かおりと山のあなたの空とおく

近郊の四季折々の山歩きをメインに気ままにカメラウォーキング

 懐かしき鈴鹿の山々.回想記  2022 .12.14(水)

2022-12-12 15:53:32 | かおり 山の想い出

      47  初めて鈴鹿の山に登ったのは1993年5月16日 30年前になります。

         所属していた山の会「稜線万歩会」バスツアーで武平峠から雨乞岳です。

         東雨乞岳から空身で雨乞山頂目指し30名笹原を行きます。

             1238m     雨乞岳山頂 前列左から2人目が会長です

                次いでソロで醒ヶ井駅から 

      養鱒場手前まで来ると親切な各務ヶ原の男性から車に乗せて頂きました

            68  霊仙山頂    1993.09.26 晴れ

            山頂でご飯炊いて2時間滞在、トリカブト群落見られました

    83  1994. 1.  1   元旦は雪の国見峠で風避けた窪地で大阪の仲間と宴会です。

  3回目は12月31日朝、近鉄特急で八木乗換て9:04津で下車、仲間から車で迎えに来て頂き

  日向小屋へ、雨のため小屋で停滞「よれよれ会」貸切で小屋泊

            1日は宴会後、雪山遊びを楽しんで再び貸切で小屋連泊

    2日、10時大阪に帰る仲間の車で亀山まで送って頂きJR亀山から帰京でした。

               119             1994. 09. 11         霊仙山   6名

         初めて山の会有志によるマイカー登山で蒸し暑さにバテ気味に~

                      133        1994. 12. 11        武平峠から生憎の小雨の中、空身で御在所岳までピストン

                  山仲間とキヤンプ場で温かい鍋物で宴会楽しむ

       147   1995. 04. 09          山仲間3名で小雨から本降りの藤原岳

         153    1995. 05. 07            山仲間4名で御池岳

        ニリンソウとカタクリ群落素晴らしく山頂でビールと焼肉でランチタイムでした。

             177    1995. 12. 03           入道ヶ岳 6名

        鎌ヶ岳、御在所岳は冬の装いで風が冷たく早々に下山、湯ノ山温泉で温まる。

            194  1996. 03. 24       綿向山五合目

    9合目辺りのトラバースが雪壁で滑落の恐れあり撤退、何故冬道を利用しなかったのでしょうかね

    乙訓山岳会所属の左から2人目リーダー判断ミスで代わりに三上山へ~

                                  199       1996. 04. 28       綿向山に登ってから武平峠から鎌ヶ岳へ  6名

      車の機動力使って棉向山は三合目まで車で登り山頂、武平峠から1時間で鎌ヶ岳山頂へ。

                  竜ヶ岳から御池岳と藤原岳(右)

