hir-taniの山と沢の日記

趣味の山と沢登りを中心に、ときどき雑談を・・・。

【日高国境稜線(番外)】佐幌岳(1059.6m)~奥佐幌岳(1040m)~椎空知山(942.8m)

2019年04月21日 | 日高国境稜線

4/21
5:30 サホロスキー場
6:55-7:00 佐幌岳
7:25-7:40 奥佐幌岳
(途中のポコは全てトラバースにてパス)
9:00-10:35 椎空知山
(途中のポコは全てトレース)
12:50-13:05 奥佐幌岳
13:40-14:00 佐幌岳
14:35 サホロスキー場

狭義の日高山脈とは北は芽室岳から南は楽古岳の間とされていて、ワタシは2015年の秋にソエマツ岳~ソエマツ西峰の350mを最後にすべてを歩き終えた。広げていけばきりがないので、ワタシとしてはこれで日高国境は歩き終えたことにしているが、北側はさらに芽室岳~日勝峠~双珠別分岐(~双珠別岳)までと狩勝峠~佐幌岳までは繋いでいる。
広い意味での日高山脈の北端は佐幌岳の北7kmくらいにある椎空知山(しいそらぷちやま)からと言われているが、今回そんな日高山脈の北の始まりを訪ねてみた。
佐幌岳からちょうど2時間ほど、途中難しいところは一切なく、あっけないほど簡単に初ピークゲット。椎空知山の山頂はだだっ広くどこが山頂かわからないほどだが、GPSの示す山頂には赤テープが結んであった。頂上からの景色は素晴らしいの一言、もっと知られて人が来てもいいと思う。北側には十勝連峰が立ちはだかり、その間は比較的平らな土地が広がっている。椎空知山は南へつづく日高山脈の始まりでもあり、北へつづく大雪への橋渡しでもあることを感じられるなかなかいい山だった。


【サホロスキー場からスタート】




【佐幌岳】


【南へ続くやまなみ】


【小屋は屋根近くまで埋もれていました】




【奥佐幌岳へ】


【奥佐幌岳(1040無名峰)から】


【右端の山が椎空知山】


【途中のポコは全てトラバースして・・・】


【もう1ポコ越えれば・・・】


【頂上付近はだだっ広い雪原】


【日高山脈ここに始まる、十勝連峰が目の前に】


【↑クリックで1920幅になります】


【↑クリックで1920幅になります】


【↑クリックで1920幅になります】


【トムラウシ】


【ニペソツ、ウペペサンケ】


【夕張~芦別】


【名残惜しいけどもどります】








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