雪解けで泥濘、滑りやすく帰りは往生しました。
曇天で吹きさらしの1084m霊仙山
霊仙山から最高点1098mを望む 今回は踏みませんでした。
バックは養老山系
山上はカレンフエルトと高原状の広がり
前方のピークは経塚山(中霊仙山)
先週に続き鈴鹿山系の霊仙山1084mに出撃です。
山上はうっすら冠雪していてトレイルは泥濘、粘土質なので滑りやすく往生させられます。
お天気も青空が出たかと思えば曇天にコロコロと目まぐるしく変わります。
今日の行程とコース
京都6:15-7:22米原駅33=湖国バス=7:55醒ヶ井養鱒場8:00~45登山口~9:05汗ふき峠~10:20お虎ヶ池~
10:45経塚山~11:05霊仙山~11:25経塚山~12:35五合目~13:10汗ふき峠~13:30登山口~14:20養鱒場~
35上丹生~15:10JR醒ヶ井駅34-40米原48-16:42京都~17:10自宅
交通費 JR 京都~米原 1110- 醒ヶ井~京都 1280- 手回りきっぷ 270-
バス代 米原~ 醒ヶ井養鱒場 420- 合計 3080-
湖東平野の朝
京都駅6時15分発の電車で米原に向かいます。
7時22分米原着、駅前から33分発の湖国バス乗車
貸切どす~ 8時前 醒ヶ井養鱒場へ
榑ヶ畑林道を
8:45 車が5,6台止めてある登山口
9:05 汗拭峠
黄葉のトンネル
晩秋の名残を愛でながら
高度を稼いでいきます。
見晴台の五合目を過ぎると
石灰岩が出てきます。
トラロープかかるジグザグ道を進むと
視界が広がり眺め良し。
3名のハイカーと追いつ追われつのデッドヒート
山上の一角に飛び出しました。
今季初の雪景色が見られるとは
足元は泥濘 泥んこに~
お虎ヶ池 標識には、ここはお虎ヶ池ではありません
ではホントのお虎ヶ池は何処に・・
正面に見える経塚山を目指します。
凍てついていたら難儀ですが・・ 大丈夫でした。
来たコースを振り返る。
累々とカルスト地形(石灰岩)が続く経塚山
10:45 1040m経塚山(中霊仙山)から避難小屋を見る。
同じく霊仙山を望む
11:05 経塚山から下って登り返し
5年ぶり 7回目の霊仙山です。
霞んでいますが伊吹山
霊仙山から経塚山を見る。
再び経塚山に戻って来ました。
経塚山を降ります。
前方にハイカーが見えます。その地点でアクシデント発生、サラを抱えて滑り、 転倒
手袋していたので膝を軽く打ちっけただけで大事に至りませんでした。 石灰岩は鋭角だけに気をつけたいです。
滑るので道の両端を歩きます。
高原状の山上は日差しが射すと狐色に輝きます。
カルスト地形独特の雰囲気に包まれ
登って来る多くのハイカーと行き交わし。
12:20 滑らないよう気をつけながら一気に 降ります。
12:35 五合目まで降りて来ました。
あとは楽勝かな~
13:10 汗拭峠
山小屋 カナヤさん
13:30 登山口
彩りを楽しみながら林道を
14:20 養鱒場の紅葉
上丹生バス停の看板
見上げる霊仙山
上丹生から下丹生かけての集落は木彫りの里で有名です。仏壇製造店などの看板が目立ちます。
15:10 ゴールです。
ホームから伊吹山
車窓から仰ぐ霊仙山
ありがとう霊仙山 素晴らしくいい山でした。
前回、2008年4月8日 花の霊仙山はこちらです。
お送りいただいた私たちの武奈ヶ岳50回記念の写真,ありがとうございました.家の宝とさせていただきます.
霊仙山は私も好きな山です。
まだ足元にも及びませんが、かおりさんはわたしの目標にさせていただきたいですが、よろしいでしょうか?