              233        1996. 12. 22   晴れ  竜ヶ岳  6名

      石槫峠から登り広い山頂の日だまりにシート広げビールで乾杯、鍋宴会でした。

                246           1997. 03. 09              鞍掛尾根   5名

          残雪の鞍掛尾根歩きでメンバーの1人が体調不調のため途中撤退でした。

          247           1997. 03. 20     前回のリベンジで再び鞍掛尾根から鈴北岳経て

            御池岳最高峰1247mへ   御池岳雪原歩き満喫です。5名

             251           1997. 04.13        藤原岳 快晴 5名

      R306鞍掛峠が土砂崩れで通行止めでした。急遽関ヶ原IC経由で大貝戸登山口へ

      八合目でアマナ、キクザキイチゲ、フクジュソウ愛でる、湯ノ山温泉入湯

                    猫岳と御在所岳方面

               258        1997. 05. 25     釈迦ヶ岳 6名

        朝明渓谷駐車場からハト峰経て笹漕ぎに悩まされながら猫岳から山頂へ

        帰途日野町で近江牛ステーキ定食で夕食楽しむ

              297        1998. 05. 04         山仲間4名で雨乞岳

                  沢谷峠コースから郡界尾根経て雨乞へ、帰りはクラ谷からコクイ谷へ

      343       1999. 04. 29      イイナノコバ    3名

           鎌ヶ岳バックに沢谷峠

   霧雨の中、武平峠からスタート雨も上がり郡界尾根を登り

   落葉の絨毯と心地よき二次林に囲まれたP1014のイイナノコバで1時間40分かけて

       すき焼きでランチタイムでした。ご馳走さま~ 湯ノ山温泉で汗流す

                      350                1999. 06. 13        鎌ヶ岳 3名

            武平峠からドウダンツツジ、ヤマボウシ愛でながら最短ルートで山頂へ

     ガスで展望は望めず、帰途湯ノ山温泉絵野温泉入浴、涼しいテラスで生ビールほっこり

                                        360            1999. 09.26          町内有志山行で銚子口岳 7名

       ジグザグの杉林はヒルがウヨウヨでした。この日、北海道羊蹄山登山ツアーで

       京都の女性2名悪天で遭難死(凍死)

                  御池岳南峰から藤原岳

            371          1999. 11. 28         御池岳南峰 5名

                   御池谷林道からT字尾根辿り御池岳南峰へ

                    天狗堂バックに

     407       2000. 08. 27        晴れ    天狗堂岩山ピーク   8名

  こんな岩山にもヤマヒルがいてビックリ、下山後足回り点検で

  2名献血、1名は蜂に刺される。近江温泉で汗流して帰京

                   418          2000. 12. 03        日本コバ930m 3名 

           政所如来堂から登る。少しパラパラしたが終始曇天、落葉踏みしめ晩秋の山歩きに

             永源寺の紅葉

               モノクロのよう   樹氷の華と雨乞岳に鎌ヶ岳

                 571          2005. 02. 12      樹氷バックに綿向山頂   7名

           滋賀竜王町にお住まいの西村ご夫妻と音羽で待ち合わせしてご一緒に登る。

     生憎の曇天でしたが見事な樹氷祭りに魅了されました。

                     カタクリ峠で

                   広い窪地でランチタイム

              585          2005. 11. 13             天狗岩  4名

    4名でコグルミ谷から登り白船峠経て頭陀ヶ平から天狗岩へ、左の1120m藤原岳展望丘に

    20分程度ですがここで引き返したものですからあとで仲間から恨みごと言われましたわ~

                       笹峠で小憩

                近江展望台から残雪の西南尾根歩き

                     御池岳と咲き乱れる福寿草

              597             2006. 03.26        早春の霊仙山   4名

      落合から近江展望台、西南尾根、霊仙山、汗拭峠経て残雪とフクジュソウ求め周回です。

                      ハルリンドウ

                      4名で雨乞岳へ 

                     イイナノコバで~

               606    2006.06.06         雨乞岳  4名

     武平峠から沢谷峠、群界尾根経て東雨乞から山頂、帰りはコクイ谷、クラ谷経由に  

 

                                                    元池と御池岳

            641         2007. 10. 21           御池岳    

                   鈴北岳から伊吹山を望む 3名で

                      清楚なミスミソウ

                      黄金の輝き

             659      2008. 04. 06         霊仙山のフクジュソウ

      ソロで公共機関利用で汗拭峠から時計逆周りで周回です。清楚なミスミソウに

      黄金輝くフクジュソウ咲く花園は至福の一時でした。

                    御在所岳を望む

                    雪の雨乞岳目前で撤退どす

           680          2009. 02. 08     雪の雨乞岳  山頂踏んで杉峠に降りるKさん

     山仲間3名で永源寺町甲津畑から長い林道歩きと千草街道経由で杉峠へ、Aさん手先が凍えて

      杉峠で「待機します」ということで2人で山頂目指します。健脚のKさん山頂から降りて来られ

      Aさん待機されてることを話すと「もう降りようや・・」と云うことで

      山頂目前のかおりはん涙の撤退でした  

                715           2010. 01. 24     綿向山 単

        JRとバスで北畑口、  登山口へ、雨乞岳と鎌ヶ岳バックに樹氷の華

                841        2013. 02. 17           棉向山 単

    網干から貸切バスで来られた権兵衛さんのグループと初めてニアミス(あとで知る)

