ダケ道のシャクナゲ
フデリンドウ
リフト道のイワカガミ
カラ岳のイワナシ
シロモジの新芽と堂満に蓬莱山
イワウチワ
晴れ予報に5時54分の始発で比良へ出撃です。
現場のコースを把握してザック回収を目標に意気込んだのですが・・今日も新緑と比良の花巡りでした。
行程とコース
京都5:54~6:33比良~7:28イン谷口~リフト道~8:13神璽谷、釈迦岳分岐~9:10旧シャカ駅跡~9:30カラ岳分岐~10:20カラ岳~
10:35次郎坊山11:40~縦走路~12:05北比良峠15~ダケ道~13:45大山口~駐車場=15:10HS比良 打ち上げ~比良駅15:53ー
京都~16:55自宅
比良駅前から田植え終えた水田と堂満岳
比良駅で下車のハイカーは私入れて2名でした。駅構内で登山届提出してスタートです。
フジの花
イン谷口では白装束の男性に迎えられ、話を交わします。
今日は八雲観音さんのお払いで八雲まで参られるそうです。
神璽谷へ、リベンジ予定でしたが次郎坊山に出るには
カラ岳経由の方が早く着けそうなので右の釈迦岳に向います。
暫くは花の気もない退屈な道を登って行きます。
見下ろすびわ湖も黄砂の影響でしょうか、白っぽく霞んでいます
オッ~ イワカガミが足元に咲いています。
旧シャカ岳ロープウェイ跡地からトラバース道にかけてイワカガミ街道に
暫しお花タイムでした。
招かざる黄砂の飛来で眺めはサッパリどす
進んではザックを降ろし、パチリの連続です。
蓬莱山と堂満岳
遠望は全くダメです。
9:30 カラ岳、釈迦岳分岐
カラ岳方面へこのルートは初めてです。
釈迦岳を巻いているので殆どトラバース道でした。
トラバース道から蓬莱に堂満岳
縦走路分岐
カラ岳の登りから釈迦岳
イワナシ
カラ岳のシャクナゲ
10:20 本日の最高点 アンテナあるカラ岳山頂1030m
クロモジ シロモジ のトンネル
遠ざかるカラ岳
10:35 980m 次郎坊山頂
コーヒとパンで先ずは腹ごしらえしです。食後ザック回収の偵察に出発、コンパスで南東の方角を確かめ
少し藪っぽい斜面を40m降って行きます。見覚えある地点に出ました。右の方(南の方角は)は地形図にある白き崖が
見えます。後40~50m程東南に降ると現場に到達できるかと思います。スタスタと急斜面を駆け下る勇気があれば
即回収できそうですが人一番怖がり屋のかおりにはできっこなく、山頂に着いてから1時間経過したので
ここは無理せず一旦引き揚げた次第です。
次郎坊山のイワウチワ
イワウチワもボチボチ終わりかけでしょう。
旧比良ロッジ跡地から武奈さま
先ほどまでいた次郎坊山
12:05 ヨネちゃん、ナベさんに迎えられ北比良峠
花情報を教わり、先に下山の途へ
新緑染まるダケ道
オオカメノキ
ムシカリとも呼ばれています。
ワオッ~ 見事にシャクナゲ咲いていました。
今年も比良のシャクナゲを堪能どす。
初夏の彩りを眺めて大満足でした。
爽やかな萌黄や淡い緑に包まれて
カモシカ台のイワカガミ
咲き始めたばかりのよう
13:45 大山口
正に「山笑う」ですネ
30分後、K先生夫妻も降りて来られ合流です。
先生の車で比良駅まで送って頂き、HS比良で打ち上げです。
更に遅れること数分で山休さんも到着、本日の花の成果を各自お披露目しながら花談義でした。
フデリンドウ
堂満岳のシャクナゲ(ヨネちゃん提供)
堂満岳のシャクナゲ。 赤ピンクの花びらに映える新緑(ヨネちゃん提供)
ヨネちゃんと15時53分発で帰途に尽きます。皆さん花を求めて比良への山旅、楽しき一時でしたネ。
お疲れさまです。
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今日もきれいな花と出会えたのですね! ザックはある程度気長に…無理をせずお願いします!