主人は急な休暇が 暫く続きますので
私ばかり 山歩きしてもと、、おもいまして、誘いました。
6時間走行は 疲れるから嫌や、、、だったのですが、
「交代で運転するから」 と くどくとOKでした。(^^)
便利ですね、前夜10時かな 予約終了でした。
土日だと お安い部屋は 満員だったようで、
金曜日でラッキーでしたよ。
うわーーーー!
霊仙山でしたか、、。連続鈴鹿ですねっ!
うっすら 雪ですねっ!
そっか、、、雪解けで 歩きにくいのでしたかーぁ!
その辺の読みが 難しい季節ですね。
車ではなくJR利用? だったのですね?
醒ヶ井養鱒場まで バスでしたか、
ぐるーっとまわられ 19キロ、!!
目が点ですね、、。
すごいな、、、。19キロ、
レポ たのしみでーーす。ありがとうございました。
摩耶山さん歩
>すごい馬力ですね.2週連続で鈴鹿とは.< いやはや
恐れ入ります。
キムケン&ユッキーさんも凄いと思います。
あれから週毎に白倉連峰に武奈へお出かけ、コッコツと
確実に山歴を積み重ねられ実績を上げられています。
お互いにくれぐれも安全登山で頑張りましょう。
又お会いできる日を楽しみにしています。
公共の乗り物利用はマイカーに比べ
登山口まで になるので
どうしても倍近くかかります。
まあ一人という気楽さもあり
それはそれでいいのかもしれませんネ
富士山滑落事故、細心の注意を払うベテランと云われる方でも
このような大きな遭難を被る現実に驚いています。
>わたしの目標にさせていただきたいですが、よろしいでしょうか?<参考になるかどうかは
判りませんが私なんかはただ四季折々の山歩きを
チョコっと楽しんでいるだけで只のハイキングです。
これから厳しい冬を迎え、気象状況だけは充分に
注意を払い、安全登山で参りましようか~
17時を過ぎたばかりなのにもう辺りは真っ暗
日が短くなりましたね~
鉄人などと云われると、お恥ずかしいばかりです。
まあバスを待っているのも何だから歩いた次第ですが
思い通りに歩けるということは幸せなことです。
霊仙山の山上は遮るものがない高原状なので
天候が激変すると身を隠す場所なく、怖いかもしれません。
万が一の激変に耐える力を身につけたいものです。
今回、串本から勝浦温泉へ南紀旅行、愉しまれたようで
ご主人と水入らずの旅、たまにはいいかもしれませんネ
お疲れさまでした。
2週続けて鈴鹿だったそうで、今度は電車&バスにされたとか。。。
ホントにお疲れさまでした。
私は江若バスが土曜までなので比良にして久し振りに武奈から釣瓶岳経由でナガオ尾根にしました。
登りでは常連サンと一緒になり、また一人の男性と前後して武奈まで歩いたのですがコヤマノ岳付近で「ヨネちゃんですか?」と声をかけていただきM&Mさんと解りました。
武奈まで話しながら御一緒した次第です。
下山は神爾の谷にし4時のバスに間に合うようバス停に着いたら何と先頭にK先生夫妻がおられ結局、山科駅まで一緒でした。
山行で遭遇するには時間と場所がピッタリ合わなければならず私は奇跡に近いと思っています。
それでは、かおりさんとも叉、どこかで会えるでしょう!
M&Mさんとの邂逅、面白いものですね。
縦から横に皆様方と少しずつ広がるネット山仲間のつながり
昔なら普通のハイカー同士の他愛ない会話で
終わってしまうのですが・・・
バス停ではK先生ご夫妻とバッタリとか~
山の世界は広いようで狭いを実感させられました。
今年も残り少なくなりましたが
年内中に会えるかな・・・
認識不足でした。
こういう雰囲気の山にはそぞろ誘われます。
高原状の山上が狐色に輝き、カルスト地形と黄葉、紅葉に会えて、初冬の霊仙山が素晴らしいですね。
これからの時期は道が凍るでしょうから要注意ですね。