                    東雨乞から雨乞岳

                  御在所岳仰ぎながら笹原の下り

               876         2013. 11. 24          雨乞岳  4名

      M2さんのマイカーで武平峠から沢谷峠経て郡界尾根コースでピストン

             1000mそこそこの山ですがアルペン的装いは北アルプスのよう

              カレンフェルトの山上泥濘歩き

                                                                 足元は粘土質でグチャグチャ転べば泥んこに・・                                    

           877          2013. 12. 01      初冬の霊仙山  単

                    山頂からの下山は醒ヶ井駅まで 

                  白銀輝く雨乞岳 左はイブネ

           880            2013. 12. 29               雪の霊仙山   年末の山麓風景

                     樹氷とサラと

                    乗鞍と穂高連峰(左)

          886        2014. 01. 27        樹氷の棉向山  単

       快晴に恵まれ展墓も最高、樹氷の花咲く山頂は至福の一時でした。

                    伊吹山と白山

                 強風に樹氷の華が咲いて

                    避難小屋が見えます

             左から北アルプス穂高連峰に乗鞍岳、御嶽山

                    強風が描くシュカブラ

                  雪のオブジェ

           888           2014. 02. 11         烈風の霊仙山  快晴 単

     彦根の最高気温は6度メチャー寒い一日でしたが早起きしてJRで醒ヶ井駅へ

     バスで養鱒場へあとは   雪の林道歩きで登山口へ 山上は

     強風吹き荒れる中、空は真っ青快晴で北ア、中アに白山展望、雪山満喫です。

                   残雪としーちゃん母娘

                     藤原岳山頂手前で・・・

           2015. 03. 24    藤原岳    御池岳に天狗岩(中央奥)バックに

                                         大貝戸に向って 恒例の泥田祭り開催どす  

        M2さんのマイカー利用で花の孫太尾根からアマナ、フクジュソウなど

        愛でながら総勢5名と1匹で藤原岳へ 春霞でしたが山頂は先ず先ずの眺めでした。

        車はM2さんの友人健脚のEさんが先に下って車回収、大貝戸回送有難き事です。

                     幸福のブナの木

         985    2016. 02. 18                綿向山   見事なエビノシッポの北峰   

       これまで30年間山仲間とワイワイお喋りしながら汗を流し喘ぎながら登った峰々

       ソロで訪ねた鈴鹿の山々をひとつのアルバムに纏めてみました、冬晴れの雲ひとつなき

       澄んだ青空に浮かぶ乗鞍、御嶽、北アルプスに中アと白山など大展望を楽しみ

       ミスミソウ、アマナ、フクジュソウ、カタクリなど可憐な花々に迎えられる早春の季節

       夏はともかくも四季折々に癒やされ魅了させて頂きました。又機会あれば

       鈴鹿山系にお邪魔したいと願っています。 

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8 コメント

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かおりさんの鈴鹿の歴史拝見! (ヨネちゃん)
2022-12-15 06:57:08
かおりさん、おはようございます!
いや~、歴史を感じますね。。。
皆さん、お若~い・・・
私は、初めて堂満山行時にお会いしてから
約10年足らずですが、これからも、
宜しくお願いします!
また、雪の比良でバッタリしましょう⛄⛄⛄
返信する
寒い朝です~ (かおり)
2022-12-15 09:58:14
ヨネちゃん~お早うございます。

ブルブルメチャー寒い朝です。
30年ひと昔ですがまた又賞味期限切れアルバムで
お茶を濁しています。
これまで道迷いは度々ですが大きな怪我やトラブルなくこられたのは
過信せず自分の技量や身に合う登山を心がけたのが安全登山に繋がってるのかと思っています。

okaokaクラブikomochiさんの遭難レポ拝見しました。金糞峠直下で滑って岩に足をぶっけて
足を骨折された中年男性と遭遇されauの電波障害で連絡中々取れなかった等々など
ヘリで救助されるまで詳しく述べらた記事に大いなる感銘を受けました。
隊員から嫌みの一言いわれても仕方がないのに「わたしも山が大好きでアルプスにも
登るしこうやって救助隊に入っている。遭難した人たちは、これで懲りずに
回復したらまた比良に登りに来てくださいね。
山を嫌いにならないでくださいね」この件には感動させられました。
私も若くはないのでもう無理は禁物、安全登山で参りたいと願っています。 
返信する
かおりさんの鈴鹿登山の歴史を拝見しました。 (しーちゃん)
2022-12-15 21:20:55
私たち親子も仲間入りできてありがとうございます。