後半フォト楽しみにしていますね!
今日は出勤でした。帰りの電車です。
フデリンドウやシャクナゲに出会われて、花の旅ですね。
比良の常連さんたちと打ち上げで、お話が弾んだことでしょう。
山ではいろんなことが起こって、でも安全登山が一番大切です。
私も5日はロングコースでしたが、なんとか元気に帰れて嬉しいです。
今日も新緑と花々に出会えて満足の一日でした。
北比良峠でヨネちゃんとナベさん
大山口でK先生夫妻、HS比良で少し送れて
山休さんとお馴染みの常連さんと打ち上げでした。
ザックは半分諦めムードですが、少しずつ無理せずに
道程を詰めて行くつもりです。
出勤お疲れ様です。
昨晩、森山岳ロングコース拝見しました。
帰りはゴンドラに乗らずに、小女郎谷から下山とは
恐れ入りました。
雪の時に下っていますが最初は激下りだったと思います。9時間もよくぞ頑張りましたネ。
お疲れ様でした。
今日はお花を求めて比良彷徨でした。
黄砂の影響は山上ではなかったですが遠望は
白っぽく霞んで何も見えない状態でした。
北比良でお待ちいただきありがとうございます。
堂満山頂が11時30分、八雲ヶ原12時42分でしたので
金糞からシャクナゲ尾根を選択していたらバッチリ北比良でお会いできていましたね。
今日の下山後HSで楽しい語らいが出来良き一日になりました。
最後にレポ最後にフデリンドウが現れ、ガイドしたかいが有りました。
花弁の大きさが小さく、色は派手さが余り無いので目立ちませんがブルーの色は清くまさに空の色ですね!
さてシャクナゲワは花数が少ないですが1000m以下ではまあまあでした。
特にダケ道は登山道を外れて見頃が多数ありましたね。
堂満山頂周辺からの群生地は今週末が良さそうです。
では又❀
昨日、初めて神璽谷から登りましたよ!
かおりさんのザックも見つけられたらいいなと思いながら。。
かおりさんのコメントのプリント持っていきました。
「基本左へ」を頭にたたきつけました。
テープ、ペンキが多く、踏み後もしっかりしていたので
迷うことはありませんでした。「基本左へ」のアドバイスも大変役立ちました。有難うございました。
結論としては、アドベンチャーというか青ガレに似た道という印象でした。(アリジゴク以外)
神璽滝を一応拝見し終えると、イワカガミも咲き始めていたので写真モード。フデリンドウも沢山さいていました。
ただ、赤い鳥居は全く発見できませんでした!
鳥居が逃げた?
視界が開けて「蟻地獄」に出ましたが、鎖が垂れてるザレ場を通らなくても、そのまま左の尾根?(芝生みたいなところ)を歩けば上に行けそうな気がしました。
でも初めてなので上の様子がわからないから、右手の
鎖のあるV字谷へ渡りました。
確かに滑る、滑る、鎖持たないと滑る~。
おまけに半年前からお尻~太腿、お腹に得体の知れないものがつきまくり!
さらに心配性の私のリュックは毎回、
お湯1リットル、水2リットル、おにぎり3個、おかず、リンゴ1、バナナ1、行動食沢山、飴2袋、ガム、あたりめ、
にぼし、ロールパン、その他諸々の食糧に、カッパ、傘、ヘッドライト、テーピング。。。
どんだけ~ おバカ~ いれすぎ~
背中に石臼、下半身に8キロほどの重りをつけたような
感覚で必死に鎖を持って登りました。
変な岩のところから、かおりさんのリュックはどのあたり?と見まわしましたが、わかるはずありませんよね~。
リュックのウエストベルトをがっちりと締めていたので
上がりきった時、吐きそうでした。
北比良峠に着いたのが11時30分。
2人くらいしかいなかったような気がします。
その後、前岳?の壊れた展望台?に行き、お昼休憩と
これからの予定を考え中でした。
その時に、かおりさんは北比良峠だったのですね!
