3回目の974m 三重ヶ嶽
今は亡き町内のTさん車で毎週海釣りに若狭まで出撃されるので時々『若狭直行便』に
乗せて頂き角川まで送って頂く。途中、釣り仲間のIさんと山仲間のK2さんも便乗です。
大原は朝霧の中でした。朽木経て7時20分角川着、有難うさんです!
西明寺より登り始めます。スタート地点はいつも荒れ放題である。
好天だが気温が高く、汗噴出す水を忘れ K2さんから水500ℓ頂き有難う
1時間と40分で湖北武奈嶽
何と超健脚のK2さんは靴擦れ15分遅れで到着し此処でリタイアとの事でした。
三重ヶ嶽バックに 湖北武奈より
三重ヶ嶽
ひとり三重ヶ嶽めざし縦走に向かう。
綺麗な紅葉は余り見られなかったがブナ林が続くので
飽きることなくP812から150m降ってコルへ
再び200m近く登り返すのは息が切れ応えます。
歩いて来た湖北武奈ヶ岳865mとP812を望む
小さな池
途中で鈴を鳴らし単の男性と初めて擦違う。
南尾根より来られた様子でした。
道中ブナの古木、変形、巨木が楽しませてくれます。
お昼前に漸く三重ヶ嶽到着、先客は男女12、3名位のパーテイが
テナントに『浅井山の会』と書いてあったので滋賀県姉川周辺の山の会かな彼らが去ると静寂が
お握り食べていると単の男性が登って来られた。
城陽の方で電車とバスでこちらへ、、暫し山談義楽しむ
1時間滞在、再び元来たコースを忠実に辿る。
山道はブナと緑のイトザサが続く心地良いプロムナードである。
ワサ谷分岐の標識
登山口の角川集落
15時半角川バス停到着、先程の城陽の方もバスを待って居られた。近江今津で電車に乗換、17時ジャスト夕闇迫る京都へ
自宅6:00=大原=朽木=7:20角川~9:00湖北武奈ヶ嶽30~10:13最低鞍部~38水谷分岐~11:35三重ヶ嶽12:30~
13:00水谷分岐~54ワサ谷分岐~14:15湖北武奈~15:25角川~バス停15:36=JRバス=近江今津16:10-17:00京都
皆子山登山、全員無事下山できて一安心しましたが
いくらかの問題点が出ています。
全く登山経験のない子供達もいる中で真冬の皆子山とは・・チョット山を甘く見ていたようです。
それも荒れて迷い易い足尾谷から登った・・・?
初めのうちは子供達も探険心を起して面白いかもしれませんが~
谷コースからの入山は天候など考慮して、この時点で即中止すべきだったかと思います。
もっと早い時間内に撤退していれば3倍近くもの
時間を費やすことなく明るい内に下山できたのにと~
決断力の鈍さを痛感させられました。
13人のパーティを組みながら登山計画書を提出しなかったことです。
今回、安易なお騒がせ登山と思われても仕方ない行動だと
思います
湖北武奈と三重ヶ嶽縦走はマイカーでないとチョット
苦しいかもしれませんネ
道中のブナは見応えがあります。
自然のブナの木がノビノビ育っておおらかな登山道ですね。
小さい池も一瞬m空?と間違うほどきれいです。
車でないと行けそうにないですが、いつか行けるといいですが・・・
皆子山は全員無事に夜中に下山されたそうです。
昨日は六甲でも滑落で亡くなられた男性がおられたと新聞に載っています。