2013.06.08-09 1967m峰 晴れ ひとり
ある花を見に今年も行ってきた。この花は開花時期が短くてそれを見極めるのが難しい。雪解けの早い稜上や風衝地などはそれほど花の時期は変わらないというのと、6月に入ってからの1週間は暑い日が続いたのもあり、これにかけていってみた。
登山口近くの沢にはまだ雪が残っていて、3合目から上も夏道はほとんど使わず雪堤を使っていけたので楽チン。頂上直下もまだまだ雪で、こうなってくると果たして咲いているか心配にもなってきた。伏美岳からも夏道はほとんど使わず雪堤を行き、14時過ぎにピパイロ直下のテン場にテントを張ってビール。週末のこのときのために普段は酒は飲まないので格別である。
翌朝は見事な朝焼け、軽く食事してから1967へ向かう。今日もドピーカンで気分がいい。例の花は途中にたくさん咲いていた。今年は時期といっても花数といっても大当たりだった。(写真はもっと載せたいのがあるのですがあまり載せないことにします。)
天候、展望、花、どれをとっても文句のない山行でした。
【登山口の沢はまだ雪が残っていた】
【ヤシオツツジもちらほらと咲いていた】
【夏道はほとんど使わず雪堤を行った】
【頂上直下もまだまだ雪】
【伏美岳から・・・雪が多い】
【伏美岳からもほとんど雪の上・・・快適だった】
【テン場からの朝焼け】
【日高の稜線泊はこれだからやめられない・・・】
【1967峰】
【1967峰頂上から】
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