ド・ド・ド・ニアミス。ミスミスみすみす。。すみはなよ。
12時半に腰を上げ、
シャクナゲ尾根~金糞~初めての大橋小屋までの沢巡りピストン~金糞~青ガレのコースにしました。
堂満へ行きたかったですが、行きのバスは超満員。皆様堂満です。混んでるのと、シャクナゲ尾根のシャクナゲはほんの少し。花がついていない方が多かったです。
前岳でお会いした2人のご夫婦は3日前に大御影山に
行かれたそうで、シャクナゲ、イワカガミ、岩団扇いっぱいだったみたいです。
お二人とも、今年のここは裏年やね~とおっしゃっていました。
大橋小屋への道は誰もいませんでしたが、素敵!!
新緑の雨。洪水。沢の流れる水の音、鳥の声、
そよ風、山側を見ればイワウチワの群生。シャクナゲも少し。
ずっと散策していたい気分でした。
何もないけど、私のように美しい光景に写真撮りまくり~
生きてる間に何回見れるかしら~、なんて考えながら
歩いていました。
青ガレも下の方がイワカガミが咲いていました。
ダケ道であんなにシャクナゲが咲いていたとは、
びつくりです。
場所によって全く違うのですね。日当たりですかね~
と、いつものように長い愚文でしたが、
いかりや超ニアミスでございました。
かおりさんの「基本左へ」のアドバイスのおかげ様で
無事に神璽谷に登ることが出来ました。
ありがとうございました。
(登ってから、下の方を見ていたら私が登れるのでは?と思っていた芝生?みたいな尾根から登ってくる
2人組がいました。
て、ことは。。。蟻地獄に行かなくても楽に登れた?)
旧道から堂満岳に登り、シャクナゲ愛でられ
フデリンドウもゲットされ、抜かりなくお花を満喫
さすが山休さんです。
黄砂で遠望は全くダメでしたがお花には
あまり影響はなかったようですがPM2,5が含まれているとかで困ったものです。
最後に比良HSで会えて良かったです。
フデリンドウのガイド有難うございました。
神璽谷のハルリンドウに比べて、余りにも小さいのでビックリでした。
すぐ傍に咲いていたのに全く初めは判りませんでした。小さい花なのに空の色のような綺麗なブルーに
は魅せられますネ
ところで後の生駒さんのコメントに神璽谷で
フデリンドウを見たと書いてあります。
大きさは判りませんが、これぞ去年に見たハルリンドウではと推測です。
何はともあれ昨日後半お世話になり
有難うございました。お互いまだまだ花めぐりが続きそうですね
昨日はもしかしたらの予感はありましたが・・・
即神璽谷行を実行されさすがどす。
赤い鳥居は の方にあるので 足元ばかり眺めていると
見落とします。
・・と云うことは鬼門払いができなかったじゃ~ん
蟻地獄から山上に出られたようですが以前はこの道が正コースでした。
今は三角岩から左の尾根道コースに登るのが正ルートで最後は芝生のようなところに出ます。
それにしてもザックの中味はすごいですネ
生駒さんが万が一遭難しても1週間は持ち堪えるかと思います。
私がもし遭難するなら生き永らえる為にも是非生駒さんと一緒に遭難したいものです。
かおりが北比良峠に着いたとき直ぐ上の寂れた展望台に居ようとは
お釈迦様でもご存知なかったようでえらいニアミスでしたネ。
話にあった大御影山は以前は近江今津から山上まで路線バスあり
それを利用して出かけたものです。
シャクナゲ、オオイワカガミ、カタクリ、イワウチワ、イワナシ、オオバキスミレ等々正に
花の名山でブナの新緑も素晴らしきところでした。
最近出かけていないので機会あれば行きたい山のひとつです。
前回は帰りの電車でニアミス、今回は北比良峠と前山の至近距離、次は何処でですネ
いつもながらの楽しきコメントありが倒産です。