金くそ峠での怪我と救助のレポート読みました。
他人事ではなくて私も10月23日に鎖骨骨折でした。
怖さが蘇ってきました。
安全な登山はありません、1歩1歩気をつけて集中しながら歩きます。賑やかにおしゃべりなんて考えられません。
かおりさんがおっしゃるとおり、無理はしない、安全に気をつける、過信しない、ようにいたします。
14日、京田辺市甘南備山から枚方市の交野山まで歩きました。
返信する
あくまでマイペースで~ (かおり)
2022-12-17 10:55:37
しーちゃん~お早うございます。

寒いですね、明日はもう一段寒くなりそうでブルブルです。
鈴鹿ではしーちゃんと雨乞岳、藤原岳に霊仙山に登っています。今は公共機関利用だと
鈴鹿方面は中々行き難きかと思います。

金糞峠直下の遭難レポ確かにあの峠から急な下りは
要注意ですね。
どうしても登りはともかく下りは疲れているのでトラバースなど油断すれば
滑落など危険箇所は至る所にあろうかと思います。
事故って皆様にご迷惑をおかけし、お世話になるのも大変です。
過信せずマイペースでゆっくり下山を試みるばかりです。 
返信する
寒~いです! (権兵衛)
2022-12-17 18:05:20
かおりさん、鈴鹿の山々の登山の思い出楽しく拝見しました。
私もチョコッと綿向山で登場で懐かしいです。
サラちゃんとかおりさんの姿が目に浮かびます。

金糞峠の事故での救助隊の方の言葉に感銘です!
私も足の踏ん張りがまだまだでダブルストックでの
リハビリが続きます。下りは要注意ですね。
返信する
ブルブルです。 (かおり)
2022-12-18 15:14:56
権兵衛さん~こんにちは

風が冷たくメチャー寒いですね
比叡山もうっすら白く雪化粧していました。
家の中ではストーブ暖房で側にヤモリの如き張り付いています。
体を動かしていれば左程寒さは感じられないでしょうが外に出るのも億劫になります。

権兵衛さんとニアミスしてから来年で足かけ10年になります。早いもので瞬く間ですネ。
この先10年は超長~く感じるばかりです。
お風邪など召しませぬようご用心の程を~ 
返信する
Unknown (山歩き復活人)
2022-12-19 19:01:43
かおりさん、こんばんは。
またまたご無沙汰になってしまいました。30年前からの鈴鹿の山歩きの数々… 羨ましく眺めておりました。もう歴史さえ感じてしまいますね。
私事ですが、長女次女が11月12月と立て続けに結婚式を挙げ、ずっとバタバタしていました。ようやく少し落ち着いたので、昨日、前回雨で撤退した雲取山にリベンジ山行。
晴れではありましたが、折からの寒波で北山は雪山に…。
花背高原前から寺山峠、尾根伝いに念願のハタカリ峠経由で雲取峠へ。この尾根が特に新雪たっぷりでした。青空に時々比良方面も見えていい雪山歩きとなりました。ただ、通常の装備ですので雲取山からの雪の急坂は避けることにして、雲取山には向わず北峰で景色を楽しんだ後は一ノ谷から降りました。おまけに京都バスの出町柳向けが冬季運休になっているのを知らなかったため、元々花背峠へ降りる予定が芹生経由で貴船口まで車道を歩く羽目に…。久しぶりの長距離歩きで今日は身体中痛いです(笑)
返信する
新雪の雲取山お疲れ様です (かおり)
2022-12-20 20:38:33
山歩き復活人さん~今晩は

立て続きで娘さん二人ご結婚おめでとうございます。
親の気持としては嬉しいやら寂しいやらでしょうかね・・
当方は息子二人なので感慨は全くナシでした。

18日寒い中、新雪積もる雲取山にお出かけでしたか~
こちら暫く北山は殆ど出かけていない状態です。
何と貴船口まで長距離車道歩きは辛いですね
先ずはお疲れ様でした。

今日はしーちゃんお気に入りのラビュリントスの森から大文字山でした。
枝道錯綜して結構面白いですよ 
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