かで盛りだくさん。美術館の中に神殿まであるし、地図を持って歩いても迷路をさまよっているよう。地下の服飾展示がクローズしてたのが残念だったけど、昼過ぎまで美術館を楽しんだ。
それから、マディソンアベニューをウィンドウショッピングしながら下った。見るのは楽しいけど、私があまり気軽に入れるお店がない。。。バーニーズニューヨークでは、デザイナーズブランドの階なんてお金のありそうな家族がソファにくつろぎながら買い物してたり、なんか違う世界。表参道のブランド街みたい。
最後の買い物をメイシーズとスーパーで済ませた後、会社の人と車でチャイナタウンへごはんを食べに行った。小龍包がおいしいお店とのことで、並んで入る。お店のおばちゃんは日本人がよく来るからか、エビチリとかを強引に注文させようとしてきた。負けずに目的の物だけを注文。お腹いっぱいになっても一人20ドルちょっとと、チャイナタウンは物価が安い。デザートはガイドブックにも載っていた有名なアイスクリーム屋さんに行って、アーモンドクッキーアイスを食べた。シングルカップでもかなりのボリューム。お店は夜10時過ぎなのに人が絶えなかった。地元でもかなり人気店みたい。

映画撮影＠グランドセントラルステーション

当初の予定では既に日本に帰国しているはずが、出張が微妙に伸びて9月11日までNYに残ることになった。夕方ずっと引き継ぎをしていて、その後仕事の片付けなどしてたら、会社を出たのが21時頃になってしまった。それから夕食へ。会社の人グランドセントラル内にあるメキシコ料理店に行くことにした。金曜なのにけっこう空いてるなあ、と思ったら、閉店間際だったらしい。10時過ぎにはどんどん人がいなくなり、ついに店員が片付けを始めて店内には私たち＋出て行くのを待ってる店員だけに。さすがに居づらくなったところでお店を出た。お店のあるB1から上のホールに出ると、異常に明るくて眩しい。しかも通路を通ろうとすると、「どいて。こっちにきてはだめ」と言われる。何なんだ？と思っていたら、そこらへんにいた人はエキストラの方々で、ディズニー映画の撮影（朝のシーン）をしていたらしい。納得。駅の外に出たら、機材を運んでいたらしき、大きなトラックが何台も止まっていた。

SOHOとUpper East

今日はLabor Dayで祝日。NY滞在も残り少なくなってきた。まだ未開拓エリアのSOHOへ。カフェでずっと食べたかったエッグベネディクトを注文。卵丸々２個とカロリー高そうなソースを平らげてしまった。初めて食べたのがNZだったからイギリス系の食べ物だと思ってたら、エッグベネディクトはNYが発祥らしい。SOHOはおしゃれな買い物エリアで、MOMAのショップなんかもある。Labor Dayで閉まっているお店もけっこうあったけど、地下鉄の出口がつまるくらい人がたくさんいた。Spring Stの駅周辺をまわってからUpper Eastの77stへ。昨日ライオンキングを一緒に見に行った人のお家にお邪魔した。高級住宅街らしく、落ち着いた雰囲気。彼女の家にはドアマンはいないけど、ワンベッドルームで月2000ドルとのこと。インテリアが凝っていてリビングがすごく素敵だった。一人暮らししたらこんな風に部屋をコーディネートしたいなぁ。

ライオンキング

NYといえば、ブロードウェイ。会社の人とライオンキングを見に行った。3連休の中日ということもあって席は満席。ネットで事前予約していた席は二階席の二列目と、まあまあ。セットも豪華で、迫力のある舞台を楽しんだ。話は単純だし、英語もそれほど複雑ではなくて、誰でも楽しめるミュージカルだと思う。
ミュージカルの後は余裕を持ってBBキングのコンサート（ブルーノートみたいな感じで食事しながら音楽を聴けるところ）に行く予定が、チケットをプリントアウトしていなくて、会社に行く羽目に。会社が近くてよかった。。。無事に20時からのコンサートには間に合い、席も舞台よりのテーブルを確保。アメリカに来てから初めてのハンバーガーを頼んだ。予想通りの分厚い肉にポテトがたっぷり載ったお皿が出てきて、見た瞬間ギブアップ確定。

土曜出勤

日曜夜まで（アジアで月曜が始まるまで）に終わらせないといけない仕事が残っていたので、会社に行った。昼過ぎに出社したら、受付前のカウチで寝袋で寝てる人がいて、「誰だ？」と思ったらSEの方だった。全然わからなかった。。。